水平線ホテル ～大阪千秋楽～

あっという間に駆け抜けた、M.O.P.の大阪公演。
無事に大阪千秋楽を迎え、東京初日へと向けてM.O.P.は進んで行った。

何度も言うが、東京の初日が開く迄はネタバレとなるストーリーに添った感想や役別の感想は書かない。

大阪千秋楽、個人的にごっつぅ嬉しい出来事があった。
幕が開く少し前に気付いたのだが、一つ飛ばした隣の席に、なんと！あの栗塚旭さんがいらっしゃったのだ
お知り合いの方とお話をされていて、その声で気付きました、栗さんだ！って
大きな瞳も、柔らかい物腰も、まったく変わっておりません。お年はかなり重ねた風貌になっておられましたが、いつも通りの栗さんでした。
今は、お店の方は閉められているそうですが、その内、再開させるとのことですので、近くに行った時には覗いてみなくては・・・と改めで思った私なのでした
栗さんとM.O.P.さんとの繋がりは、多分きらら浮世伝に客演していらっしゃった時からだと思います。
すべての公演を見にいらしてるのかどうかは知りませんが、こうして今も見に来て下さっているって言うのは、M.O.P.の大きな財産であり、輝かしい軌跡なのだろうと思いますね。
観劇中、素敵なお声で笑っていらっしゃいました～
大阪千秋楽に行って良かったな

さて、舞台は流石に大阪楽と言うこともあってか、かなり弾けていたと思うのです。
いや～、見ていてスカッと楽しめました。

結局、京都・大阪の4公演すべてを見たのですが、毎度、違う部分に気付かされ、新鮮に見ることが出来ましたね。
泣き位置も、見る度に変わるし、増えるし
東京が近ければ、絶対まだまだ見に行ってる・・・絶対

今日（18日）の私のツボはエリオ君でした。エリオ君、かなり複雑で純粋な役です。是非注目してみて頂きたい。

大阪楽ってコトで、カテコの〆はマキノさんでした。
舞台上に颯爽と・・・よっこらしょ、っと登ったマキノさんは、真っ赤になって可愛い～
ドリさんはカミカミだし、三上さんもカミカミだし・・・でも、アットホームなM.O.P.らしい〆でした。
結局、京都・大阪共に休みだったとは言え、大入・大盛況だったと思います。
この調子で、東京近辺のM.O.P.ファンの人、紀伊國屋サザンシアターに集まるんだよ！
そして、東京公演のレポをお願いします～


今年も、楽しい、素敵な、意味深い時間を有難う！
来年も是非、京都・大阪に来て下さい！！絶対お願いしますよ！お待ちしております



PS-
昨日読めない・・・なぞと書きました神農くんのお名前・・・カミノさんだそうです
期待の大形新人。がんばれ～

M.O.P.の夏が暑い

７月１６日、無事大阪初日を迎えた水平線ホテル
京都の公演の時にはお客の反応を掴む感じで、まだ固さを感じた気がしたけれど、大阪公演は初日からアクセル全開な感じがしましたね。

実を申せば、今回の舞台はね、1回目まったく泣かなかったの。特別感動をそそる場面もセリフもなかったので。（個人的にって意味ね）
マキノ作品は、ほぼ毎度『泣き』のシーンがあるのね。個人的に。
1回目はストーリーを追うのに必死だったし、なんだか懐かしく感じるシーンが多くてそっちに気を取られていた。後、岡村さん（通称オカソン）の動きから目が放せなかったのと
でもね、2回3回と見ると個々のキャラクターの生い立ち見たいなのがビシビシ伝わってきて、1幕から泣けた。2幕ももちろん泣けた。
どうやら、私は、ぼんやり屋さんで感じるのが鈍感なんだろね。見るべき人は1回でちゃんとじっくりストーリーを捉えているのでしょうな

