「いっぽ」のつぶやき

健康に福祉にボランティアにと、自分らしい人生を過ごすために、一歩ずつ歩んでいる「いっぽ」のつぶやきです。

父の日

2007-06-18 19:34:23 | 日記
昨日17日は父の日でしたね。
うちの子どもたちもそれぞれお父さんにプレゼントを贈ってくれました。
娘は、リモコンのヘリコプターでした。
5月の連休のとき、主人がチラシでリモコンヘリコプターの特売を見つけて自分で買ってきたんですが、帰省していた次男と公園に飛ばしにいき、いきなりぶつけて壊してしまいました。
折れた部分を接着剤でくっつけてもう一度飛ばしに行ったのですが、すぐに壊れてしまって、結局遊べず仕舞いでした。
そこで、もっと小さくて部屋でも飛ばせるようなヘリコプターを娘が見つけて買ってきたんです。
娘は17日にいないので土曜日に渡したのですが、さっそく部屋で飛ばしていました。
操縦が難しいみたいで、うまくコントロールできず、あちこちぶつけそうになっています。
今度は壊さないようにと慎重に扱っているようですが、もっと練習が必要みたいです。

昨日は長男夫婦から宅急便が届き、開けてみたら、iPodが2個入っていました。
主人と私用だそうで、それぞれに興味のありそうなものをすでに入れてありました。
音楽の他に、長男が学生向けに脳や血管の講義をしているものや学生さんが作ったもの、それに中国語が入っていたりしました。
私のには、英語のラジオ番組や英語の教材がたっぷり入っています。
息子にすれば、私のためにやさしいのを選んで入れてくれたのだと思うのですが、単語力のない私には話しの内容がよくわかりません。
まぁ、その方が耳を慣らすのにはいいかもしれないので、頑張って聴いてみることにします。
聴き終わったころには、リスニングが上達しているといいのですが・・・

そして今日、次男から小包が届き、電気カミソリが入っていました。
主人は顔だけでなく、一日2回、頭も剃っているので、電気カミソリは消耗品です。
普段は安いのを選んで、常時2個持っています。
次男が選んでくれたのは、かなり高級品みたいで、使うのがもったいなさそう。
きっと大事に使うことでしょう。

子どもたちからこんなにしてもらって、主人は私が根回ししたんじゃないかと疑っていましたが、そんなことないですよ。
それぞれにお父さんへの感謝の気持ちで贈ってくれたんですから・・・
主人もちょっと照れくさかったのでしょうね。

父の日は、母の日だけではかわいそうと、日本で考えられたのかと思っていましたが、1916年にはアメリカで認知されていたそうです。そんなに古くからあるのに、今ひとつ盛り上がりませんね。

父の日の由来がフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』に出ていましたので、ご紹介します。

★父の日(ちちのひ)は、父に感謝を表す日。6月第3日曜日。

1910年にアメリカ・ワシントン州のJ.B.ドット夫人が、彼女を男手1つで自分をそだててくれた父を覚えて、教会の牧師にお願いして父の誕生月6月に父の日礼拝をしてもらったことがきっかけと言われている。当時すでに母の日が始まっていたため、彼女は父の日もあるべきだと考え、「母の日のように父に感謝する日を」と牧師協会へ嘆願して始まった。ドット夫人が幼い頃南北戦争が勃発。父、スマートが召集され、ドット夫人を含む子供6人は母親が育てることになるが、母親は過労が元でスマートの復員後まもなく亡くなった。以来男手1つで育てられたが、スマートも子供達が皆成人した後、亡くなった。1916年アメリカ合衆国第28代大統領ウッドロー・ウィルソンの時に父の日が認知されるようになる。1972年(昭和47年)になり、アメリカでは国民の祝日に制定される。

日本では1950年代ごろから知られるようになったが、母の日に比べると一般的な行事とは言えない。

母の日の花がカーネーションなのに対し、父の日の花はバラ。ドット夫人が、父の日に父親の墓前に白いバラを供えたからとされている。

[編集] その他

* 台湾の父の日は8月8日で、それが「パパ」(表記は爸爸)と「88」の中国語の発音が同じ。

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美容鍼

2007-06-17 06:38:03 | 日記
以前、テレビ番組の中で、TOKIOの城島くんが顔のたるみをとるのに、美容鍼というのをやっていました。
そこで昨日は、娘にそれをしてもらいました。
娘は始め、顔にするのは痛そうでイヤだ、と言っていたんですが、是非にと頼み込んでやってもらいました。
最近、上まぶたが下がってきていて、これは実家の母もそうなので、遺伝だから仕方がないとは思うのですが、主人からプチ整形するたい、と言われ、ちょっと気になってます。
鍼で少しでも改善されればうれしいし、娘の実験台として試してもらうことにしました。

