chakaしげの直滑降な日々

定年後67才にしてブログ開設。現在18年目に突入
夫婦の趣味である旅行・スキー・史跡めぐりなど気ままに綴っています

榛名湖の散策

2008-09-29 10:31:23 | 国内旅行
群馬は、赤城山・妙義山・榛名山の上毛三山で有名です。    
榛名山周辺の散策をしました。標高1100メートルの榛名湖は
ワカサギが産卵のシーズンだそうです。




湖畔周辺は、馬車を利用してノンビリ散策ができます。大正時代
ラッパを吹きながら「トテトテ~」と吹いたことから「トテ馬車」と呼ばれる
そうです。馬がノンビリすれば人間様もノンビリ出来ます。




竹久夢二は、榛名湖を度々訪れたといわれます。しなやかな
美人画を描くことでことで知られています。
記念公園の一角には、復元されたアトリエがありました。





「湖畔の宿」の歌で有名になった公園には、モチーフを記念した
メロディがセンサーを通して流れてきます。懐かしい思いをしました。



間もなく紅葉がおとづれます。そして釣りも楽しめます。
温泉も楽しみの一つです。

      


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文化財のある公園

2008-09-27 08:37:38 | 国内旅行
群馬・沼田市西倉内594               

かつての名城といわれた沼田城址にあり、石垣や殿楼が当時の
名残をわずかに留めています。現在三の丸跡地には学校や民家が
建てられています。



桜の名所としても親しまれています。園内は四季折々の花が咲き乱れ
ます。




近くの小学校にはお城をイメージした校門が目に付きました。



県・指定重要文化財の「殿楼」もあります。



名城と呼ばれた面影が残されています。



公園からは市街の眺めは最高です。城の争奪戦が激しいものがあったと
記録が残されているようですが、立地が城に適していたのでしょう。
歴史・文化・自然が一体となったすばらしい公園です。
        
           



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生方記念資料館

2008-09-26 08:45:02 | 国内旅行
生方記念資料館 群馬・沼田市西倉内594 (沼田公園内)    

資料館は、重要文化財「旧生方家住宅」の元所有者であった
生方誠氏(1894~1978)が生存中に収集した資料を展示する
ため、その遺志に基づき、たつゑ夫人(歌人で沼田市名誉市民)
(1904~2000)から資料館建設費用と合わせて沼田市への寄贈に
より建てられました。
鉄筋コンクリート造りの一階建て。昭和54年9月竣工




出土品や人形さんなどの収集品も展示されています。







生方家は、薬種御用達をしていました。欠かせない大切な道具の一つです。
天秤とスパーテルも展示されていました。




入館料:100円(旧生方家住宅セット)開館:9:00~16:00 休館:水曜日
             
                 
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沼田市の文化財

2008-09-25 09:23:47 | 国内旅行
旧土岐邸洋館 群馬・沼田市西倉内594 (沼田公園内) 

建物は、沼田藩主最後の土岐家の子孫、土岐章・子爵が大正13年
東京・渋谷に平屋の和館部と洋館部を連接して建築したもので、
現存の洋館部を土岐家より寄贈の申し出により、平成2年に移築
したものです。(国の登録有形文化財)



屋根の中央には、「牛の目窓」と呼ばれるものが配置されています。
勾配の急な天然スレート葺きや、一階の窓はドイツ風の形式が取り
入れられています。






室内は、和室、洋室の両方の接客室があり、大正時代の邸宅に建てられた
特徴のある建物です。



建物は、日本式、ドイツ式、イギリス式の三つの顔を持って
いるといわれます。趣のある住宅に触れることが出来ました。

入館料:100円 休館日:毎週水曜日

                   
 






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群馬の文化財を訪ねました

2008-09-24 09:41:21 | 国内旅行
旧生方家住宅  群馬・沼田市西倉内町594    

生方家は、沼田藩の薬種御用達を務めた商家でした。
屋号はふじやですが角地にあったので「かどふぢ」と
呼ばれていました。



住宅は、妻入、板葺屋根様式で、技法から見ると17世紀
末頃の建築と考えられています。元治元年(1864)の
大修理から数回に渡り改築を経て現在に至っています。



屋根は、板葺き石置き様式が特徴で貴重な建物であることが
見て取れます。家全体が壁と板に囲まれ、外光が遮断され、
防犯にも工夫されました。



市内の中心地にあったため保存が困難になり、沼田市が
譲り受け沼田公園内に移築復元されました。



薬種御用達の薬箱が、当時のままで残されていました。



東日本では、最も古い町家造りの建築物であるということ
から、昭和45年に国指定重要文化財に指定されました。
昔の商家の建物が現存されて、当時の姿を見ることに感動
を受けました。

  入館料:100円 開館:9:00~16:00 休館日:水曜日

         



