chakaしげの直滑降な日々

定年後67才にしてブログデビューし現在17年目に突入
夫婦の趣味である旅行・スキー・史跡めぐりなど気ままに綴っています

~世界遺産・日光東照宮~

2015-04-16 07:52:23 | 国内旅行
日本を代表する世界遺産「日光の社寺」、その中でも最も有名な「日光東照宮」は
徳川家康がまつられた神社で、現在の社殿群は、そのほとんどが寛永13年3代将軍
徳川家光による寛永の大造替で建て替えられたもの。
境内には、国宝8棟重要文化財34棟を含む、55棟の建造物が並びその豪華絢爛な
美しさは圧巻です。全国各地から集められた名工により、建物には漆や極彩色が施され、
柱などには、数多くの彫刻が飾られています。(資料より)

表門:東照宮最初の門、左右に仁王像が安置されている。仁王門とも呼ばれている。

五重塔

神厩舎:ご神馬をつなぐ馬舎、昔から猿は馬を守るとされていることから長押上には
    猿の彫刻18面あり、人間の一生が風刺されています。
    中でも「見ざる・言わざる・聞かざる」三猿の彫刻が有名です。


唐門


回廊:陽明門の左右に伸びる建物で外壁には最大級の花鳥の彫刻が見られます。

眠り猫:左甚五郎作見る位置により猫の表情が異なる。
    見方により家康公を守っているともいわれています。

本地堂(薬師堂):堂内天井にはヒノキの板に墨で書かれた巨大な鳴龍の絵があります。
    神職が経木をたたき鳴龍の反響を聞かせてくれます。

陽明門:工事中です。残念で~す



20数年ぶりに訪れ、見るものすべてが眼を見張るものがあります。
時が経っても素晴らしい建物や彫刻には感動いたしました。
                                    
住 所:栃木県日光市山内2301
拝観料:1300円
駐車場:500円
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする