ぶつぶつ地蔵

地蔵 呟く ひーの言葉を。ぶつぶつと…。

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マイマイとの遭遇

2005-07-13 15:47:20 | 呟き
7月10~11日と友達の家に泊りに行った。
メインは11日の行者道のトレッキング。

友達は10日は仕事なので、夕方から合流する事に。
9日のM.O.P.観劇後、ご一緒した京ちゃまと夕食をした。しこたま飲んだ。デキャンター3本はかなりきつかったね。デキャンターの前にお互い2杯づつ別のもの飲んでたしね。
夕方合流でヨカッタ

友達の家は・・・なんだ、その・・・まぁ、遠い。
イワユル田舎なんだな
大阪5時発の高速急行バスに乗って約2時間強かかる。
15分遅れで、そのバスは来た。
ブツブツ文句をいう客を乗せて、バスは滑り出す。夜へと向けて。
逢魔ケ刻の山の雰囲気は夜の怖さとは違い、異空な不思議さをもっている。。。などと思いつつ窓の外を眺めていると、うつら~うつら~・・・と居眠りこいてた
2時間って、長いよね。ヒマだよね。ぼんやり車内を見ていて、ふと目に止まったものがある。
運転手の氏名。
名字は普通に読めたの。問題なく。問題は名前。
   
なんて読むの?ねぇ?わからんべ???
名前を睨みつつ、考え込む私にはお構いなしに、彼は順調にバスを走らせる。
そうしてついに、その時が来た。
私は最期の乗客だった。降りるその時に(可愛く)聞いてみた!
「あの~。お名前、なんて読むんですか?

一瞬、はぁ?逆ナンか?と言わんばかりに驚いた彼であったが、すぐに意図を汲み取ってくれた。
そして、ハッキリ答えてくれた。

「かざる、です。かざると読みます。」

にっこり笑い、答えてくれたかざるくん
私はいたく満足し、嬉しい気持ちで「ありがとう。綺麗なお名前ですね」とお礼を言って下車した。

かざるくんは、私の前をバスで走り去る時、ちょこんと会釈をして走り抜けた。
次回バスに乗る時も、かざるくん希望ッス

そんな経緯を友達に話すと、友達も笑いつつ、かざるくんのお名前に感動していた。(さもありなん


この日は、友達と合流した後は、夕食を食べるだけ。
車で10~15分くらいかな?離れた所にある注文の多い料理店にて食べる。
異常にでかいジューシーな鶏カラ。ほんまにSサイズか?と疑うシーチキンサラダ。カリカリ明太はまぁ、普通かな。。。これで満腹。ごちそうさまでした

本日の予定はこれで終了。
寝る前に恒例の『ダベリ』はあったものの、翌日を考えて早々に切り上げ就寝。


そして11日・・・雨。
雨やんけ
雨の山道はキケンです。自然をナメてはいけません。
行者道は次回に延期し、その旨を山の麓のお寺に報告に行く。
「今度はちゃんと登からね
その時に出会ったのが、今回冒頭に飾られておりますマイマイちゃんです。
でかい。でかいぞぉ
こんな大物には、ウチの近くでは出会えません。全長7~8cmはあったかしら?
マイマイちゃんを携帯に納め、本日は行者道トレッキングからぶらぶらドライブへと変更。
車に戻る途中、干支地蔵様がいらっしゃったので、うーたんとおちゃる好きの私はウハウハと携帯で写真をとった。そのうちの一枚。卯年のお地蔵様


残るぶらぶらドライブは改めて書くと致しましょう。
今回はこれで終わり