まだまだ東京公演も控えているのでネタバレ内容は書けないけれど、個人的に今回注目の役柄は・・・
英世さんのサンドラ、酒井さんのエド、三保さんのクラウディア、そして・・・岡森さんのガスマンです。
オカソンさんのモンタルドは嫌でも目に着くので、特に注目を呼び掛ける必要はないかな
あ、後、大佐役の神農くん（読み方が解らないんですが～ごめんちゃい）めっちゃエエコエです。ともすれば、小市さん以上に
友達はあなたの「例外はみとめない」に参ってます。ついでにおいらもクラクラっときた
いつも書きそびれちゃうんだけど、塩湯さんと永滝さんも気になる役者さんなんだよね。特に蘭学事始あたりからぐぐ～～～～んと気になっている。特に真弓さんの声、好きなんだよなぁ
・・・ってか、このままでは全員オススメになっちゃう・・・まぁ、全員オススメなんですが


そんなこんなで大阪2日目のロビーで古い知り合いに会った
ってか、京都で見かけなかったし、大阪初日にもいなかった様なので、そろそろ会えるのでは・・・？と思いつつロビーを見てたんですけどね（計画的犯行ですわ。）
そしたら、居たんですね～
彼女の手掛ける舞台があるので、ここで紹介しちゃいます！
役者による小説のススメ
英世さんのライフワークのひとり語りみたいな感じかな？と思っております。

その英世さんと言えば、夏～秋に掛けて「語り」をします。こちらも勝手に御紹介しちゃおう！
林英世　ひとり語り
3ケ所の歴史的建造物と英世さんの語りのコラボです。個人的には五風荘に行きたかったのですが、この日は別の公演を見に行ってるので・・・敢え無く断念
杉山の名に惹かれて（笑）旧杉山家のに行こうかなぁと、画策中の私。。。9/9重陽の節句や。この日の分も会社帰りに行ける～らっきぃ

ちなみに断念の原因となる舞台が、歌って踊れるシェフダンサー・・・そう、アイーダで一躍有名となった（嘘。そんなコトはありません。その前から知る人ぞ知るダンサーであらせられました）登坂良樹さんの舞台です。それ、見に行ってるんだよね、この週末。かなり面白いミュージカルらしいので（のぼさんブログにてご本人様がそうおっしゃってます　ついでに来日の方を見に行った方がかなり面白いとコメントされてましたので）非常に楽しみですの　見に行った方は一緒に語りましょう～♪
ついでに（失礼かな？）登坂さんは新国立劇場小劇場で上演される夢の桜蘭にもご出演されます。

ここまで自分のオススメを勝手に紹介していることだし・・・
最近すっかり忘れかけてましたが（嘘）岡森さんのいらっしゃる扉座さんでも、次回公演の告知出てました。最近気付きました。扉座ファン失格かも！
アトムへの伝言
どうやら、アインシュタインの子供達のような、近未来・・・天才達の作り出す最新テクノロジーを題材としたお話みたいです。う～ん。。。こちらも楽しみじゃね（アインシュタインを知ってる時点で、古さが伺えるな。ヤバイ）


