仙波東照宮 埼玉・川越市小仙波町1-21-1
日光東照宮・静岡・久能山東照宮と並ぶ三大東照宮の一つ。
仙波東照宮は、徳川家康の遺体を駿府(静岡)から日光に運ぶ途中、
喜多院の天海僧生が4日間法要を営みました。遺体留めをした恩に
感謝して、家康公の像を造り祀ったのが始まりと言われます。
拝殿入口には、徳川家代々のご紋をあしらった扉が目に付きました。
日・祭日のみの拝観です。(拝観:無料)
本殿は、寛永15年の大火に襲われましたが寛永17年再建されました。
本殿周囲には26基の灯篭に見守られています。
近くには、葵庭園もあります。
夏には蛍が飛び交う光景が見られるようです。