最初に丁寧にツボを押してくれて、顔のマッサージをしてくれました。
これだけでも気持ちがよくて効果がありそうな・・・
その後、遠慮がちに、痛くない?と聞きながら鍼を刺していきましたが、刺すときにチクッとするくらいで、それも思ったより痛くなかったです。
20分ほど刺したままにしていたんですが、痛みはなく、顔の奥の方が刺激される感じで、効果がありそう。
初めてなので、鍼も時間も少なめにしてくれたんですが、終わった後、心なしか顔に張りがでたような・・・
しばらく続けてもらって、効果のほどを試してみることにしましょう。
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インド式計算法

2007-06-15 07:06:41 | 日記
この前、テレビでインドの教育事情が取り上げてありました。
今、世界のIT産業はインド人によって支えられているそうで、インド人がいなければ、これほど急速な発展はなかったというのです。
なぜ、インドの人たちがそれほどまでに優れているのでしょう。

日本の小学校では算数で九九を覚えますが、インドの子どもたちは、19×19までの段を全部暗記するそうです。
それに3桁の掛け算を、途中の計算なしに、いきなり答えを書いているのにはびっくりしました。
勉強をして、優秀な成績をとることで、将来が約束され、貧しさから脱却できるので、みんな必死です。
そのために、インド式と呼ばれる独特の計算法が編み出されているそうです。
また大学の授業では、先生が教えるのではなく、自分たちで考えて進めていきます。
知識だけではなく、豊かな発想がなければ、新しいものの開発はできませんからね。
今の日本の教育では、先生が一方的に知識を教え、それを丸覚えすれば優秀とみなされ、自分で考えたり、新しいことを発想する力を養うことに欠けているようです。
もっと自由な発想で、自分で勉強する楽しさがわかれば、学力も上がるし、創造力もアップするのでしょうけどね。

先日、本屋で「インド式・魔法の計算ドリル」という本を見つけました。
もうインド式の計算方法を取り上げた本が出ているんですね。
パラパラとめくってみてみると、これがなかなか面白いんです。
例えば、193+89=?という問題。見ただけでは暗算は無理!と思ってしまいますが、
193+89=  をまず
193+7+82= とすれば、
200+82=  となり、
答えは282となります。

721-398
=721-400+2
=321+2
=323

5の倍数を掛けるとき、相手が偶数だったら、
12×35
=6×2×35
=6×70
=420

「×9」や「×19」のときは、
57×9
=57×(10-1)
=570-57
=513

45×19
=45×(20-1)
=900-45
=855

また11から19までの二桁の掛け算だったら、
19×16=?だと、最初に「19」と16の一の位の「6」を足し算して25になり、それを10倍にして250。
次にそれぞれの一の位を掛け算して、9×6で54。
250と54を足して、答えは304になります。

その他にも、便利なやり方がたくさんあって、それを覚えるのはたいへんかもしれませんが、複雑な計算問題も簡単に解けてしまうので、楽しいと思います。
こんな方法を知っていたら、学生時代、数学嫌いにならずに済んだのに・・・
今更とは思いましたが、あまりの面白さに、ついつい本を買ってしまいました。


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デトックスフットバス

2007-06-14 07:37:37 | 美容と健康
先日、修了生の一人から、足のデトックス体験をしました、というメールをもらいました。
足をお湯の入った機械につけると、足の毒素が出てきて、お湯が茶色になるのだそうです。
人によって色が違うし、何回かしていると色が薄くなると言われたみたいです。
その人も半信半疑だったようで、そういうことがあるのかどうかを尋ねてきました。
私はそんな話は聞いたことがなかったのですが、デトックスというのは、あくまでも体内の器官で行なわれるもので、皮膚から毒素がでてくるなんて有り得ないでしょう、と答えましたが。

昨日、その彼女がハンドの講座に参加したんですが、「あれはやっぱりウソでした」というのです。
先日、「スーパーモーニング」で検証していたらしく、『お湯の色の変化は機械から排出される化学物質によるものであり、足の裏から毒素となる物質は絶対出ない』ということだったそうです。