なんだか、水平線ホテルより、オススメ勝手に紹介！の方が多くないか？文面。。。
ま、いっか
さて、明日（正確には今日）の大阪楽に備えて、寝るぞ！

祇園祭 ～宵々山～

７月１５日　祇園さんの宵々山へと行って参りました
雨も降らず、むしろお月様とともに宵々宮を堪能しました。ただし、さすが京都・・・日が落ちたって暑かったです

現地にて京ちゃまと合流。案外すんなり出会えてホッとしました

トップを飾りましたる鉾は、祇園さんと言えばコレ。と言われるくらい有名な鉾、長刀鉾（なぎなたほこ）でございます。

先ずは、去年頂いた粽を返す為に放下鉾（ほうかほこ）を目指し四条通りを歩く。
途中、函谷鉾（かんこほこ）月鉾（つきほこ）の前を通り過ぎる。今年の粽は月鉾で頂くことしにした。ついでに宵山だんごなるものも購入。亀屋良長さんのおだんごである。きっと美味しいはず
月鉾
放下鉾に粽をお返しし、そのまま新町通を北へ向けて歩き出す。目指すは八幡山（はちまんやま）
八幡山迄の間には、南観音山（みなみかんのんやま）、北観音山（きたかんのんやま）がある。
八幡山は新町通の一番はしっこに位置するのだ。
八幡山
八幡さんで、姪っコあーの為に、夜泣き封じのぽっぽの笛と手拭いを頂く。自分の為にも豆ぽっぽ（一番小さな土鈴）を頂く。ここで八幡さんグッズを扱っている子供が非常に可愛かったのだ
ともかく、私の注文の品を何度も復唱し、袋に詰め、おつりを計算し渡してくれる。一番奥のお堂（？）の近くを陣取った彼の、力一杯の私へのお愛想なのだ。
あぁ、やっぱり八幡さん大好きや。と思ったのでした。
ちなみに、コレがかの有名な左　甚五郎作の鳩です。
次に我々は橋弁慶山（はしべんけいやま）を目指して移動。浄妙山（じょうみょうやま）の前を通り過ぎ、烏丸通りに出る。そして蛸薬師通に再度踏み込み、橋弁慶山に到着。
浄妙山も橋弁慶山も源氏ゆかりの山らしい。このアタリは源氏と縁のある土地柄かしらん？とか思いつつ山を見て回る。
移動中、ビールを2杯、スジ焼き、広島焼き、ホウレン草入りスペインオムレツなどを食べたので満腹

屋台はなんだか食欲を刺激するね
そろそろ帰るべか？ってことで
・・・京ちゃまのお家は一方通行に巻き込まれる地域だったので、迂回することに。
蟷螂山（とうろうやま）かまきりやまと読んでもいいらしい。の前を通る。

遠いので写りが悪いけど、虫嫌いの私でも溜息の出るほど精巧に作られている、からくりのカマキリ。ちゃんと動くんだよ～。
蟷螂山
多分、月鉾の提灯と並んで大好きなデザインの蟷螂山の提灯。カマキリのデザインが非常に気に入ってます

思ったより早く京ちゃまのお家に着いたので、ちょっくらお邪魔した。
京ちゃまのウチのにゃんこ（2匹）に出迎えられる。一人はスリスリ寄って来た。もう一人は逃げるコトなく・・・ウ"～～～～…　シャー－ーと威嚇して来た。なぜや？
「スパークリングワインが冷えてるの」
と京ちゃまが言ってくれたので、グラスに2杯頂く。
だらだらと話しているウチに、もはや終電の時間。
楽しい時間はすぐに過ぎて行く


会社帰りだけど、今年も祇園さんを満喫した。
来年は四条通の南側に位置する山鉾を回ることに決めている

1歩前へ

イチローが言ってたらしい。（友達に教えたもらったのだ）
『夢』か『目標』かをハッキリさせなければ、『夢』はいつまで経っても『夢』でしかない。と。
『夢』は見るものだが、『目標』は達成していくもの、という事らしい。
『夢』には道はないが、『夢』を『目標』にする事で、そこへ行く為の道を作る事ができるのだと。
なるほど～。。。と思った。


今回紹介する本は、前にも少しネタにした事のアル人・・・
薮内佐斗司さんの開運　楽観道のすすめである。
彫刻家であり、仏師である薮内さんの著書。人生を楽に生きる為のヒントが満載の1冊である。（と私は思う。）
薮内さんの作品の中に、こぼすな様という神様がいる。烏枢沙魔明王の御子息であらせられます。不浄を清浄にする烏枢沙魔の息子様なので、こぼすな様も不浄を嫌います
食堂では食べ物をこぼすなと目を光らせ、御不浄では「1歩前へ」と目を光らせているらしい。
ようは、ボロボロ・・・といろんなものをこぼしていくな。っつー事なのね。

で、ですわ。
イチローの話と共に、友達が教えてくれたもうイッコの話。トイレの壁に貼ってあったはり紙の話。
一歩前へ。さすればこぼれぬ。

奥深い言葉だよね。
トイレを綺麗に使おう！って事なんだけど。
でもね、こぼすな様もはり紙も、同じ事を言ってるのだと思うのだ。
人が見ていない空間で、どれだけ自分の美しさをこぼさずにいられるか、って事だと私は思ったのね。
一歩前に出ると言う事は、隠れる所がないって事。隠す所がないって事。後ろに逃げ込むなって事にも思えるし。


