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9月19日は中秋の名月でございました。
薬師寺の玄奘三蔵伽藍の甍越しに昇るお月様は、そりゃぁもう、美しくって。
この日の奉納は胡弓だったのですが。
その昔、音楽は「ガッツリ聴く」のではなく「ながら聴く」ってものだったんじゃないかと思った次第。
なんでかって?
胡弓の演奏を聴きながら、ここにお酒があればどれほど良いか・・・と思ったから。
あれですよ、あれ。
夢枕獏さんの陰陽師。
季節ごとの庭を愛でながらの晴明さんと博雅のセリフ。
「呑むか。」「呑もう。」
そんな感じのお月様と胡弓の音だったのです。
あー呑みてぃ!
と思いつつ、月明かりで伽藍をスケッチしてみました。
「月明かりでスケッチ」ってところが風流じゃろ(笑)
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