埼玉・熊谷市妻沼 聖天山(しょうでんざん)
日本3大聖天山の1つに数えらる有数の名刹。
本殿は保存修復のため拝観は出来ませでした。
縁結びと夫婦円満の御利益があると言われています。
平成20年秋完成予定とのこと。
境内には、3つの門がありますが参道より最初の門は
貴惣門で3つの屋根からの破風よりなっているのが
特徴です。中門は、聖天山最古の建物で地元では仁五郎の門と
呼ばれています。
仁王門
あーと口を開けている仁王様とうんーと口を結んでいる
仁王様が左右並んで邪気を祓ってくれます。
境内近くには、江戸時代から続く寿司屋さんがあり、
いなり寿司と太巻きは伝統の味を今に伝えています。
並んで買い求めたこともあって味は最高でした。
日本3大聖天山の1つに数えらる有数の名刹。
本殿は保存修復のため拝観は出来ませでした。
縁結びと夫婦円満の御利益があると言われています。
平成20年秋完成予定とのこと。
境内には、3つの門がありますが参道より最初の門は
貴惣門で3つの屋根からの破風よりなっているのが
特徴です。中門は、聖天山最古の建物で地元では仁五郎の門と
呼ばれています。
仁王門
あーと口を開けている仁王様とうんーと口を結んでいる
仁王様が左右並んで邪気を祓ってくれます。
境内近くには、江戸時代から続く寿司屋さんがあり、
いなり寿司と太巻きは伝統の味を今に伝えています。
並んで買い求めたこともあって味は最高でした。
埼玉・行田市小針 古代蓮の里公園
この公園は、公共施設工事の時に、出土した蓮の種子が
自然発芽したものです。地中の種子が自然発芽するのは
まれなことで、行田市では、天然記念物に指定しています。
花は、朝咲いて昼過ぎにはしぼんでしまいます。
しかも、開花後4日で花の命は終わりと聞くと
心淋しい思いがします。
行田と言えば足袋の街として知られています。
当時の工場で働く女工さん達がおやつ代わりに
食べたと言われる行田フライは名物になっています。
コロッケに見えますが中身はおからを中心にした味です。
園内売店では、足袋の街らしい可愛いものが目に
つきました。ザラメのせんべいは美味しかったです。
駐車料金:500円
この公園は、公共施設工事の時に、出土した蓮の種子が
自然発芽したものです。地中の種子が自然発芽するのは
まれなことで、行田市では、天然記念物に指定しています。
花は、朝咲いて昼過ぎにはしぼんでしまいます。
しかも、開花後4日で花の命は終わりと聞くと
心淋しい思いがします。
行田と言えば足袋の街として知られています。
当時の工場で働く女工さん達がおやつ代わりに
食べたと言われる行田フライは名物になっています。
コロッケに見えますが中身はおからを中心にした味です。
園内売店では、足袋の街らしい可愛いものが目に
つきました。ザラメのせんべいは美味しかったです。
駐車料金:500円
信州・上田市下之郷
生島足島神社(いくしまたるしま)は式内社で、
日本の中央に鎮座する信濃屈指の古社。
池の中に社殿があり、池心の宮と言う。
最も古い神宮のあり方を伝え、約1300年前
国造のくらいを朝廷から拝命した信州の豪族が
宮巾より生島の神、足島の神を分祀した神社です。
万物(生けとし生きるもの)に生命力を与える「生島大神」と
万物(生けとし生きるもの)を満ちた足らしめる「足島大神」
の二つの神が祀られています。
武田信玄が、願文を捧げ越後の武勇、上杉謙信との
戦いに勝利するよう祈願しました。信玄は武将を
集めて神前で忠誠を誓わせた。その時の誓いの文書
(起請文)が神社に残されています。
国の重要文化財に指定
生島足島神社(いくしまたるしま)は式内社で、
日本の中央に鎮座する信濃屈指の古社。
池の中に社殿があり、池心の宮と言う。
最も古い神宮のあり方を伝え、約1300年前
国造のくらいを朝廷から拝命した信州の豪族が
宮巾より生島の神、足島の神を分祀した神社です。
万物(生けとし生きるもの)に生命力を与える「生島大神」と
万物(生けとし生きるもの)を満ちた足らしめる「足島大神」
の二つの神が祀られています。
武田信玄が、願文を捧げ越後の武勇、上杉謙信との
戦いに勝利するよう祈願しました。信玄は武将を
集めて神前で忠誠を誓わせた。その時の誓いの文書
(起請文)が神社に残されています。
国の重要文化財に指定
長野・乗鞍高原国民休暇村を拠点に1泊2日の
気まま旅をしました。冬の高原は雪景色も
素敵ですが、初夏の緑は心を鮮明にしてくれます。
乗鞍岳には、まだ冬の景色が残っています。
8月までは雪渓でのスキーが楽しめます。
