ひさしぶりの通信です。
会場の内装工事が終わり、6ヶ月ぶりに東玉川地区会館に戻ったのですが、省エネのため暖房の設定温度が固定されてしまい、冬の間寒くて困りました。
さて、いきなりの暑さです。
とはいえ、暖房も冷房もなしで、窓を開け放してセッションのできるありがたい季節でもあります。
公園の鳥のさえずりに耳を傾けながら、リラクセージョンのさわやかなこと!
湿度も高まってくるこの時期、太ももの裏をていねいに伸ばしてからヨガに入ります。
寒かったり、雨だったり、なにかしら緊張がはたらいている状態では、 身体に負荷をかけないように、ふわっと身体を沈ませる方向で行ったほうが良いのですが、
やわらかく、伸びる時期には、ほんの少し伸ばしたり、筋肉を引き締めたりして行います。
三角のポーズや、コブラなど、ピンとラインを張って美しく指先つま先が伸びたポーズはたいへん素敵です。
なにごとにも「時がある」のですね。
植木鉢の植物も、どんどん伸びるこの時期です。
伸びるときには、伸びるときの、そっとしておくときにはそっとしておくときの扱いがあるのだと思うのです。
ご自分の身体の気候ごとの変化に敏感になって過ごすことは大切なことだと思います。
※セイロン・ヨガはメンバーを募集しています。週に一度、身体とこころのチューニングにいらっしゃいませんか?
お待ちしています。