~清澄庭園~ 東京・江東区機墨3ー3-9
江戸時代の大名庭園に用いられた「回遊式林泉庭園」。東京の名勝に指定されています。当時の豪商・紀伊国屋文左衛門の屋敷跡と伝えられ、明治11年岩崎弥太郎が荒廃した土地を買い取り、社員の慰安や貴賓の招待する場所として造園を計画「深川親睦園」として開園しました。昭和20年3月の大空襲のときには避難所として多くの命を救ったと言われています。
園内には、大正館(大正天皇の葬儀に用いた葬儀殿)や「涼亭」などがあります。涼亭は、明治42年に国賓として来日した英国のキッチナー元帥を迎えるために岩崎家が建てたもので、昭和60年全面改築され現在に至っています。
園内を回り大名庭園の素晴らしさを満喫出来ました。
入園料:150円
休園日:年末年始
駐車場:なし