やっちゃんの叫び

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【尖閣】中国漁船体当たり事件から8年。今や中国漁業局「漁政」から海軍「海警」へと置き換わった

2018-09-08 12:12:38 | 尖閣情報・領土問題

本日で、まる8年。

2010年9月7日は、中国漁船が我が海上保安庁巡視船に体当たりした日である。

以降、産経新聞を見て、中国船の動きを記録してきた。

それから、知りえたことをまとめておきたい。

 事件時、尖閣諸島の接続水域及び領海に侵入していた中国公船の船名は「漁政**」であった。つまり、漁業監視船で、農業部漁業局所属である。

ところが、程なく海洋監視船として船名「海監**」が新設された。パトロールが任務である。そして2013年より海警局となり、船名「海警**」が就航した。この船は、約5年間で、432ルールを確立した。それは、4隻体制で、月に3回、2時間領海侵犯することである。そして、一隻は機関砲を装備しているのである。

さて、2018年春、海警局は人民解放軍海軍所属となった。ということは「海警**」は軍船となったのである。そして、7月1日から、その任務についている。

以上のことは、日本に例えれば、農林水産省の漁船取り締まり船が、海上自衛隊の艦船に置き換わったということになろう。

端的に言えば、今や中国の軍艦が、尖閣諸島の領海侵犯接続水域侵入日常的に繰り返している、ということだ。国家にとっては由々しき事態である。

この事を、国会議員は勿論、国民もしっかり認識すべきである。

にもかかわらず、国会議員も、国民も・・・世の中、のほほ~ん・・・この原因は、第一にマスコミの偏向報道=○国様に都合の悪い情報はカットする、にあろう。

 

国の守りは、最大の福祉とだれかが言った。

    いのちを守りたい! 

             日本を護りたい!

                         ~自衛隊明記