お湯の色がその都度違うのは、食塩の量や足の汚れ、汗なんかで変化するので、電極となる機械が鉄だろうがステンレスだろうが足を入れようが入れまいが関係なく、足を入れる前と足を入れて色が変わったお湯を比較しても、成分はまったく変わらなかったそうです。
機械が精巧に出来てて、足とかを入れないと作動しないようになっているだけで、人間のカラダ(皮膚や血液など)の仕組みとしてありえないと専門家が話していたそうです。

でもエステや健康サロンでかなり普及しているそうで、試しにネットで調べてみたら、まことしやかにその効能を唱っていました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
デトックスフットバスを使うと、浮遊物の変化によって体内の弱っている箇所を発見することができます。
デトックスフットバスの色 一覧

 ■黄緑色の場合   ⇒腎臓・膀胱・泌尿器系
 ■オレンジ色の場合 ⇒関節・腰など
 ■茶褐色・黒色の場合⇒肝臓・胆嚢
 ■深緑色の場合   ⇒胆嚢・循環器系
 ■白色泡沫の場合  ⇒リンパ腺・婦人科系
 ■白色斑の場合   ⇒胃腸
 ■黒色斑の場合   ⇒重金属物質の蓄積
 ■赤色斑の場合   ⇒血管
 ■白色脂肪の場合  ⇒全身および内臓

もちろんこれは目安ですが、こうやって色で判断できるのはとてもわかりやすくていいですね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
おまけに機械の販売も行なっていて、一台357000円でした。
病気がよくなったという人もいるらしいのですが、病は気から。
足湯は気持ちいいものですからね。
健康ブームに乗って、いろいろ出てきますので、だまされないよう、注意しないといけませんね。

ちなみにフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)にも掲載されていましたので、参考にしてください。

≪イオンデトックス≫
イオンデトックスとは、デトックスという健康法のひとつで、主に足湯(フットバス)を用いることで毒素を足の裏から排出すると言われているものである。足湯デトックス、デトックス足湯あるいはデトックスフットバスなどとも呼ばれる。

これらは、足の裏から出る毒素がフットバス内のミネラル水と電気分解(電気によるマイナスイオン)に反応して水の色が変化するとされ、その色から体内の主な毒素や健康状態を推察することが出来るとしている。20分~30分の足湯で水の色の変化という視覚的な効果が得られ、2005年頃全国的に普及した。

[編集] 方法と問題点

イオンデトックスの方法は、水に塩を入れ、電圧をかける塩化ナトリウム水溶液の電気分解に大変類似している。
つまり、同じ方法で行うイオンデトックスにおいても、陽極からは塩素が発生し、陰極からは水酸基が発生することになる。塩素は酸化還元反応を起こしやすく皮膚に対して有害である。水酸基はアルカリ性であるからこれも皮膚を侵食するものである。

また、イオンデトックスに使用される水はミネラル水または水道水であり、加えられる塩は食塩また岩塩等である。これらは、鉄、マグネシウム、カルシウム、といった不純物を含んでいる。 これら不純物の存在がある中では、陰極から発生した水酸基により、赤褐色の水酸化鉄(Ⅲ)や緑色の水酸化鉄(Ⅱ)が発生する。水酸化マンガンや水酸化カルシウムは白色沈殿となる。沈殿は非常に細かいため、最初は油脂のように浮いたような状態にみえることもある。 そのためイオンデトックスは、実は足を入れなくても健康状態に関係なく、水の色は変化するものであり、疑似科学に分類される。
また、不純物による水の色の変化は、すでにTDS電気分解テストとして、水道水などの水質調査に利用されている。
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フットケア講座初日

2007-06-13 06:39:34 | 熊本フットケアアカデミー
昨日はフットケア講座の初日だったんですが、久しぶりに定員いっぱいになり、賑やかでした。
今回は母娘の組と、姉妹の組がいらっしゃいます。
また職場に企画書を提出して認められ、業務として参加されたデイケア施設の方もいます。
他にも何人か介護関係の方がいて、職場ですでに足をマッサージをしてあげて、その効果を十分認識しておられるので、この技術を身につけたいと熱心に学んでいらっしゃいました。

午後の実習で、お互いに実際にやってもらいましたが、気持ちよくて寝てしまったり、足が細くなったり軽くなったりと、それぞれにその効果を実感されたようです。
お昼休みを利用して、「小さな一歩の会」のお話もさせてもらいましたが、こちらも真剣に聞いてもらって、うれしかったです。