近くには、白骨温泉があります。昔は「白船」と呼ばれ
ていました。浴槽の内側が石灰分の結晶で白くなり
凝固した紋様が白い骨に見えたことから白骨の名前の
由来が伝わっています。
中里介山の小説「大菩薩峠」の中で、白骨と呼ばれた
ことから温泉が一躍有名になり、そのまま(白骨温泉)
一般通称となったようです。
白骨温泉では、公共の野天風呂に入りました。
みどりと渓流での温泉は、心癒されました。
本当に良かったです。
入浴料:500円
気まま旅をしました。冬の高原は雪景色も
素敵ですが、初夏の緑は心を鮮明にしてくれます。
乗鞍岳には、まだ冬の景色が残っています。
8月までは雪渓でのスキーが楽しめます。
近くには、白骨温泉があります。昔は「白船」と呼ばれ
ていました。浴槽の内側が石灰分の結晶で白くなり
凝固した紋様が白い骨に見えたことから白骨の名前の
由来が伝わっています。
中里介山の小説「大菩薩峠」の中で、白骨と呼ばれた
ことから温泉が一躍有名になり、そのまま(白骨温泉)
一般通称となったようです。
白骨温泉では、公共の野天風呂に入りました。
みどりと渓流での温泉は、心癒されました。
本当に良かったです。
入浴料:500円
埼玉・桶川宿(現・桶川市)
桶川宿は、日本橋から10里余り。中山道第六番目の宿場で
江戸から1日の行程にあたります。べに花の取引が盛んになり
250戸数が天保年間には、350戸数にもなったといわれています。
宿場町最大の出来事は、文久元年(1861)皇女・和宮が
宿泊時には、3万人もの人々が集められ、大変賑わった
そうです。
島村家土蔵は、飢饉で苦しむ人々に、仕事を与えるために作った
蔵で「お助け蔵」とも言われています。市内に残る現存の最古の
建物です。国登録有形文化財。
封建社会の中で、3階建の建物を作るのは財力と権力を
持っていないと出来なかったようです。
小林家は、江戸時代の旅籠。現在は材木店と喫茶ギャラリー
を営んでいます。
昔の建物に触れ、古き良き時代を垣間見ることが出来ました。
機会をつくり、中山道をてくてく歩いてみたいです。
桶川宿は、日本橋から10里余り。中山道第六番目の宿場で
江戸から1日の行程にあたります。べに花の取引が盛んになり
250戸数が天保年間には、350戸数にもなったといわれています。
宿場町最大の出来事は、文久元年(1861)皇女・和宮が
宿泊時には、3万人もの人々が集められ、大変賑わった
そうです。
島村家土蔵は、飢饉で苦しむ人々に、仕事を与えるために作った
蔵で「お助け蔵」とも言われています。市内に残る現存の最古の
建物です。国登録有形文化財。
封建社会の中で、3階建の建物を作るのは財力と権力を
持っていないと出来なかったようです。
小林家は、江戸時代の旅籠。現在は材木店と喫茶ギャラリー
を営んでいます。
昔の建物に触れ、古き良き時代を垣間見ることが出来ました。
機会をつくり、中山道をてくてく歩いてみたいです。
埼玉・桶川市加納地区
「べに花ふるさと館」を中心にべに花まつりが
6月28日・29日開催されます。
ふるさと館は明治時代後期に建設された旧加納村
の財産家であった甘楽家の屋敷を解体し、再利用
可能な材料を使って再生したものです。
シンボル的になっている「長屋門」は当時の面影を残して
います。建物には、「うま」2頭が向かい合っている飾り
ものが目につきました。
長屋門・主屋・和心庵・などがあります。
江戸時代末は、紅花は染料や口紅の材料として
使われ、江戸の商人が桶川宿に種子を持ち込み
「桶川臙脂」(えんじ)の名で全国に知れ渡る
ようになったと言われています。
6月下旬から7月上旬にかけて鮮やかな黄色に
染まる花は、観賞用ばかりではなく、現在も
お菓子や染色などに使用されているそうです。
「べに花ふるさと館」を中心にべに花まつりが
6月28日・29日開催されます。
ふるさと館は明治時代後期に建設された旧加納村
の財産家であった甘楽家の屋敷を解体し、再利用
可能な材料を使って再生したものです。
シンボル的になっている「長屋門」は当時の面影を残して
います。建物には、「うま」2頭が向かい合っている飾り
ものが目につきました。
長屋門・主屋・和心庵・などがあります。
江戸時代末は、紅花は染料や口紅の材料として
使われ、江戸の商人が桶川宿に種子を持ち込み
「桶川臙脂」(えんじ)の名で全国に知れ渡る
ようになったと言われています。
6月下旬から7月上旬にかけて鮮やかな黄色に
染まる花は、観賞用ばかりではなく、現在も
お菓子や染色などに使用されているそうです。