こんにちは。先週土曜日放送のテレビ朝日系「食彩の王国」にて取り上げて頂きました
当店のムール貝料理を改めて御紹介させて頂きます。
~特製ビールポタージュ ムール貝入り~
野菜の旨味とクリームのコク、そして何よりムール貝から出るスープの旨味と、
ベルギー産ホワイトビール「ヴェデット・エクストラホワイト」の程よい苦味が加わった特製ポタージュスープ。
前菜として最高に御薦めの逸品です。
尚、同番組ではビールポタージュの他にも、以下の様なムール貝の料理を御紹介させて頂きました。
~冷製ムール貝 マスタードヴィネガーソース~
~ムール貝のトマトチーズ焼き~
こちらも御薦めです。勿論、王道の「ムール貝のワイン蒸し」も健在!!
この機会に、シャン・ドゥ・ソレイユのムール貝料理を是非お試し下さい。
昨シーズン終盤には「ベルギー人は何故に肥満が多いのか?」という不名誉なテーマでのテレビ出演に踏み切り、
その実力に疑問符が突きつけられていた総料理長・原田氏ではありましたが、
今回は堂々たる振る舞いで終始躍動。業界に「原田在り」を印象付けるに足る充分な活躍でありました。
…それにしても、不必要に太いこの腕はいったい…。
そう言えば、若い頃に熊を素手で殺した事があるという噂を耳にした事が…
ベルギー研修回想 ~その7~
ベルギー研修5日目は「シメイビール」で名高いスクールモン修道院と醸造所。
更には別所に施設を持つシメイの瓶詰め工場を見学致しました。
スクールモン修道院はベルギー南方エノー州のかなりフランス寄りに位置しております。
前日は北部オランダとの国境にまたがるアヘル修道院…。翌日には南部フランス寄りのスクールモン修道院…。
このことからも、改めてベルギーは国土面積の小さい国であると、しみじみと実感しました。
まずは瓶詰め工場の見学。積み上げられた空き瓶ケースの数だけを見ても、その規模の大きさが窺えます。
当初、修道院は外観だけの見学予定でしたが、御厚意で教会の中まで見学する事ができました。
前日のアヘル修道院では残念ながら、教会の中は撮影禁止で、
ほんの少しの覗ける程度でしたので、その日は幸運でした。
恐らくは本田圭佑で言うところの「持ってる人」が同行者の中にいたのでしょう…。感謝致します。
威厳に満ちた修道院内では稀代の無精者の私ですら敬虔な気持ちにさせられるわけですから…エラいもんです。
修道院、醸造所の見学後は例によってビールのテイスティングが行われます。
なんと、地下のカーブに貯蔵されていた長期熟成のシメイ(1997年もの)を試飲させて頂くことができました。
濃厚な上質ポートワインの様な味わい…熟成を経て更に旨味を増す…
元々大好きなビールでしたが、改めてシメイビールの素晴らしさを体感する事ができました。
修道院を後にして修道院系列のオーベルジュにてシメイチーズをメインとしたランチと
シメイゴールドを頂く事ができました。
シメイゴールドは今でこそ普通に流通しておりますが、元々は修道院を訪れた来客にのみ振る舞われていた
所謂「門外不出のビール」でした。
ちなみに、スクールモン修道院ではシメイビールと並んで、修道院内で造られるシメイチーズも非常に有名です。
シメイゴールド&シメイチーズ
…余談ですが、恐らくは我々がチーズのランチを食していることを先方は御存知なかったのかもしれませんが、
御厚意で、更にチーズをサービスして頂いた時にはさすがに「…いや…もう大丈夫だから…いやマジで…。」とも…。
客人の我々に対しての御心遣いには大変感謝しておりますが、とは言え何でも程々が良いという事でしょう…。
分厚くカットされたシメイチーズのフルコースに加え、更にサービスの…なんとまたシメイチーズが…
帰りの際には御土産として、シメイの帽子や栓抜き等のグッズまで頂きました。
5日目の訪問先は前日の忙しさとは打って変わってシメイ関係のみでありましたが、
中身の濃い充実の一日…。
シメイの帽子はスクールモン修道院訪問の素晴らしい記念として大変気に入っておりました…。
…が、しかし、日本にはあの漢が…
ベルギービールの中でシメイホワイトを最も愛していると豪語するあの漢が黙っているはずはありませんでした。
「私の血はシメイホワイトでできている。よってこのキャップは私が貰い受ける。私にはその資格がある。」
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ベルギーレストラン シャン・ドゥ・ソレイユ
東京都千代田区内神田1-10-6
TEL 03-5281-0333
FAX 03-5281-0334
当店のムール貝料理を改めて御紹介させて頂きます。
~特製ビールポタージュ ムール貝入り~
野菜の旨味とクリームのコク、そして何よりムール貝から出るスープの旨味と、
ベルギー産ホワイトビール「ヴェデット・エクストラホワイト」の程よい苦味が加わった特製ポタージュスープ。
前菜として最高に御薦めの逸品です。
尚、同番組ではビールポタージュの他にも、以下の様なムール貝の料理を御紹介させて頂きました。
~冷製ムール貝 マスタードヴィネガーソース~
~ムール貝のトマトチーズ焼き~
こちらも御薦めです。勿論、王道の「ムール貝のワイン蒸し」も健在!!
