光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

日本三大水仙群生地・保田①-をくづれ水仙の里

2020年01月26日 | 日記
 
 良く晴れて気温も上がった1/21(火)ツレとJR内房線に乗り鋸南町・保田に水仙を見に行って来ました。木更津発午前8時28分館山行で9時17分に安房勝山駅に到着。駅前の観光案内の親切なおばさんから水仙の情報を得て、鋸南町の町営循環バスに乗車しました。





 この循環バスは1日に5便しかありません。大体3時間に1本、私たちが乗ったのは9時34分発赤バスをくづれ(大崩)行き。平日なので同乗者は2人だけ。車窓から去年の台風で被害を受けたビニールハウスや家屋が目につきます。



  終点をくづれに着いたのは、10時11分。バスの車庫があって先に着いた青バスが停まっていました。赤バスは鋸南町町内の53か所を左回り、青バスは右回りで運行しています。料金は5区間まで200円、6区間以上が300円。リーズナブルな運賃です。





今年は水仙の花の開花がだいぶ遅いようです。水仙まつりが12/7~2/2まで行われていますがイベントのあった1/11と12日はまだ花が十分咲いていなかったそうです。



 しかしこの日はもう7部から8分咲きで水仙の花が綺麗です。沢山の人が来ていました。
大型バスも2台停まり土産物屋は大忙し。アマチュアカメラマンが何人も花を撮っていました。



 をくづれのバス停から少し登ってゆくと、露店の売店がありました。とても親切な方が店番で、をくづれの里の事をいろいろ教えてくれました。ここで自家製の梅干しや珍しい青もじのツボミを購入し先の八雲神社を訪問。少し高くなった境内で、をくづれの里を写真撮影です。