自分の求めるものを手元に引き寄せる為には、いろんなものや事が見えてないといけないのだと。
そこから目をそらしちゃいけないのだと。
イチローの言葉と、御不浄にあった言葉とで思ったのでした。


ちなみにこの本には、小さな子供や動物の神様が沢山出て来ます。
もちろん、薮内さんの作品たちです。
この本を1冊読み終えると、『楽観道』を極めた証書がいただけます
私は、のらくらと気に入ったページをたまーに開いて読むだけなので、まだ、証書には辿り着いておりませんが

行ってしまった・・・

カミーユが私を呼んだ。
間違いない

以前に、ちこっと予告したけど・・・ホントに行っちゃいました～
機動戦士Zガンダム　～星を継ぐ者～


いや～。率直に。
ヨカッタのです。
懐かしさと、ストーリーの複雑さと、当時では思わなかった感覚と。。。いろいろと気持ち、ないまぜでね。でも結局一番の感想は『面白い』のです。

当時、私はカミーユが好きだった。
今の私が見ても、好きになるんだろうか？シャア（クワトロ大尉）の方が好みじゃないのか？？？
などと考えたけど・・・やっぱりカミーユが一番好きだった。
うじうじ、ぐだぐだ、キレキレの我が儘坊やだけど。カミーユが一番

かなりね～、割愛されてる（当り前だけど）けど・・・
シャアのアップから始まるけど・・・
テロップも、シャアとアムロに挟まれて、主役は三身一体か？状態だけど・・・
声優さんも、プチ違う人もいたような気がするけど（確認してないので）・・・
・・・DVD買おうかな。と思うくらい、引き戻されたね。

キャラクターの個性も年齢層もまちまちでね、ちゃんとストーリーにからみ合ってて、面白い。
当時だったら『敵』でしかなかった人に興味が出たり（苦笑）

リメイクの部分と当時の映像と・・・かなりギャップある所もあるけど、個人的には全部納得の範囲内。


次回ZG2は10月・・・Lovese
どっかで聞いたタイトルやな。でも、アレではない事は確かだ。

う～む。
楽しみ
キスの思い出・・・だったかな？キスの記憶・・・だったかな？なんかそんなのらしい。

ぶらぶらドライブ

マイマイからの続きの話。

可愛過ぎる干支地蔵様を堪能した私達は、ようやく朝食をとる事にした。。。
と言っても、既に11時近くなってたんでブランチなのですが


車って便利ねぇ。
彼女の愛車はチェイサーのチェー太郎君です。なんでも、すごい走行距離になっているとか。。。
そんな彼女はチェ－君を愛しているので、私もチェ－君の軽快なフットワークに感心しながら同乗するのであった。
まぁ、免許もってないし、私には車の事はよく解らんのだが

今回のランチはレ・ポ・プロバンスと言うお店の店長オススメランチ。

ジャジャ～ン
夏野菜の炒めものご飯（友達は中華あんかけスパ）、お味噌汁、サラダ・・・これだけだと思うデショ？違うんだなぁ

どどぉ～ん
デザートに（ぜんぜんミニサイズとは言えない）ミニパフェ＆飲み物（紅茶orコーヒー）までつくのじゃ
凄かろ？
パフェの代わりにケーキって手もあるんだけど、今回は私はチョコレートパフェ（友達はフルーツパフェ）にしたのだ
ちなみに、コレだけそろって・・・たったの￥1000-
安過ぎる～
コーヒーカップなんかにもこだわりがあるらしくって・・・かなりイイ感じのお店なのだ。
私が行く為には交通費が凄くかかるけど、近所に住んでる人はええよね。
また、連れてってね。
次は、ほにゃらら蜂蜜のクレープやっけ？あれ、食べたい

腹ごしらえを済ませると、近くの神社とか、神社とか、神社なんかに行った。
工事中だったり、改装中だったり、工事用のトラックがあったりした
（工事中じゃない所もあったけどね。）

