ミンデル著【シャーマンズボディ】より抜粋
‥第二のシグナルは、非合理的な体験に焦点を当てる自覚である。
無意識な偶然の動作、偶然の出来事、うっかりした言い間違いといった四六時中生じている自発的なプロセスへ向けられたものだが、それこそが夢見の世界の鍵なのである。
それが普段の生活の邪魔になる場合、
それがあるいは社会文化的に疾患であると解釈され、
消去され、抑圧され、癒されなければない病理とされた場合、
しかしそれらは特別な意識状態にある時、瞑想状態、昏睡状態ダンスを踊る時、スポーツやセックスをしている時、あなたは第二の注意力が中心となる状態に入り、ドリーミングボディを生き始める。
戦士としての、あなたの仕事は、そうした感覚を感じ取り、ドリーミングボディの体験によって全体性や創造性を感じることである。
ドリーミングボディを生きるとき、あなたは目覚めているのでなければ夢を見ているのでもなく、
体の内側に入るのでもなければ外側にいるのでもない。
あなたを外から見ているひとにあなたのドリーミングボディの体験は理解できないかもしれない。
それがあなたに予測不可能なことをさせるため、あなたはドラッグをやっているか、
あるいは至高体験を体験していると考えるだろう。
しかしあなたの内面では、馴染み深いけれども、
やはり自分でも理解しがたい感覚や働きが体験されている。
あなたは根源的な何かと結びつき、そして時空間や世界から独立した自己の全体性を体験するのである。
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https://somatic-healing--shaman-marie-da.webnode.jp/