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月島ともんじゃ焼き

2008-09-22 10:36:05 | 国内旅行
東京・中央区月島仲町通り商店街     

もんじゃ焼きは、月島の子供たちの駄菓子だったそうです。
その当時は、10軒ほどしかなかったお店が1988年地下鉄の
開通と同時に人口が増え街が様変わりしました。




街の発展とともに、もんじゃ焼きのお店も増えて味を変え、
トッピングに工夫を重ね、後にテレビや雑誌に取り上げられました。
念願のもんじゃ焼きを食べに月島に出向きました。




五目もんじゃでしたが、(イカ、エビ、タコ、野菜、蒸しそば)など
鉄板の上に油を敷いて、生地をのせます。



生地が焼けた後、土手をつくり汁を落とします。



さー出来上がりです。

香ばしく焼きあがりで最高の味でした。生ビールもはかどりました。
下町の風情と味に触れた楽しい旅でした。

         
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築地場外市場

2008-09-21 07:32:12 | 国内旅行
東京・中央区築地4‐10‐16       

築地場外市場は、東京中央卸市場の外に設けられた市場です。
民間の業者が集まって構成されており、一般の買い物客にも
小売販売しています。



オープン:5:00~13:00頃
休日:日、祝日、第2・第4水曜日
アクセス:地下鉄日比谷線「築地駅」または大江戸線「築地市場駅」
徒歩3分



午後の訪問なので、商店街の賑やかさはそれほどでもありません。
市場独特の雰囲気を醸し出しています。午前の早い時間が勝負です。




商店街は、閉店の所もあり粋の良い声はまばらでした。



こんなお店もありました。知る人ぞ知るテレビでお馴染みの
テリー伊藤のお兄さんが経営する玉子焼き店に出会いました。
好奇心に駆られて買いましたがとてもおいしかったです。



ここだけは世話になりたくありません。
立派な建物ですが「国立癌センター」です。
そんな思いで市場をあとにしました。

                 
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神社と祭り

2008-09-20 07:41:42 | 国内旅行
東京・文京区根津1‐28‐9   根津神社

江戸三大祭りの一つに挙げられる根津神社祭りが始まります。
文明年間に太田道灌が社殿を奉献。後に、徳川綱吉が現在の
社殿を奉献しました。




明治維持には、明治天皇が勅使を遣われ、国家安泰の御祈願を
されたと言う神威高い神社と言われています。
権現造りの建物は、本殿、幣殿、拝殿、等7棟が現存し、国宝(現重文)
に指定されています。唐門もすばらしいです。




楼門




徳川将軍六代の家宣は幕府の制度をもって根津神社の祭礼を
定め、江戸全市を挙げて山車を出し、盛大に祭りを行いました。
当時の神輿が煌びやかに飾られていました。






祭りを盛り上げる立派な神輿は、昔の姿を今に受け継がれています。
9月20日は、神社の例大祭とか~
神社周辺には、のぼりが立てられ賑やかさを盛り上げていました。

     






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東京のオアシス散策

2008-09-19 07:44:36 | 国内旅行
東京・文京区駒込6‐16‐3  六義園(りくぎえん)  

六義園は、「回遊式築山泉水」の庭園として、元禄15年(1702)
柳沢吉保(川越藩主)が7年の年月をかけ、池を掘り、山を築き造園された
といわれます。「りくぎえん」の名前は、中国の漢詩集「詩の六義」より
転用されたといわれます。



立派な枝垂れ桜がありました。



庭園は、中ノ島を有する泉水(池)は和歌に詠まれた紀州・和歌の浦の景観
を再現したものといわれます。



明治時代に入り岩崎弥太郎(三菱創業者)の所有となりましたが、昭和13年
東京市(都)に寄付され、一般公開されるようになりました。



吹き上げの茶室で休憩、お土産に期間限定のゆず羊羹を買いました。
近くには「吹上げの松」が立派にそびえたっていました。



「はぜの木」はその昔「和ろうそく」の原料に使われたそうですが、
秋には真っ赤に色づき人々の目を楽しませてくれます。



もうすぐ秋がやってきます。紅葉が楽しみです。
 
               

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巣鴨のとげぬき地蔵尊

2008-09-18 08:11:57 | 国内旅行
東京・豊島区巣鴨3‐35‐2  高岩寺    

高岩寺は、「とげぬき地蔵尊」の名で知られるお寺です。
ご本尊の地蔵菩薩は秘仏のため姿は見られません。
元の姿を「御影」(おみかげ)に祈願してもご利益が
あるとされています。




本堂脇には、お地蔵さんがいました。この地蔵さんは2代目だそうです。
先代は、たわしでこすられて減りました。今はタオルで拭き、お参りを
します。




商店街は、テレビで良く見ますが衣料品、お菓子、金物など何でも
揃ってる賑やかな街でした。「モンスラ」や「ババシャツ」は有名です。
流行の先端は、若者は原宿・ご年配は巣鴨、そんな感じを受けました。





塩大福は、地蔵さんとともに知られる名物です。
地蔵最中と合わせてお土産に買って帰りました。。



お地蔵さんにお参りをしてわが身の健康をお願いをしました。

                     
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