不要不急の外出自粛要請により、巣ごもり状態が続いている今日この頃。1/17の15時頃庭のモミジの木を見ていると、スズメ位の綺麗な鳥が1羽停まっているのに気が付きました。急いでカメラを取って来ましたが、まだモミジの木に止まり枝や幹をつついていました。シジュウカラ(四十雀)です。
珍しいですね、この鳥を見るのは半年ぶり。小林一茶がこの鳥の事を詠んでいるのを思い出しました。『むずかしやどれが四十雀 五十雀』。でもシジュウカラとゴジュウカラ(五十雀)は体形も色も違うので直ぐにわかるようですけど。
翌日の昼頃には、庭の蹲(つくばい)にメジロが水を飲みに来ていました。この頃ノラ猫が来るので、あまり野鳥は見かけなかったのですが、ウグイス色の姿を見付けた時は嬉しかったです。目の周りの白いアイリングが愛らしいですね。
(ガラス越しに撮影しているので、シジュウカラとメジロの画像が少しぼやけています。)
寒さのせいで餌が少ないのかヒヨドリもよく見かけます。ミカンなどを庭に置いておくと飛んできて啄んでいます。