chakaしげの直滑降な日々

定年後67才にしてブログデビューし現在17年目に突入
夫婦の趣味である旅行・スキー・史跡めぐりなど気ままに綴っています

~芸術性に富んだ社殿・秩父神社~

2017-02-13 12:40:45 | 国内旅行
市内の中央部に鎮座する秩父神社の社殿は、徳川家康公が寄進されたもので、
江戸時代初期の様式をよく留めています。
埼玉県の有形文化財に指定。毎年12月3日に行われる「秩父夜祭」としても知られています。
秩父夜祭は、国の重要文化財にも指定されています。
「京都の祇園祭」「岐阜高山祭」と、共に日本三大曳山祭りの一つに数えられています。

社殿には、多くの彫刻がちりばめられています。
 
子育ての虎は、虎年、虎の日、虎の刻生まれの徳川家康公の威厳と際神を守護する神の
使いとして、左甚五郎が彫刻したと言われています。



つなぎの龍は、建物の中でも特に目を引くといわれる伝説があります。
その昔、夜な夜な龍が近くの沼へ水を飲みに行き、その度嵐をおこしてしまうので
龍を鎖でつなぎとめたと言う伝説が残されています。


三匹の猿は、日光の猿とは逆で「よく見・よく聞く・よく話す」の意味があり
お元気三猿の愛称で親しまれています。


北辰の梟は、体を本殿に向け180度ひねり一晩中起きて北側を見張っています。


秩父方面にお出かけの際は一度左甚五郎作の彫刻に]
触れて見てはいかがでしょうか?





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