世田谷区会場での最初のヨガは1999年ですから、大田区での会を含めると25年以上続けてきたヨガの会を、この11月で閉めることになりました。
最後のメンバーは三名。
もともとひとりメンバーで始め、25年の歳月のなかで何度か会員ひとり、マンツーマンのヨガ教室という時期もありました。
三名でも続ける気持ちを固めていたのですが、ヨガを続けたい気持ちだった方たちが、医療行為の結果続けることができなくなりました。
私の事情もあります。
右手首を痛め、痛んでいるのに「前に立つものとして」という気持ちから毎回むりをし、結果治りにくくなってしまいました。
もともとこのヨガは、アイアンガー・メソッドの先生から習い、手首足首に直角刺激を与えることが脳神経にもよいとされ、ドッグポーズやコブラ、三角のポーズなど「手首を直角に!」を励行してきたのでした。
野口整体の先生に手首を診てもらった際、指先をまっすぐにして手首を折り曲げる姿勢は強すぎると言われました。
私の手首がメソッドに合わなかった、ということなのです。
しかし、たまたま自分の手首を傷めたからといって、これまでの方針を変えるべきではない、と、ある種の挫折を見ないようにしてきたのです。
この夏以降、なにが起こったのでしょう。
会場に足が向かなくなってしまいました。
百歳までヨガを続けてきたスカラヴェッリ女史にならって、自分も年齢にこだわらずヨガを続けていくつもりでしたが、ヨガ自体が変質しているような気もするのです。
そんな自分の個人的な事情に覆い被さるように13年以上ご一緒した大切なメンバーたちが抜けることになったのです。
とても寂しいですが、この一致はどこかピッタリくるように感じています。
興味のある方は以下のページにアクセスしていただけると幸いです。
ほんとうに自分の身体に正直なページにしていきたいと思っています。
このページを閲覧してくださったみなさんに感謝申しあげます。
これからもよろしくお願いします。
https://somatic-healing--shaman-marie-da.webnode.jp/