光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

朝焼けの川面に立つシラサギと稲穂の中のアオサギたち

2023年09月01日 | 日記

 8/29(火)ツレと久々に早朝散歩に行くと、農業用水にかなり大きなシラサギがいるのを見つけました。時刻は午前5時半頃、東の空が赤く染まっていました。その空の色が農業用水に写ってとてもフォトジェニック。

 頻りに餌を捜していて、私たちには気付かなかったようです。シラサギとは、ダイサギ、チュウサギ、コサギ等全身が白いサギ類の総称です。このサギはけっこう大きくて全長が80~90㎝近くあるので、ダイサギと思われます。

 暫くすると私たちに気付いて飛び立ちました。

 すると付近の田んぼから3羽シラサギが舞い上がり先の1羽と合流しました。

 4~5分程飛翔していたのですが、4羽揃って小学校近くの田んぼに降り立ちました。稲刈りの終わった田んぼには、餌が沢山あるようです。

 写真を拡大して見るとシラサギがバッタを咥えているようです。稲刈りが終わり耕した後には、虫やミミズが出てくるのでそれを食べているのです。

 その後私たちは農業用水の側を通り自宅に向かいましたが、農業用水にはカルガモが3羽泳いでいました。そして側の土手にはアオサギが首を伸ばして餌を捜しています。面白い光景です。

 

このアオサギも大きいですね。全長はゆうに1mは越しているようです。

 これで早朝散歩を終えて帰宅しました。短い散歩でしたが、いろいろ面白い光景に出会い、貴重な写真が撮れました。



最新の画像もっと見る