富津市の関、関尻地区にある巨人伝説を求めて3/3、ツレと車で周って来ました。最初は巨人の石臼と言われる「姥石」。次に2/2に制作を見学した関尻地区の大わらじが設置された場所、3か所を探して撮影して来ました。
1番初めは県道88号線沿いのデイサービスセンター・あさひの横にある大わらじ。側には去年の古い大わらじも置いてありました。
この大わらじは江戸時代から続く行事で、関尻地区の17戸住人13人が長さ約1.5m、幅0.6mの大わらじを3体作製し、村の境界に設置するものです。
疫病神に「ここにはこんなに大きなわらじを履く大男がいるんだぞ」そして「新しいわらじを履き、酒樽を持って帰ってもらう」と言う意味が込められているものです。
次は峰上城跡に向かう坂道に設置された大わらじ。電柱にぶら下げられていました。
ちょうどそこから下の関尻の田んぼや家屋を見下ろしているようです。更に小さな祠も置かれていました。
最後は県道88号線の小さな崖に置かれた大わらじ。ここが一番人目に付く場所です。車やバイクが引っ切り無しに通過して行きますが、あまり気付く人はいないようです。
しかし何故この辺りは巨人伝説があるのでしょう?他にも不思議な犬石や1升飯を食べる
「大食らいまち」等があり巨人の里と言われているようです。これからいろいろな行事に参加して調べて行こうと思います。
1番初めは県道88号線沿いのデイサービスセンター・あさひの横にある大わらじ。側には去年の古い大わらじも置いてありました。
この大わらじは江戸時代から続く行事で、関尻地区の17戸住人13人が長さ約1.5m、幅0.6mの大わらじを3体作製し、村の境界に設置するものです。
疫病神に「ここにはこんなに大きなわらじを履く大男がいるんだぞ」そして「新しいわらじを履き、酒樽を持って帰ってもらう」と言う意味が込められているものです。
次は峰上城跡に向かう坂道に設置された大わらじ。電柱にぶら下げられていました。
ちょうどそこから下の関尻の田んぼや家屋を見下ろしているようです。更に小さな祠も置かれていました。
最後は県道88号線の小さな崖に置かれた大わらじ。ここが一番人目に付く場所です。車やバイクが引っ切り無しに通過して行きますが、あまり気付く人はいないようです。
しかし何故この辺りは巨人伝説があるのでしょう?他にも不思議な犬石や1升飯を食べる
「大食らいまち」等があり巨人の里と言われているようです。これからいろいろな行事に参加して調べて行こうと思います。