光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

八剱八幡神社の例大祭②-関東一の大神輿

2024年07月22日 | 日記

 猿田彦の大御神や氏子の人たちが見守る中、社殿前に置かれた神輿に神社の御霊が移されます。社殿から白い膜を持った役員たちが御霊を囲んで出てきました。

 御霊を囲み大神輿の前面に出て神主が大神輿に御霊を設置しました。

 この後担当氏子が御神酒を配り乾杯の準備です。

  そして年番役員のかけ声で乾杯が行われました。いよいよ木更津総鎮守・八剱八幡神社例大祭の始まりです。境内では「いなり囃子保存会」によるによる木更津囃子も最高潮。

 そして猿田彦の大神を先頭に、大神輿が動き始めました。

 行列は最初に鳥居を潜り鳥居崎公園の方に向かいます。ただ大神輿の背丈が高いので、鳥居と接触しないように神輿の上に氏子2名が乗っています。

 鳥居に付けられたしめ縄をかき分け漸く大神輿が通過していきました。

 少し時間はかかりましたが、鳥居を無事に通過。大神輿は鳥居崎方面に向かいUターンしてきました。

 富士見通りの受渡場に向かったのですが、神社前ではお囃子の人たちが大神輿を待ち構えていました。神輿の後を演奏しながらついていく為です。

この頃になると神官の人たちも余裕が出来たのかスマホで大神輿の写真を撮っていました。

 そして最後尾の舎人の人たちも撒かれたお賽銭を集めながら、元気よく大神輿を追いかけていました。



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