光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

木更津市郊外の野鳥たち-戦後初の国産旅客機YS-11も目撃

2020年12月25日 | 日記
 
 毎朝散歩を続けていますが、冬至の時期は日の出が遅く周りが暗いので、散歩する時間も遅くなってきました。それに最近野鳥を見かけなくなりました。自宅近くの田んぼは、畔がとられ巨大なスペースの水田になっています。高齢化が進み農業人口が少ないので、田をまとめて請け負った人が、広い水田を管理する仕組みになっている様です。野鳥たちも住みにくくなってきたのでしょうね。

 それでも毎日散歩していると野鳥の姿を見る事が出来ます。上下の写真は12/20午前9時50分頃撮影したタシギ。ハトより少し小柄で、秋から冬にかけて大陸から飛来する冬鳥です。





 このタシギは12/7午前8時半頃農業用水で撮影しました。下は農業用水を飛びたつタシギ。



 11/26は、アオサギが農業用水に来て餌を捜していました。





 上は11/23に撮影したホシゴイ。下はセキレイ、最近よくセキレイを見かけます。この鳥は人を恐れず近づいても逃げません。





 上は11/14、電線に止まっていたモズ。下は同じ日に稲刈りの終わった田を飛び交うスズメたち。





 10月22日午前6時半頃ですが、自衛隊木更津駐屯地方面から見慣れないプロペラ機が飛び立っていくのが見えました。後で調べようと何枚か撮影、自衛隊のホームページでみると航空自衛隊のYS-11FCでした。

 YS-11というと戦後初の国産旅客機、自衛隊には昭和45年(1970年)から納入され、50年たった今でも2機が活躍しているそうです。軽快なエンジン音が耳に残りましたが、珍しい飛行機が目撃できラッキーでした。

  


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