この機会に、シャン・ドゥ・ソレイユのムール貝料理を是非お試し下さい。
昨シーズン終盤には「ベルギー人は何故に肥満が多いのか?」という不名誉なテーマでのテレビ出演に踏み切り、
その実力に疑問符が突きつけられていた総料理長・原田氏ではありましたが、
今回は堂々たる振る舞いで終始躍動。業界に「原田在り」を印象付けるに足る充分な活躍でありました。
…それにしても、不必要に太いこの腕はいったい…。
そう言えば、若い頃に熊を素手で殺した事があるという噂を耳にした事が…
ベルギー研修回想 ~その7~
ベルギー研修5日目は「シメイビール」で名高いスクールモン修道院と醸造所。
更には別所に施設を持つシメイの瓶詰め工場を見学致しました。
スクールモン修道院はベルギー南方エノー州のかなりフランス寄りに位置しております。
前日は北部オランダとの国境にまたがるアヘル修道院…。翌日には南部フランス寄りのスクールモン修道院…。
このことからも、改めてベルギーは国土面積の小さい国であると、しみじみと実感しました。
まずは瓶詰め工場の見学。積み上げられた空き瓶ケースの数だけを見ても、その規模の大きさが窺えます。
当初、修道院は外観だけの見学予定でしたが、御厚意で教会の中まで見学する事ができました。
前日のアヘル修道院では残念ながら、教会の中は撮影禁止で、
ほんの少しの覗ける程度でしたので、その日は幸運でした。
恐らくは本田圭佑で言うところの「持ってる人」が同行者の中にいたのでしょう…。感謝致します。
威厳に満ちた修道院内では稀代の無精者の私ですら敬虔な気持ちにさせられるわけですから…エラいもんです。
修道院、醸造所の見学後は例によってビールのテイスティングが行われます。
なんと、地下のカーブに貯蔵されていた長期熟成のシメイ(1997年もの)を試飲させて頂くことができました。
濃厚な上質ポートワインの様な味わい…熟成を経て更に旨味を増す…
元々大好きなビールでしたが、改めてシメイビールの素晴らしさを体感する事ができました。
修道院を後にして修道院系列のオーベルジュにてシメイチーズをメインとしたランチと
シメイゴールドを頂く事ができました。
シメイゴールドは今でこそ普通に流通しておりますが、元々は修道院を訪れた来客にのみ振る舞われていた
所謂「門外不出のビール」でした。
ちなみに、スクールモン修道院ではシメイビールと並んで、修道院内で造られるシメイチーズも非常に有名です。
シメイゴールド&シメイチーズ
…余談ですが、恐らくは我々がチーズのランチを食していることを先方は御存知なかったのかもしれませんが、
御厚意で、更にチーズをサービスして頂いた時にはさすがに「…いや…もう大丈夫だから…いやマジで…。」とも…。
客人の我々に対しての御心遣いには大変感謝しておりますが、とは言え何でも程々が良いという事でしょう…。
分厚くカットされたシメイチーズのフルコースに加え、更にサービスの…なんとまたシメイチーズが…
帰りの際には御土産として、シメイの帽子や栓抜き等のグッズまで頂きました。
5日目の訪問先は前日の忙しさとは打って変わってシメイ関係のみでありましたが、
中身の濃い充実の一日…。
シメイの帽子はスクールモン修道院訪問の素晴らしい記念として大変気に入っておりました…。
…が、しかし、日本にはあの漢が…
ベルギービールの中でシメイホワイトを最も愛していると豪語するあの漢が黙っているはずはありませんでした。
「私の血はシメイホワイトでできている。よってこのキャップは私が貰い受ける。私にはその資格がある。」
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ベルギーレストラン シャン・ドゥ・ソレイユ
東京都千代田区内神田1-10-6
TEL 03-5281-0333
FAX 03-5281-0334