5/12(金)ツレと所用で袖ヶ浦市に行ったついでに、旧中郷浄水所付近を散策。その近くに在り、前から気になっていた不思議な建物もジックリ見てきました。この古い建物は何でしょう?看板も掛っていないので分かりませんが、渋くて昭和を思い起こさせる建物です。
この建物の左側には小さな林があります。そこに行って見ると、倒れかかった石板や石仏がおかれていました。特に斜めになった石仏に興味をひかれました。不思議な形をしています。顔は削られて良く分かりませんが、全体的には女性を思わせる形をしています。
側には石で造られた祠の様な物があり、辨天宮と彫られています。以前はお宮の様な物がここに在ったのでしょうか?壊れた石灯籠や石板もありました。
辨天宮と言うと祀神は、弁天様です。この石仏は弁天様のようです。手の位置から何かを持っていたのではないでしょうか。弁天様の像や絵で見る琵琶の様な楽器かも知れません。また腰の辺にポシェットの様な物を下げています。不思議な建物と謎の辨天宮、近所の人に出会ったら聞いて見ようと思います。