「いっぽ」のつぶやき

健康に福祉にボランティアにと、自分らしい人生を過ごすために、一歩ずつ歩んでいる「いっぽ」のつぶやきです。

フットケアの目的

2007-08-09 07:13:44 | 熊本フットケアアカデミー
昨日は27期生の修了の日でした。
26期生が受講希望者が多く、広告を出したのと同時に定員になったので、急遽組み入れたクラスでした。
スタートは5名だったんですが、26期生で途中、仕事などで来られなかった方が移ってこられたので、昨日は8名の参加になりました。
27期生はとても元気のいい方たちで、あっという間に仲良くなり、集まっていっしょに練習したりされています。
朝から、緊張して胃が痛い、などといいながらも、賑やかなおしゃべりで楽しませてくれるので、途中で参加した人たちは圧倒されていたみたいです。
このクラスが練習している様子を広告の写真に使わせてもらったのですが、その広告が先週末掲載され、そのことでも盛り上がっていました。

お互いに励ましあい、教えあっていた成果があらわれ、全員、文句なく合格でした。
修了証を手に、一言ずつ感想を言ってもらったのですが、「今までにない、緊張感を味わいました」とか、「覚えるのは大変だったのですが、それがとても楽しく、苦痛になることはありませんでした」とか、「こんなに気持ちの良いものはないので、ぜひ多くの人にしてあげたい」、「フットケアを通じていろんな人と知り合いになれ、この教室、このクラスで本当によかったです」など、みなさん、とても満足していただけたようで、こちらもうれしいです。
これまでの方も良く言われるのですが、足をケアするということは、癒しだけでなく、感謝の心も育むようです。
自分は実習のつもりでしてあげているのに、相手の方からは、足を触らせて申し訳ないという想いと気持ちがいいのとで、とても感謝され、そのことに自分の方が感謝したいというのです。
これまでに人からこんなに感謝されたことはありませんでした、という声をよく聞きます。
この協会の目的である、「フットケアを通じて、人々にふれあいと感謝の輪を広げること」というのを実感してもらえているようです。
コメント
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