「いっぽ」のつぶやき

健康に福祉にボランティアにと、自分らしい人生を過ごすために、一歩ずつ歩んでいる「いっぽ」のつぶやきです。

団地の夏祭り

2007-08-06 07:14:12 | 日記
昨日は団地の夏祭りでした。
今年は婦人部としていろいろお手伝いをしなくてはいけません。
朝9時集合と聞いていたので、会場に行くと、すでにテントや舞台の設置も終わっていて、慌ててしまいました。
実は、他の役員さんは8時集合だったそうで、婦人部はその後に準備をするので、9時でよかったと聞き、安心しました。
婦人部は来賓の接待とステージに出場する人たちへの記念品やお弁当の手配が担当です。
来賓や老人会が使う机や椅子の確認をしたり、夕方からの仕事の手配をして、1時間ほどで解散しました。

夕方は4時集合でした。
まだ日が高く、カンカン照りです。
汗をかきかき、みんなで品物の仕分けや、各屋台から届くおでん、焼きソバ、焼き鳥などを、一人分ずつセットにしていきます。
110人分を詰めなければいけないので、みんなで手分けしての作業です。
そんなとき、突然、雨が降り出し、外のものをテント内に運び込んだり、濡れるものにビニールをかぶせたりと大慌てです。
たいした降りではなく、すぐにやんだので、助かりました。

6時になり、団地内を練り歩いていた子ども神輿も登場し、いよいよ夏祭りの始まりです。
各屋台にも行列ができ、活気が出てきました。
来賓は、最初に市長さんご夫婦がゆかた姿で到着され、慣れない受付であたふたしました。
来賓の方には、セットにした屋台の品物と生ビールをお出しするのですが、車を運転する方にはリボンに印をして、接待する方が間違ってビールを出さないようにしておきました。

ステージでは、保育園児の鼓笛隊や年配の方たちのコーラス、太極拳、フラダンスと、大いに盛り上がっています。
そんな中、サックスのバンドがひと際目だっていました。
熊本市内のサックス教室の生徒さんたちだそうで、毎年、発表の場として参加されています。
アンコールの掛け声まで飛び出し、楽しそうに演奏されていました。

毎年、各家庭にプログラムともに抽選券が配られていて、いつもは自分でクジを引いて、その場で品物をもらっていたのですが、今年からは、前もって抽選箱に入れ、当たった人が品物をもらえることになりました。
2等までは、掲示板に張り出されたのですが、1等や特別賞は8時半から舞台の上で抽選です。
2等までに当たっていなかったので、期待しながら抽選の結果を待っていました。
番号を呼ばれた人は前に出て賞品をもらうのですが、その番号の人が現れなければ、次の人に権利が渡ります。
番号を呼ばれた人は大急ぎで駆け込んでいました。
特別賞もたくさんあり、大きな箱などをもらわれていました。
いよいよ1等のお米5kgが10本、特賞は自転車です。
最後に望みをかけましたが、私の番号はとうとう呼ばれませんでした。
特賞に当たったのは、はすお向かいのおばあさんで、「自転車に乗れません、今から練習しましょうかね」と会場を笑わせていらっしゃいました。

締めくくりはみんなで、盆踊りです。
今日、自衛隊で踊る「サンバおてもやん」の練習も兼ねているので、婦人部は全員参加です。
テンポが速いので、一曲目のときはうまく合わせられずにバラバラでしたが、二回目にはどうにか揃いました。
その後、みんなでざっと後片付けをして、残りは今朝9時からになっています。

今夜は自衛隊での夏祭りです。
こんどは浴衣を着て踊らないといけません。
夕方4時すぎに集まり、浴衣の着付けをして出発しますが、帰りは11時すぎになるようです。
お祭りの連ちゃんは疲れそう・・・
コメント
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