北向観音 長野・上田市別所温泉1666
お堂が北向きに建っているので「北向観音」と呼ばれ、南向きに建っている善光寺と向き合っています。善光寺と北向観音のご利益は一体で両方をお参りしないと片参りといわれ、善光寺は「未来ご利益」、北向観音は「現世ご利益」を祈願します。
北側参道には、「慈覚大師の湯」飲泉があります。飲み易かったです。温泉と同じ効能があると言われています。
薬師堂は、無台造りで崖の所に立っています。「医王尊瑠璃殿」と呼ばれ薬師如来を瑠璃光如ともいうことに由来するといわれています。
愛染桂は、北向観音の霊木とされ、愛染堂とこの桂の木を結んで「愛染桂」と言い、縁結びの木として親しまれています。川口松太郎の名作、「愛染かつら」はこの木からヒントを得たと言われています。
樹齢1200年
温泉と文化財の歴史をたどり、初秋の信州を楽しみました。
お堂が北向きに建っているので「北向観音」と呼ばれ、南向きに建っている善光寺と向き合っています。善光寺と北向観音のご利益は一体で両方をお参りしないと片参りといわれ、善光寺は「未来ご利益」、北向観音は「現世ご利益」を祈願します。
北側参道には、「慈覚大師の湯」飲泉があります。飲み易かったです。温泉と同じ効能があると言われています。
薬師堂は、無台造りで崖の所に立っています。「医王尊瑠璃殿」と呼ばれ薬師如来を瑠璃光如ともいうことに由来するといわれています。
愛染桂は、北向観音の霊木とされ、愛染堂とこの桂の木を結んで「愛染桂」と言い、縁結びの木として親しまれています。川口松太郎の名作、「愛染かつら」はこの木からヒントを得たと言われています。
樹齢1200年
温泉と文化財の歴史をたどり、初秋の信州を楽しみました。