先日、合志市の社会福祉協会から連絡があり、今度合志市がまちづくり活動推進事業の一環として地域通貨の試みをすることになり、その寄付先として紹介したいがよろしいですか?いうものでした。
仕組みについてはよくはわかりませんでしたが、寄付してもらえるというのは有難いことですので、ぜひお願いします
、とお答えしました。
その担当の方から連絡があり、昨日、説明に来ていただきました。
てっきり合志市の市役所の方が来られるのかと思ったら、市から実務を委託されている方でした。
以前ゴルフ場だったところを合志市が「元気の森公園」として整備し、この夏完成しましたが、広い芝生の中に1周600mほどの遊歩道を作ってあり、散歩したり、ジョギングしたりしている人をよくみかけます。
その方たちに協力してもらい、そこを歩いた歩数をポイントに換算し、それを現金化したものをボランティア団体に寄付するのだそうです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en1.gif)
ねらいとしては、市民に歩くことを奨励し、メタボリックシンドローム予防など、市民の健康づくりに役立てること、ボランティア団体の活動支援、元気の森公園利用者のコミュニケーションづくり、などがあげられています。
ボランティア団体は他に音声訳、おはなし会のグループと、ボランティア連絡協議会があり、歩いた人は、歩いた歩数をその4団体に自分の好きな割合で振り分けることができます。
最初に登録し、協力者カードと記録用紙のハガキを受け取り、1ヶ月間、それに歩いた歩数を書き込んで事務局に送ると、事務局で全員の歩数を合計し、各ボランティア団体への配分割合を算出して、原資(お金)を割合に基づいて、それぞれの団体に寄付されます。
原資は地域の協力店を募り、協賛金を集めたものを使うそうです。
今回は実験第一ラウンドとして、総勢50名の人に11月15日から1ヶ月間歩いてもらって、合志市で用意した原資を振り分けられるそうで、来月末にはその結果が届けられるみたいです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en2.gif)
イギリスなどでは、小学校などでチャリティーランというのがあり、子どもたちが走った距離によって寄付をするというものです。
自分が走って寄付をする、というのは、日本人にはあまり馴染みがなく、「なんできつい思いをして、寄付をしなくちゃいけないの?」という方が多いのですが、イギリスでは、自分が健康でたくさん走れることに感謝し、その分を困っている人に寄付する、というような感覚だそうです。
2000年に阿蘇の100kmマラソンを地雷被害者のクリス・ムーン氏が義足で走ったことを記念して、熊本でもチャリティーランが開催されています。
説明に来られた方も、偶然にもクリス・ムーンと同じ日に100kmマラソンに参加して、完走され、その後のチャリティーランにも参加されたそうです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
私も当時、ゴール地点で押し花しおりを売っていたんで、ひょっとしたら顔を合わせていたのかもしれません。
日本でも、チャリティーラン、チャリティーウォークが定着するといいですね。
仕組みについてはよくはわかりませんでしたが、寄付してもらえるというのは有難いことですので、ぜひお願いします
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_1.gif)
その担当の方から連絡があり、昨日、説明に来ていただきました。
てっきり合志市の市役所の方が来られるのかと思ったら、市から実務を委託されている方でした。
以前ゴルフ場だったところを合志市が「元気の森公園」として整備し、この夏完成しましたが、広い芝生の中に1周600mほどの遊歩道を作ってあり、散歩したり、ジョギングしたりしている人をよくみかけます。
その方たちに協力してもらい、そこを歩いた歩数をポイントに換算し、それを現金化したものをボランティア団体に寄付するのだそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en1.gif)
ねらいとしては、市民に歩くことを奨励し、メタボリックシンドローム予防など、市民の健康づくりに役立てること、ボランティア団体の活動支援、元気の森公園利用者のコミュニケーションづくり、などがあげられています。
ボランティア団体は他に音声訳、おはなし会のグループと、ボランティア連絡協議会があり、歩いた人は、歩いた歩数をその4団体に自分の好きな割合で振り分けることができます。
最初に登録し、協力者カードと記録用紙のハガキを受け取り、1ヶ月間、それに歩いた歩数を書き込んで事務局に送ると、事務局で全員の歩数を合計し、各ボランティア団体への配分割合を算出して、原資(お金)を割合に基づいて、それぞれの団体に寄付されます。
原資は地域の協力店を募り、協賛金を集めたものを使うそうです。
今回は実験第一ラウンドとして、総勢50名の人に11月15日から1ヶ月間歩いてもらって、合志市で用意した原資を振り分けられるそうで、来月末にはその結果が届けられるみたいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en2.gif)
イギリスなどでは、小学校などでチャリティーランというのがあり、子どもたちが走った距離によって寄付をするというものです。
自分が走って寄付をする、というのは、日本人にはあまり馴染みがなく、「なんできつい思いをして、寄付をしなくちゃいけないの?」という方が多いのですが、イギリスでは、自分が健康でたくさん走れることに感謝し、その分を困っている人に寄付する、というような感覚だそうです。
2000年に阿蘇の100kmマラソンを地雷被害者のクリス・ムーン氏が義足で走ったことを記念して、熊本でもチャリティーランが開催されています。
説明に来られた方も、偶然にもクリス・ムーンと同じ日に100kmマラソンに参加して、完走され、その後のチャリティーランにも参加されたそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
私も当時、ゴール地点で押し花しおりを売っていたんで、ひょっとしたら顔を合わせていたのかもしれません。
日本でも、チャリティーラン、チャリティーウォークが定着するといいですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en4.gif)