chakaしげの直滑降な日々

定年後67才にしてブログ開設。現在18年目に突入
夫婦の趣味である旅行・スキー・史跡めぐりなど気ままに綴っています

~高尾山ハイキング~

2009-06-30 07:56:11 | 国内旅行
 
 高尾山ハイキング   東京・八王子市高尾町    
    

梅雨の晴れ間をぬって、緑の空気を求めハイキングを楽しみました。高尾山はミシュランガイドで三ツ星を受けた観光地として平成19年から連続して選定されたことでも知られています。登山ルートは6コースありますが1~2時間で楽しめるのが魅力です。                       「明治の森高尾国定公園」






ハイキング途中で、こんな珍しい大木の「たこ杉」に出会いました。その昔、参道
工事の際、根がわだかまって邪魔になり、伐採しようとしたら一夜にして根が
たこ足のように後方に曲がったと言われています。






標高599mと比較的簡単に登れる山雰囲気が好感を呼んでいます。晴れていれば富士山がはっきり見えますが、今回はうっすらと残雪が見えました。







下山は、稲荷山コースを辿りました。所要時間約90分です。登山道は整備され心地よい散策ができました。





    





















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~ラベンダーが見ごろ~

2009-06-29 06:40:20 | 国内旅行
 埼玉・菖蒲ラベンダーの里は、今が見ごろを迎えています。ラベンダーは約27000株あります。菖蒲町は、花の町として数年来取り組んでいます。近くには菖蒲城址あやめ園もあり、6月初め頃が見ごろです。






ラベンダーの摘み取りはできません。






お花・うどん・野菜・ラベンダーアイスなど地元の特産物が販売されていました。
(7月5日までラベンダーまつり開催中)



        



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~浮野の里~

2009-06-28 08:03:15 | 国内旅行

  浮野の里(うきやのさと)   埼玉・加須市大字篠崎 
       

 昔ながらの田園風景を残しています。「浮野の里」は屋敷林、田堀やクヌギの並木の景観が保全され、全国「水の百選」に認定されています。平成19年「緑のトラスト保全」に指定。





遊歩道






あやめ祭りが終わり、静かな風景の中可愛い花が目にとまりました。







活躍した舟「うきや丸」は、来年に向けて休養に入ります。



         
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~竹ギャラリー~

2009-06-27 07:55:49 | 国内旅行
 「道の駅・与一のふるさと館」   栃木・大田原市黒羽    

同一敷地内には色々なジャンルの建物があります。道の駅とは農産物直売が主流と思いきや伝承館あり、多目的ホールあり、体験室あり、ビックリしました。

 






多目的ホールでは、「竹ギャラリー」展が開催中。人間国宝・勝沼創鳳氏をはじめ全国的に知られる方たちの作品が展示されていました。








八木沢啓造氏作品も展示されています。








思わぬところで、網代紋様のすばらしさに出会い、物作りの伝承を観て、その大切さを感じ取ることができました。

                       











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~那須神社と与一~

2009-06-26 08:16:24 | 国内旅行
 那須神社   栃木・大田原市南金丸1628


那須神社は、黒羽町との境近く杉並木の中に建つ荘厳な神社。坂上田村摩呂や源義家、那須与一の戦勝祈願に訪れたと伝えられています。「県指定需要文化財」






社宝の太刀は与一が奉納したものと言われています。








手水舎の手水舟は、野石を加工したものと言われています。横157cm・縦90cm・高さ77cm・寛永19年(1642)黒羽城主大関土佐守高増が氏神である神社に、祈願成就して奉納されたものです。






境内にある、ご神木や桜の木は、長い歴史を見守る天然記念物です。





                  


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~連取の松~

2009-06-25 05:45:56 | 国内旅行
 連取の松(つなとりのまつ)  群馬・伊勢崎市連取町591(菅原神社)

