智慧子のブログ

詩のある暮らし

くわばら くわばら

2018-01-08 22:33:35 | 日記
二日前、古い友人で独り暮らしのK子さん(10歳若い)
から電話がありました。
なんでも一日前に職場の同僚が高熱を出して早退し、
インフルエンザA型だと分かったそうです。半日一緒に
仕事をしていたので、心配であると。
聞けば、K子さんはワクチン不足で予防接種がまだ出来
ていない状態だといいます。

病院も3連休(土・日・祝)なので、自分も高熱が出た
らどうしようという相談の電話の声も嗄れ声で、咽喉
が痛いといいます。

そこで、市の休日診療の時間を調べたり、そこが時間外
だった事も考え、県立病院の救急外来への受診の仕方を
話してあげて、充分に暖かい飲み物を摂って、加湿して
早めに眠ることを勧めました。

翌朝(土曜日)、メールをすると、今のところ大丈夫
との返信があり、安堵していたのですが、日曜日の夕方
遅くに電話があり、高熱が出たので県立病院の救急外来
で、診てもらいインフルエンザA型と判明したそうです。

K子さんはもともと持病でその病院に何十年も通院して
いたので、適切な処置をしてもらえたと喜んでいました。

今夕、メールで様子をたずねたのですが、返事がない
ところをみれば、高熱と関節の痛みで、苦しんでいるよ
うな気がします。
こんな時、独り暮らしは心細いことでしょう。

幸いにもK子さんには二人のお兄さん家族が市内に住ん
でいるので、安心していますが。心配です。