ぶつぶつ地蔵

地蔵 呟く ひーの言葉を。ぶつぶつと…。

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ひゃっほぃ♪

2007-10-30 13:02:35 | 舞台関係
朗報デース!
朗報デース!!

来年7月~10月の帝劇の公演『ミス・サイゴン』に大ちゃんご出演でつ~♪

いや~。
サイゴンはさ、見たい演目であったものの、きっしぃの名前も見当たらないし、ちょっとテンションダウン気味だったんだよね。

で・も!

大ちゃんが出るなら、行きでしょ。行・き*^^*



そんな訳で。
とりあえず、来年の夏もまた、暑そうだ。


 ・・☆・・☆・・☆・・☆・・☆・・


そんあ大ちゃん記事を書いていて、もう一件朗報を発見。
一応、出演者のHPに載っている情報なので間違いはないと思うなりよ。(カ●ラ事件が記憶に生々しいですが・・・←知る人ぞ知る事件です)

英世さんと酒井さんのご出演の『夢のひと』の上演日程です~

♪2007年12月14日(金)~2007年12月16日(日)(大阪・吹田メイシアター)
♪2007年12月19日(水)(福岡・ももちパレス)
♪2007年12月20日(木)(大分・音の泉ホール)
♪2008年1月9日(水)~2008年1月14日(月)(東京・池袋サンシャイン劇場)
♪2008年1月17日(木)~2008年2月2日(土)(北海道公演(各地9公演予定))
→お問合せ先
【東京公演】東京音協(03-3201-8116)
【大阪公演】メイシアター(06-6380-2221)
【九州公演】ピクニック(092-715-0374)
【北海道公演】北海道演劇財団(011-520-0710)

オイラは吹田公演が見に行けないのだ・・・東京に遠征中なので。
なので、やっぱ、日程的には東京公演が有力だろうなぁ・・・と思うわけです。
この物語はごっつ泣ける物語。なんつっても、ふっこさんとマキノさんのタッグですからね。芝居好きにはオススメの作品なので、予定の入っていない人は、是非是非足を運んでくださいませ。


あー。。。どんどん楽しみが増えていく~(とともに、財布は淋しくなる~)

レミマイ楽 完結編

2007-10-30 11:40:55 | 舞台関係
いい加減、長くなりすぎ^^;
でも途中でやめられないので(書きたい部分がラストの方なんだもん!)続きであります。


■ドリンク・ウイズ・ミー
つかの間の小休止。皆が穏やかな顔の中で、アンジョだけは厳しい目をしていると思う。
特に、グランの「無駄じゃないのか?偽りじゃないか?」の部分には。
コンブもとっても優しい目になってて、このシーンは素敵だ。何より、女性達の動きが好きだなぁ。。。

■彼を帰して
バルの歌に合わせて、かすかに動くアンジョの視線がすごく好きなシーンなんだけれど。。。この日のきっしぃアンジョは、バルの歌よりやや遅れて旗を見上げた後、敵に目を移した。個人的には、ぴったりバルの歌にあっているのが好きなので、チト残念。
今までアンジョ以外の学生は、シルエットになってじっとしていたのに、博多では個々に少し動いている?グランが少し天を仰ぐような仕草をしたり、コンブも今までなら、じっと机の一点を見つめていたのに、少し視線を動かしている。
個人的には、アンジョの動きを生かすために、周りはじっとバルの歌に聞き入っててほしいなぁ・・・(←わがまま)

