絵本カーニバルで押し花しおり作り

昨日は、片道１時間半かけて山都町清和文楽邑に行ってきました。
７月２８日から開催されている絵本カーニバルの中のワークショップで、押し花しおり作りをするためです。
下界と違って、さわやかな風が吹いていました。

オープンと同時に、昨年しおり作りに来てくれた近くの学童保育の子どもたちが、今年も楽しみにしていたそうで、みんなでやってきてくれました。去年作ったしおりも大事にしてくれているそうで、うれしいことです。
子どもたちは、好きな色紙を選んだら、さっさと押し花をのせていって、すぐに素敵な作品が出来上がります。
それに比べて大人の方は、押し花をのせては戻し、のせては戻しと、なかなかデザインが決まらず、かなり時間をかけていらっしゃいます。
それでも苦労して作られた分、とてもすばらしい作品に仕上がり、みなさん、満足していただいたようです。
１枚だけでは物足りず、何枚も作る人もいました。
大人も子どもも、同じように楽しめて、誰もが自分の作品に愛着を持ってもらえます。
そして台紙の裏に書いたメッセージもときどき読んでもらって、平和について考えてもらえたら、押し花作りの苦労も吹き飛びます。

外では８０過ぎのおじいさんたちがわらじ作りの指導をされていて、さっそく出来上がったわらじを履いている人もいました。
木陰では、子どもたちが大きなシャボン玉を作って、大はしゃぎです。
また絵本も室内だけでなく、ピクニック気分で外でも読めるように、敷物などの貸し出しもあっています。
８月５日まで多彩なイベントが用意されていますので、みなさん、ぜひ足をお運びください。
高原の光と風の中で、絵本の世界に浸れますよ。
昨日の様子は絵本カーニバルのブログで見られます。

夕方６時半に家に着き、大急ぎで夕食の準備をして食べた後、８時から盆踊りの練習に参加しました。
６日に自衛隊の夏祭りで舞台で踊らないといけないので、必死で覚えました。
サンバおてもやんや炭坑節など、単純な動きですが、結構運動になりますね。
１時間みっちり練習したので、かなりカロリーを消費したことでしょう