光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

木更津の鄙びた港・畔戸漁港(くろとぎょこう)

2022年03月09日 | 日記
  
  3/4(金)ツレと木更津市・見立て海岸の「浜っ子」で食事をした後、近くの畔戸漁港を訪問しました。ここはホテル三日月に隣接した小さく鄙びた漁港です。

  

         

  4日の畔戸漁港は干潮が12時01分。訪問したのが12時40分頃なので、潮が完全に引いて遠浅の砂浜です。ここは他と比べて浜の色が黒っぽいのが特徴です。地元の漁師に寄ればそれが畔戸(くろと)の由来との由。





  アクアラインがここから良く見えます。アクアラインを走行中は、海ほたるパーキングまではそんなに距離があるようには思えませんがこうしてみると結構な距離があります。調べてみると金田インターから海ほたるまでは約5.7kmだそうです。

            



   畔戸漁港の写真を撮っていると、頭上で爆音がするので見上げると陸上自衛隊の大型ヘリが何かを吊り下げ飛行中でした。吊り下げているのは何か良く分かりませんが、こうしてみると何かの部品の様です。

 

 

  漁港の突堤の向こうに大型のタンカーが航行しているのが見えました。木更津の漁港の隣は、国内最大規模の発電設備を誇る袖ヶ浦火力発電所や姉ヶ崎火力発電所があるので、その燃料を運ぶタンカーです。

           



  それにしても静かな漁港です。何回か撮影に来ていますが、ここで漁師に会った事は1度もありません。寂れて裏寂しい漁港です。しかし木更津らしい写真を撮るにはもってこいの場所です。もっと早い時間や夕暮れ時にも来てみようと思います。

           



  30分位撮影して帰りましたが、漁港の入り口には丸いブイが沢山置かれていました。道の横はホテル三日月の巨大なヤシの木が並び、まるで南国の様な景観を呈していました。



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