記念館は、江戸時代から明治時代中頃にかけて新河岸川運で栄えた
福岡河岸には、往時の様子を今に伝える文化遺産が残されています。
寛永15年川越の大火で焼失した仙波東照宮の再建資材を、江戸から新河岸川で
運んだのが船運の始まりと言われています。
地の利を生かした福岡河岸もその一つで、福岡村では回漕業が発展しました。
福岡河岸は、明治時代に最盛期を迎え昭和初期まで約300年続きました。(資料より)
明治33年頃に建てられた県内でも例の少ない木造3階建~
帳場~荷主との取引を行う船問屋の顔
当時使用の「船柱」も見られました~
当時の栄えた船着場~
貴重な建物や資料に触れ、時代の流れを感じ取ることが出来ました~
住 所:埼玉県ふじみ野市福岡3-4-2
入館料:100円 駐車場:無料