今回は、行く場所にはフラレまくりだったけど、ご飯はアタリまくりだった。

一旦家に戻って、夕食まで休憩。
このネタのトップを飾った（食べ物に負けてるかもだけど）猫ちゃんは友達のトコロの猫ちゃんなのだ。
お名前はペリドットちゃん
家に来た当時は、ペリドットカラーの瞳だったらしい。
寂しがりやで、距離を保つ・・・そんな矛盾した子。手で撫でると距離が縮まるので、足で撫でて～と催促します

とっとちゃんに見送られ、夕食へ。
帰りがけに、おばちゃまから紫タマネギをもらう。。。重い。嬉しいんだが・・・重い
でも、ちゃんともって帰って、美味しくいただいてます

夕食は姫路へ出て、焼き鳥屋さんへ。
美味しい手羽先のお店があるんだぁ
ふろふきダイコンも絶品なんだぁ
そこで、たらふく食べ、飲み、喋り・・・へべれけ状態で帰路に着く。
帰りは電車　　　

んがーーーーーと寝ている間に大阪に到着。
危うく米原まで寝ちゃう所でしたが、かろうじて目覚めたさ


飲んで～。食って～。喋って～～～。。。
気持ちをリセットしたらば、お仕事開始なのだ。


次回、行者道リベンジは8月末～9月のアタリに行く予定。。。

マイマイとの遭遇

７月１０～１１日と友達の家に泊りに行った。
メインは１１日の行者道のトレッキング。

友達は10日は仕事なので、夕方から合流する事に。
9日のM.O.P.観劇後、ご一緒した京ちゃまと夕食をした。しこたま飲んだ。デキャンター3本はかなりきつかったね。デキャンターの前にお互い2杯づつ別のもの飲んでたしね。
夕方合流でヨカッタ

友達の家は・・・なんだ、その・・・まぁ、遠い。
イワユル田舎なんだな
大阪5時発の高速急行バスに乗って約2時間強かかる。
15分遅れで、そのバスは来た。
ブツブツ文句をいう客を乗せて、バスは滑り出す。夜へと向けて。
逢魔ケ刻の山の雰囲気は夜の怖さとは違い、異空な不思議さをもっている。。。などと思いつつ窓の外を眺めていると、うつら～うつら～・・・と居眠りこいてた
2時間って、長いよね。ヒマだよね。ぼんやり車内を見ていて、ふと目に止まったものがある。
運転手の氏名。
名字は普通に読めたの。問題なく。問題は名前。
　　　彩
なんて読むの？ねぇ？わからんべ？？？
名前を睨みつつ、考え込む私にはお構いなしに、彼は順調にバスを走らせる。
そうしてついに、その時が来た。
私は最期の乗客だった。降りるその時に（可愛く）聞いてみた！
「あの～。お名前、なんて読むんですか？」

一瞬、はぁ？逆ナンか？と言わんばかりに驚いた彼であったが、すぐに意図を汲み取ってくれた。
そして、ハッキリ答えてくれた。

「かざる、です。かざると読みます。」

にっこり笑い、答えてくれたかざるくん
私はいたく満足し、嬉しい気持ちで「ありがとう。綺麗なお名前ですね」とお礼を言って下車した。

かざるくんは、私の前をバスで走り去る時、ちょこんと会釈をして走り抜けた。
次回バスに乗る時も、かざるくん希望ッス

そんな経緯を友達に話すと、友達も笑いつつ、かざるくんのお名前に感動していた。（さもありなん）


この日は、友達と合流した後は、夕食を食べるだけ。
車で10～15分くらいかな？離れた所にある注文の多い料理店にて食べる。
異常にでかいジューシーな鶏カラ。ほんまにSサイズか？と疑うシーチキンサラダ。カリカリ明太はまぁ、普通かな。。。これで満腹。ごちそうさまでした

本日の予定はこれで終了。
寝る前に恒例の『ダベリ』はあったものの、翌日を考えて早々に切り上げ就寝。


そして11日・・・雨。
雨やんけ
雨の山道はキケンです。自然をナメてはいけません。
行者道は次回に延期し、その旨を山の麓のお寺に報告に行く。
「今度はちゃんと登からね」
その時に出会ったのが、今回冒頭に飾られておりますマイマイちゃんです。
でかい。でかいぞぉ
こんな大物には、ウチの近くでは出会えません。全長7～8cmはあったかしら？
マイマイちゃんを携帯に納め、本日は行者道トレッキングからぶらぶらドライブへと変更。
車に戻る途中、干支地蔵様がいらっしゃったので、うーたんとおちゃる好きの私はウハウハと携帯で写真をとった。そのうちの一枚。卯年のお地蔵様