毎回、いろんな方との出会いがあり、みなさんに喜ばれるこの仕事を始めて、本当によかったと思います。
みなさんが無事に修了できるよう、私も頑張らなくっちゃ。
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ジョギング

2007-06-12 07:17:43 | 日記
毎晩と言うわけにはいきませんが、夜に主人と散歩をしています。
運動不足解消にと歩いているのですが、主人のペースに合わせて、せいぜい20分か30分です。
それだけだと、運動したという気分になれないので、主人が歩く横をジョギングしています。
脈拍が120くらいで、無理なく走るのがいいと聞いたことがあり、ちょうどいいのかもしれません。
それでもたまには自分のペースで走ってみたいなぁと思っていたんですが、ここ2,3日、散歩の終わりごろになると、主人が「走ってくるたい」と言ってくれて、主人はまっすぐ歩くところを住宅地の一区画をぐるっと回って、前を行く主人を追いかけます。
なんかまるでリードを離された犬のようだなぁと、ちょっと複雑な気持ちなんですけどね。
ほんの4,500mくらいの距離だと思うのですが、ゆっくり走っているつもりでも結構息が上がり、ハードです。

私は子どもの頃から、運動神経が鈍くて、鉄棒や跳び箱が大の苦手。
走るのも遅く、運動会ではいつもビリ争いをしていました。
それが6年生のとき、はじめてマラソン大会が開かれることになり、体育の時間にその練習で運動場を何周か走らされました。
またビリになるのかなぁ、いやだなぁと思いながら走っていたんですが、みんながどんどん遅れていきます。
なんでみんなそんなにゆっくり走るんだろう、と不思議でした。
終わってみれば、女子では1位で、男子を合わせても10位以内に入っています。
周りのみんなが「どうしたと?」「なんでそんなに早いと?」と聞いてくるのですが、一番びっくりしたのは自分自身でした。
自分が運動で一番になるなんて、初めての経験でしたから・・・

中学校になって、一年生のとき、マラソン大会があったのですが、その時は全学年の女子で6位でした。
1位になったのは、他の小学校からきていた一年生でした。
3年生のとき、1000m走の計測があり、その彼女と一緒の組で走ることになりました。
彼女が当然トップだろうと思い、その後ろを走っていたんですが、なかなかスピードをあげません。
おかしいなぁと思って抜いてみたら、ついてこないんです。
3年生になって、ちょっとだけ卓球部に所属し、基礎トレーニングをしていたので、体力がついていたのでしょうね。
結局、その計測会で、女子で1位になりました。
その当時は、陸上で男子の駅伝大会はあってましたが、女子は長距離の競技はなく、自分の力を発揮する機会はありませんでした。
今みたいに女子の長距離が盛んだったら、私の人生も変わっていたかもしれません

高校になると、まったく運動をしなくなり、体重も増え、校内のマラソン大会もさんざんなものでした。
でも今でも、走っている人をみると、うらやましくなります。
3年前、夜、二ヶ月くらい練習して、町のマラソン大会の3kmの部に出たことがありました。
でも小、中学生もいっしょに走るので、スピードが速いこと速いこと。
一般の部でも、若い人たちばかりで、すっかりペースを乱され、ついていくのがやっとでした。
それから走るのを止めてしまったのですが、ゆっくり、長く走りたいという思いはいまでもあります。
長距離を走るとなるとかなり時間がかかるので、これまではそんな余裕がなく、今は時間はできたけど、体力的にとても無理なんですが、いつかは挑戦してみたいと思っています。
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フリーマーケット

2007-06-11 07:18:24 | ボランティア
昨日は「水辺プラザかもと」のフリーマーケットに参加してきました。
8時より受付と言うことだったので、その時間に行ったのですが、すでに準備をしている人がたくさんいました。
受付で書類に書き込み、出店料を払い、場所を教えてもらったのですが、車から一番遠いところです。
電話では、会場の近くで荷おろししてもいいということだったので安心していたのですが、会場の中に入ることはできなくて、何度も往復する羽目になってしまいました。こんなことなら、台車をもって来るべきでした。

主人は荷物をおろして、テントを立てるのを手伝ったあと、お寺の仕事に行きましたので、あとは一人で店作りです。
四角の中に、4区画あるので、2方向が通路に面しています。
お隣の邪魔にならないよう狭い区画にどうやって並べようかと、荷物をあっちやり、こっちやりして、ようやく落ち着きました。
結局、お隣が来なかったので、3方向からお店を見てもらえるので、場所的にはよかったですが、お天気がよすぎて、カンカン照りでした。
うちはテントがあるのでよかったんですが、他の2ヶ所はテントがなくて、日傘で日除けされているだけでしたので、とても暑そうでした。

