4/22(土)ツレと木更津市桜井・諏訪神社の例大祭を撮影して来ました。午後4時過ぎには獅子舞が行われ、次はお囃子の山車が本部テント前で笛や太鼓のお囃子を披露していました。
お囃子の山車には特別な物は載っていなくて、備品やクーラーボックスが積まれているだけです。山車の後ろから、太鼓や笛を奏でながら氏子たちがついていきます。若い人が多いですね。
どこでも見られる光景ですが、氏子の一人がスマホで祭りの光景を撮影していました。あまり大胆に構えて撮影しているので1枚撮らせてもらいました。
そうこうしている内に北町の大神輿がテント前にやって来ました。午後4時50分頃でした。一旦テントの前に北町と南町の大神輿が鎮座して役員の挨拶を受けていました。何か嵐の前の静けさと言う感じです。
挨拶が終わるとかけ声と共に神輿が担ぎあげられ、神輿の揉み込みが始まりました。迫力があります。側にいると怪我をしそうなので、テントの中から撮影しました。
南町の大神輿を見ると担ぎ棒の上に祭り装束を着た女の子が乘っていました。堂々とリズムをとって凄いですね。その後若い男性に変わりましたが、その後また違う女の子が乘ってきました。トップの写真3枚はその子を撮ったものです。
1時間近くたっても神輿は揉まれています。あまり暑いのでツレとこれで帰る事にしました。会場では、顔見知りのおじさんに会いました。少し立ち話をしてから、私たちはバスの停留所に向かいました。途中狭い道を通ったのですが、前を祭り見物を終えた若い親子連れが歩いていました。丁度逆光の中、とてもフォトジェニック。祭りの終わりに相応しい光景でした。