残るぶらぶらドライブは改めて書くと致しましょう。
今回はこれで終わり

水平線ホテル ～初日～

７月９日

11：45に待ち合わせていたのに、電車を１本乗り落して15分の遅刻。
最近、遅刻気味の私。。。気を付けねば
先ずは腹ごしらえ。ランチに突入
三条河原町付近にあるシュークリームのお店。1Fはシュークリームを販売しており、2F、3Fが喫茶になっているのだ。
私は、サラダと蒸し鶏をシュー皮の上に乗せたのを注文。スープとパンとデザートと紅茶（もしくはコーヒー）が付いて￥1,000-だったかな？安くて満腹になった
こんなに満腹では、公演中寝ちゃうかも！と心配したけど大丈夫でした
1Fで差し入れ用にシュークリームを購入して、目指すは京都府立文化芸術会館。


ネタバレになるから、ここではストーリーは語りません。
ともかく、『私』には懐かしい香の強い作品だった。
今までの集大成
と、マキノさんがおっしゃられるように、マキノ節炸裂って感じ。
バリー・ハグレーや、ドグ・ホリディ・・・主役級から傍を固める役まで、沢山の今までのマキノキャラの息吹きを感じる作品。同じ性格、同じ設定なんてないのにね。
かなり重いめのストーリーだけど、見終えた時にピカと光を感じる・・・そんな気がした。

ちなみにドキドキするのは、ドリさんの胸元・・・美しい白さにくらくらしちゃうかも（マジで）
今回も英世さんの演技にはゾクゾクさせられます！いつもながら凄いよね。
流石に全員揃い踏みは迫力あります
どの役者さんも、言葉や動きが豊かなのでホント、じっくり見なきゃソンです。


ごぶもりで岡森さんがupされている、イッタリアーンに大変身したマキノさん（・・・いや、案外いつも通りか？）がロビーにいらっしゃった。2mの頭上にキンキンの髪が眩しい。それでなくても目立つのにねぇ
マキノさんの声はキンキンの頭の派手さとは全く違い、穏やかである
ロビーや劇場内を見渡すのは、いつものクセ。
昔の知り合い（もしくは、一方的に知ってる場合も多い）に出会える確率の高い場所だから。

今週末から大阪３公演。
まだまだ、舞台上、ストーリー中で見つけていない、感じていないマキノ節を探しつつ、物語に浸りに行こう。
いろんなマキノ節が見えてくる。いろんなキャラクターが見えてくる。表にでてこないキャラクターを感じる。表に描かれていないストーリーを探し出す。
私にとって芝居の面白い所は、ありのままを受け止めて、そこから『探し出す』事なのかも知れない。ふふふ。ちょっと考古学みたい


お時間のある方、是非、見に来て下さい。
イタリアの水平線に見えるホテルが、来訪をお待ちしておりますよ

好み・好み・好み・・・

私の好みは非常にマチマチ。
うっそぉ～～～ん　・・・誰でもエエンカイってくらい。

基本的には、あまりこだわりがない・・・と思っている。（たぶん・・・）

赤星憲広
言わずもがなの阪神の赤星です
とにかくお顔が好き
野球をしている時しかしらないけど、凄くいい顔してると思うんですよね～
ユニホームを脱いだ状態を全く知りませんが、きっと素敵に違いないと思っている。公式のHPを見ると、更に好きになるよ
なにせ、盗塁イッコに車椅子イッコを寄付してるんだよ。目指すは、甲子園球場のバリアフリー。。。素敵すぎる

ジョニー・デップ
外人をそれ程熱狂的に好きにならないんですがね、この人だけは別格
なんつっても『ギルバート・グレイプ』ですな。とにかく、この時の彼に惚れました。何度見ても大好きなんよ。で、その後に借りたビデオの『妹の恋人』のジョニーも大好きです
金髪より、赤毛より、なにより黒髪のジョニーが一番好き