たくさんのお店が並び、業者の人が多いようで、洋服や骨董品、釣竿など、多彩です。県外から来ている人もいました。
しかし、お客さんが来ません。
温泉施設なので出足が遅い上に、あまりの暑さに、屋外に出てくる人がいないんです。
目玉のクジも、お母さんに手をひかれた幼児しかいないので、さっぱりです。
洋服などパラパラと売れましたが、お昼までかかっても千円ほどしか売上がありません。
洋服を売っていた業者の人が、「まだ1枚も売れん」と嘆いていました。

お昼すぎになって、ようやく人出が増えてきて、活気がでてきました。
クジも小学生たちがやってきて、喜んでくれました。
4時までには、思ったほどではありませんでしたが、8870円の売上になり、一日頑張った甲斐がありました。
大きなピカチューやリラックマのぬいぐるみが売れたので、帰りの荷物もちょっぴり少なくなりましたしね。

その後、迎えに来てくれた主人の車で、ついでに岳間水源に水汲みに行きました。
前回きた時は、平日の夕方で、雨も降っていたので、誰もいませんでした。
主人から日曜日にはすごい行列になるとは聞いていたのですが、着いたのはもう5時なのに、車が5台ほど並んでいてびっくりしました。
ナンバーを見ると、久留米や北九州からも来ているようです。
みんな大きなペットボトルを、20本も30本も持ってきて汲むので、なかなか終わりません。
ペットボトルだと、口が小さいので時間がかかるんです。
ようやく順番が回ってきて、10リットル入りの水タンク、9個分を入れました。
岩の間に筒が埋め込まれてそこから水が流れてきますが、自然のものなので、勢いが強かったり弱くなったりで、落ちる場所が変わります。
タンクの口をそれに合わせて移動させないといけませんので、結構たいへんです。
最後にペットボトルに水を汲んで、すぐに飲みましたが、ほどよい冷たさでまろやかで、とてもおいしかったです。

帰りにいつもと違う道を行ってみたのですが、山道だけどきれいに舗装されていて、信号もなく、出てきたところは水辺プラザの横でした。
行きはそこから30分以上かかったのに、帰りは20分ほどです。
家に帰り着くのはずいぶん遅くなるだろうと覚悟していたんですが、岳間から家まで、50分くらいで着いてしまいました。
今度からはこちらの道で行くようにしないといけませんね。
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フリーマーケット準備

2007-06-09 06:42:17 | ボランティア
明日10日は「水辺プラザかもと」のフリーマーケットに参加するので、その準備をしているところです。
ここは温泉施設のほか、地元の農産物などを扱う物産館もあり、コメ粉を使ったパンなども有名なところです。
施設の周りの小川では、小さい子どもたちが水遊びもできるようになっているので、お天気がよければ家族連れで賑わうことでしょう。
出店料が1000円と安い上に、温泉券つきで、雨の場合はキャンセルOKというのも魅力なんです。

子どもたちに人気のピカチューやリラックマのぬいぐるみが当たるクジも、前回よりさらに景品を増やしています。
リラックマの時計やトートーバッグもあるので、ネットオークションの値段を参考にしてつけてみました。
帰ってきた娘がリラックマの大き目のトートーバッグが気に入って、さっそく買ってくれました。

今回は一人で販売しなくてはいけないので、品物を限定して持っていこうと思っています。
新たに素敵なバッグが届いていますし、これから着られそうな洋服がたくさんありますので、クジの他に、バッグ、洋服、アクセサリーで勝負です。
10時~4時まで、水辺プラザの玄関横で販売していますので、お近くの方はぜひ遊びにきてください。
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環境対策

2007-06-08 06:59:33 | 環境問題
福岡県大木町では、バイオマス構想を立ち上げ、環境問題に取り組んでいるそうです。
町内の小中学校には、太陽光発電を取り付け、電力の量を数値で確認できるようにしていて、子どもたちの関心が高まり、家庭でもこまめに電気を消すなど、節電に心がけるようになっています。

一軒当たり千円投資してもらい、菜の花を植えており、それから菜種油を抽出します。
それを家庭で天ぷら油として利用し、残った廃油からバイオガソリンを作り、ゴミ収集車などの燃料として使っています。

