光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

節分まじかの木更津八剱八幡神社

2022年02月02日 | 日記
 
 1月も月末になり、通常なら2/3に行われる節分祭、今年は催行されるのか気になって28日神社に行って聞いてみました。ツレとお守りを購入しながら、巫女さんに尋ねるとコロナ禍のため今年も関係者の参拝のみとの事でした。したがって節分に付随する追儺式も中止、残念ですね。



  江戸時代に奉納された駒犬の側には、いろいろな神社グッズが置かれたテントが張られています。ただ節分祭が縮小との事で参拝人も少ない様です。関東一の大神輿が格納された神輿蔵も寂しそうに見えました。





 そして参道右には、水引飾りが吊られています。水引とは紙をひも状にした「こより」に糊を引いて乾かし固めた飾り紐の事。水引きには物事を浄化し清めて、悪いものを払う力があるとされています。





 鳥居の左には2018年に完成した参集殿の見所が紹介されています。また参集殿の前は絵馬やおみくじ置き場。絵馬を覗いてみると、コロナの終息や家内安全、無病息災等を祈る物が多く身につまされました。


てんこ盛りのカラスとネコVSカラス‐木更津・袖ヶ浦

2022年02月01日 | 日記
 
 最近新聞によると、都会のカラスが激減しているそうです。都内では生ごみをあさるカラスが問題になり、繁殖期に巣を撤去したり生ごみの収集を夜間に行い、終わると網をかけると言う対策を行いカラスを撃退。そのせいで「カラス 都会を去る」となったとの由。ただ木更津等の地方では、カラスは依然と勢力を保ち生ごみをあさっています。そんな折、1/27朝袖ヶ浦公園から自宅に帰るべく、県道143号線を走行中、袖ヶ浦高校付近でカラスの大群に遭遇しました。



 突然数十羽のカラスが出現、次々に電線にとまって行ったのです。



 県道を走行中でしたので、車をとめるわけにもいかずツレに撮影してもらいました。いつもは4~5羽のカラスをゴミ置き場で見るくらいなので、こんなに沢山のカラスの群れは初めて、驚きました。





  そして翌28日、木更津港付近で野良猫とカラスの餌を巡る争いを目撃。どちらも一歩も引かず結構迫力がありました。最近何故かカラスに縁がある今日この頃です。