杉浦太陽
NHKのドラマで初めて見たの。役名は確か・・・ローリーだったと思う。純粋に日本人の役立ったんだけど
可愛いお顔も好きなの
名前通り、にこにこサンサンと明るい笑顔の太陽クン、好きだなぁ

井ノ原快彦
なんかね～、好きなの。人懐っこいお顔が。でも、TVで凄くキレイ好きで細かいってのを聞いて、ちょっと無理かな（←何が？）って思った。
R30も気に入って、結構見てます

茂山逸平
逸平ちゃんは、とにかくポチなの。『終の住処』ってドラマでそう呼ばれていたのが、一番印象的なのだ。演技なんだけど、すごく行き場のナイ目。最後に自分の居場所を見つけた時の目。そのポチの瞳の原点をしりたくて、私は狂言界へと踏み込んだんだから。
しかし今では、茂山家の人はみぃ～んな好きなんですけどね

小市慢太郎
初め見た時は、そんなに実は好みではなかったのだ（エエ声やなぁとは思ってましたが）
ずっと知ってはいたし、素敵な役者さんだと認識はしてたんだけどね、小市マンのファンになったのは2004年から。リュウを演じてる小市マンに落されたのだ
いやはや、人間、何処で落されるかわかったもんじゃござんせんな

八卷大
素敵な歌声が忘れられませんの。いつになったら、舞台で会えるのかしら～？
実は、お顔は好みではなかったの。でもね、ずぅ～っと見ていると、大好きなお顔になりました
好みは移り行くのね・・・

村上信五
関ジャニの子（←どんな説明や）
深夜に帰宅する事の多い私は、おのずと深夜の番組を多く見る事になります。スポーツニュースとかそんなん系
そんな中で、結構お気に入りなのが関ジャニがいろんなスポーツなどに挑む番組（タイトルは知りまへん）これを見てて、おいらはこの子のお顔が好きやな、って思うのです。

今井寿
はじめは桜井のあっちゃんの方が断然好きだった。だって美しいお顔だもん
なのに何時の頃からか、イマイに目覚めてしまった・・・
狂ってるからかな？脆くて形を留めない存在しなさそうなトコロかな？自分には絶対あり得ないトコロかな・・・とにかくイマイに惹かれた
今なら絶対U-TAを選ぶけどね
当時も聞くだけのB-Tだったけど、ここ数年はまったく疎くなってます。たまにゃ、CD買ってみるかな。

栗塚旭
・・・渋い我ながら渋すぎる
それでも、この方の土方で認識をした私には、外す事の出来ない人ですね。今でも元気に喫茶店を運営されているかしら？あの摩訶不思議なお庭は健在かしら？
あの渋い声で「近藤さん・・・」のセリフを、また聞きたいわ～


以上、思い付くまま10人を書き連ねてみた。
う～ん・・・やっぱ、共通点が見つけられないわ・・・
それとも、どこかで繋がってるのかしらん


ちなみに歴史上の人物だと、
蘇我鞍作、大津皇子、平清盛、阿部晴明、蔦屋重三郎、土方を筆頭に幕末の志士、阿南惟幾・・・
これまた取り留めござらん


上げた以外にも好きな方はいらっしゃいますよ。もちろん。（自慢げに言う事でもないか・・・）
これからも、この勢いでどんどん好きな人が増えるのだろう。な。

う～ん。おいらの煩悩様には『尽きる』というものがないらしい・・・

ブーゲンビレア

う・・・・・そぉ～～～ん
と、思いたくなる花が咲いていた。

ブーゲンビレアもしくは、ブーゲンビリア

この花は、まさしく夏、南国ってイメージなんだよね～
真っ青に広がる空。輝く太陽。それに白い入道雲。。。
だもんで、この花を見つけると「いよいよ夏本番やん」と言う気持ちが着火し、うずうずしてくるのです。
海～。
山～。
夏祭り～。。。

夏って開放的気分やなぁ～
まだ、梅雨は開けてないんやけどなぁ～