また家庭で出る生ゴミはバケツに入れておき、週2回、回収し、大きなタンクに入れられます。
そこでメタンガスを発生させ、それで発電を行なっているのです。
またその過程で、真っ黒な液体が出来るのですが、それは液肥として農家の方に無料で配られていて、それにより作物の出来がとてもよくなったそうです。
これまでゴミ処理に多額の費用が掛かっていたものが、逆に収益につながっているのがすごいですね。

我が家でも生ゴミを刈り取った草の間に入れているのですが、すぐに分解されて土に変わってしまいます。
生ゴミを燃やすと、燃料もたくさんいるし、二酸化炭素を排出することになります。
この生ゴミを資源と考えれば、一石何鳥にもなるのに、もったいない話です。
これも一人ひとりの意識を高めて、自分たちでなんとかしようという気持ちになれば、ちょっとの手間くらいなんでもありません。

この前、「さかなクン」が言ってました。
今、魚の養殖が盛んに研究され、イワナからヤマメを生産することも可能になってきていて、将来はイワシからマグロが生まれることになるかもしれないそうです。
なぜそんな研究をするのかというと、将来、魚が全滅する可能性があるというのです。
乱獲ということもあるのですが、地球温暖化により海水温の変化で魚が住めなくなったり、環境汚染により死滅したり・・・・
しかし、それは魚に限ったことではなく、いつかは人間の世界の話になるかもしれません。

カエルを水に入れ、下から熱すると、じわじわ熱くなるので、それに気づきません。
カエルが熱いと気がついたときはすでに熱湯になっていて、カエルは死んでしまうというのです。
人間もそうならないように、ちょっとした変化にも、手遅れにならないよう対応しなければいけませんよね。
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地雷除去機

2007-06-07 07:04:02 | ボランティア
昨日、「所さんの笑ってこらえて!」を見ていたら、ニカラグアで活躍する日本人を探すコーナーがあって、そこで雨宮清さんが紹介されていました。

山梨日立建機株式会社の社長として機械作りに打ち込んでいた雨宮さんは、カンボジアの内戦が終わった1994年、復興のためには重機が必要になるとみて、カンボジアを訪れました。しかし、そこは1000万個以上といわれる地雷が埋められていて、地雷を撤去しなければ復興もままなりません。 
世界中では1億数千万個もの対人地雷が埋まっているといわれています。手作業で除去していては、1000年以上かかるといます。
現地で地雷で足をなくした人に「どうか私たちを助けてください」と言われ、地雷を除去する機械を作ることを決意したのです。

1995年に地雷除去機材開発プロジェクトチームを発足させ、仕事の合間をみて、試作品の製作を続けましたが、それは簡単なものではありませんでした。
考えたのは油圧式シャベルで地面を掘りながら、地雷を爆発させるというものでしたが、爆発のときの衝撃や熱に耐えるものを作らないといけません。
「苦労したのは、刃の材質と刃を接着する技術でした」という雨宮さん。
5年におよぶ研究の結果、“硬くて柔らかい”という矛盾する性質を備えた超合金の刃が開発された。また爆発時に起こる1000℃の高温にも耐える接着技術も編み出しました。
1998年に地雷除去機の1号機を完成。
最初の一発目は雨宮さんが直接機械に乗りこみ、作業をおこなったのですが、あまりの衝撃に鼓膜がやぶれ、今でも片方は聞こえないそうです。
1999年よりカンボジアで処理を開始し、現在では世界6カ国で54台の地雷処理機が活躍しています。
ニカラグアでは内戦により13万個の地雷が埋められましたが、現在90%の除去が済み、2年後には完了するそうです。

地面を掘りながら、同時に地雷を撤去するという雨宮さんの地雷処理機は、従来の手作業の20倍のスピードでの作業を可能にし、地雷を爆破してから除去できるようになったため、安全性も格段に向上したといいます。

雨宮さんの熱い想いは地雷撤去のみに留まらず、彼の作り出した地雷処理機には、地雷処理後、農地としてその土地を整備し耕せるように農耕用アームもついています。昔、地雷原だった土地は、そのお陰で現在美しい畑となっています。

雨宮さんは今でも先頭に立って現地に赴き、機械の使い方や修理の仕方を指導する一方、さらに安全で高性能な地雷除去機の開発を続けていて、世界中から地雷をなくそうと活躍しています。
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