■苦悩の夜明け~第二の攻撃~最後の戦い
市民の決起がない事を悟るアンジョ。どうしてこんな状況に置いてまで、希望の光を目に宿せるのか・・・アンジョの深さが感じられるシーン。だからこそ、学生達もアンジョについていくんだろうなぁ。
この時のグランが必死にガブを逃そうとしているのが印象的。それでも目を盗んで戻ってくるガブ。そのガブが銃弾を拾いに言ってしまった時のグランの声が耳に残る。ガブの援護射撃をする学生達もいい。アンジョはかなり身を乗り出し気味で援護している。(が、そのためにパンパン撃たれてるけれど^^;)以前はバリケードの影で見えなかったコンブの頭が見え隠れしてたのが嬉しかった。
この後の惨劇は、当初は直視できなかったんだけれど、今ではしっかり見ている。一人一人の最後を見届けたいと思うようになった。
マリウスが撃たれたとき、戦隊並の跳躍でマリウスに駆け寄るのも、死んだと思いお猿のようにバリケードを駆け上る後姿も、熱い熱いきっしぃアンジョならではの緊張感があると思うんだ。
そして、アンジョが撃たれる。
以前だったら自分の胸をガンガンと叩いていた大ちゃんコンブが、博多では目を見開いて、そのまま銃弾を取りに駆け下りていた。悲しみに突き動かされるような動きで、泣けた。
岡ジャベ以外は、アンジョの死体を一瞥するだけ。今ジャベもチラッと見て、すぐにバルを探し始めた。岡ジャベの胸に手を当てるの・・・最後に見たかったなぁ。。。

■下水道
テナのシーンなのに、どうしても民衆全体の気持ちに聴こえて仕方がない。
下水設備が完備されているフランスならではの、このシーンは結構好き。特にバルがマリウスを担ぎながら移動するところ・・・いろんな体勢で担ぐバルもいいけれど、力持ちの大男って角度からすると、山祐さんのがっつり担ぎっぱのがいいなぁって思う。

■ジャベの死~犠牲者たち
規律を守り通す正義と、人の心が持つ正義と。ジャベが葛藤するシーン。鹿賀ジャベの葛藤が一番なんだけど、今さんの逼迫した感じもよかったなぁ・・・
特に水に飲み込まれる感じが、今ジャベが一番綺麗で迫力があると思うのだ。
ジャベが飲み込まれた川が回転して、女達が歩いてくる。
自由を手にするために決起した学生も、儀を貫くために自殺したジャベも・・・今を生き抜く民衆の「諦め」にはかなわないのかぁ。。。

■カフェソング
育マリの歌声とかすごく好きなんだけど・・・でも、カフェソングはイズミル王子で〆たかったなぁ^^;どうしても育マリのカフェソングは個人的に最後の押しが弱いと感じちゃうのよね。
「あぁ友よ・・・行くな」・・・このときの友の顔がポートレートみたいに時間が止まって穏やか。床に映る影って感じで大好き。

■病院のマリコゼ~バルの告白
マリウスとコゼットのやり取りを、こそっと見ているバルジャン。ちょっと寂しそうに感じるのは、やっぱりコゼットの元を去る決心をしているからかな?
自分が、ジャン・バルジャンであることをマリウスに告白する時、さとバルは椅子に座ってなかった。山祐さんは座ってた。ほかのバルはどうだったかなぁ~?(←どうでも良いことに気を取られている^^;)

■結婚式
むひー*^^*きっしぃウエイターも見所ですが、博多ではゲスト達もかなりコメディが前面です。
ずっと男前だとばかり思ってた大ちゃん・・・オカマ役でしたー!!!しかも、きっしぃウエイターを狙ってました。動きが全てシナっとしてて、ウィンク何回するねん!ってくらいのアプローチぶり。そして、きっしぃもまんざらではない感じ。やんやん*^^*
マダムの食器を盗むのも、こっそりって言うよりは大胆不敵。
博多はコメディがわかりやすく演出されてましたね~^^

■エピローグ
何度書いても毎度書いちゃう。エピローグのさとバルは本当に神々しい。他のバルでは感じないんだけどなぁ^^;
逆に、さとバルには今バルのような父性はあんまり感じないんだけれど、神に仕える感じがすごく感じられる。(ある意味泥臭くないバルジャンだね)
皆が出てきてピープルズソングを歌う時、自然と泣いてしまうんだけど。泣きながらも冷静に「あ、大ちゃんファンテのドレスの裾持ちしてる・・・」などと見てしまった。



あーこれで、本当に当分レミが観れないんだなぁ・・・とは思ったものの、それほど焦燥感はなく、むしろ満足な気持ちでイッパイだったなぁ^^
カテコでは、きっしぃより大ちゃん追っかけしていたことは、内緒ね^^;

レ・ミゼラブルのカンパニーの皆様、とってもとっても素敵な時間をありがとうございました。
また、会う日まで。