江戸時代、この地方の旗本駒井氏の領地で、代官の飯島一覚が韮塚町の諏訪の原から現在地に移植したものと伝えられています。
「市指定天然記念物」





神社にお参りするには笠松の下をくぐりながら進みます。





樹齢300年・根周り4.5mです





樹高5m・枝張り東西南北33mあります。








毎年10月には、地元の皆さんが手入れに集まるそうです。




松尾芭蕉の句碑があります。 

   松杉を
     ほめてや風の
        かをる音

                  

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~伊勢崎市の文化財~

2009-06-24 09:01:21 | 国内旅行
  旧・時報鐘楼     群馬・伊勢崎市曲輪町28-23


大正4年、大正天皇即位大祭を記念して、当時横浜で貿易商を営んでいた小林桂助氏によって建てられた鐘は、中台寺にあった釣鐘を移転し、時を告げていました。「市指定重要文化財」





戦時中金属回収により供出されましたが、その後市制50周年にあたり創建当時の姿に復元されました。現在釣鐘は取り付けていません。
                             




鉄筋コンクリート煉瓦造りの建物は、県内では珍しいものです。六角形の平面で上部に行くにしたがい緩やかな曲線を描き、安定感のある姿になっています。水にぬれると赤みを増し煉瓦の趣を出しています。昔は、朝夕2回街に音色を響かせたと言われています。





近くには、伊勢崎明治館があります。明治45年今村医院として建てられ、県内では木造洋風建築では最古と言われています。「市指定重要文化財」





平成14年建物をそのまま現在地に「曳き家移転」をしました。正面外観の建築意匠が注目を集めています。




          



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~那須与一伝承館~

2009-06-23 06:45:28 | 国内旅行
那須与一伝承館     栃木・大田原市南金丸1584-6  


  
道の駅敷地内に平成19年10月オープンしました。伝承館は、与一ゆかりの地として那須家代々伝わる資料を展示公開されています。





平家物語で有名な「扇の的」の物語です。源義経は、四国屋島の戦いで那須与一は、敵の揺れる舟の上に立てた扇の的を射止めたことで知られています。





建物の屋根は扇形をしています。伝承館では、屋島の合戦で与一が扇の的を射抜いた状況を映像と、からくり人形で再現されています。





昔のことゆえ、こんなことも言われています。与一とは?十あまる一、つまり十一男を示す通称だそうです。この時代、与一と名のる人は、佐奈田与一・浅利与一がいました。合せて源氏の「三与一」と呼ばれたと言われます。

                           
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~大田原市の文化財~

2009-06-22 06:43:47 | 国内旅行
黒羽山 大雄寺        栃木・大田原市黒羽田450   

大雄寺(だいおうじ)は、黒羽藩主大関家の菩提寺。7つの茅葺きの建物は、今から600年以上前の室町時代の建築様式を今に残している禅寺です。「栃木県指定有形文化財」





寺は、黒羽余瀬が応永11年(1404)に創建され、現在の伽藍は文安5年(1408)に建てられたものです。城南要衝の地にあり、周囲は高い土塁をめぐらし、戦いがあれば黒羽城の砦の機能を備えていたと言われています。






本堂には、黒羽城にあったと言う扁額が掲げられています。戦いがいつあっても、油断してはいけないと言う戒めです。





回廊は、本堂の左右に接続、天井は屋根裏見出しで、床は土間の造りで質素になっていました。





境内には、16羅漢の丘があります。
心をなごます羅漢さんに出会いました。



                    



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=黒羽城址と芭蕉公園=

2009-06-21 09:39:38 | 国内旅行
 芭蕉の里     栃木・大田原市黒羽田       

「奥の細道」で松尾芭蕉が歩いた足跡を辿りながら黒羽の見どころを散策できます。また「アジサイまつり」も始まっています。



芭蕉の館もあります。            入館料:300円





芭蕉が、曾良を従え黒羽で温かく迎えられたことから、長居をしたのは初めてと言われています。




旧浄法寺桃雪邸は、芭蕉が14日ものんびり過ごした場所として知られています。





外観は復元され、内部は当時を偲ばせています。

                

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