9月30日、午後3時から熊本市辛島公園で「領土を守る為の緊急集会・行進」が実行委員会主催で行なわれた。
当日は台風17号の影響で参加者は約100人となったが、遠く福岡、天草からの参加者もいた。
集会は、日本会議熊本の片岡事務局長の司会の下、初めに主催者を代表して実行委員長木村仁氏の挨拶があり、続いて熊本県会議員小杉直氏、元衆議院議員の木原稔氏、日本女性の会熊本支部長諸熊由美氏、日本会議熊本多久理事長等が登壇した。
各氏とも、中国・韓国の無法ぶりや我が国への暴言等に対して、「怒り」を現しながら、迫り来る日本領土の危機に対して、「今こそ、怒りの声を上げよう!」という力強いアピールをおこなった。小杉氏が全国をリードする県議会決議を次々にあげている状況を報告すると、会場から拍手が起こった
午後3時40分、行進に移った。コースは新市街~下通り~上通りの約1.2キロ。
行進は、シュプレヒコールを上げながら、整然とゆっくり進んだ。
街行く人たちの視線には、一体感が感じられた。しっかりプラカードに見入ったり、、拍手してくれたり、カンパまでしてくれた人もいた。
気が付くと、最後尾には男性数人が行進に加わってくれていた。