8月11日、有明の月。朝、6時20分。久しぶりの青空!
気温はすでに30℃で、一枚撮って慌てて家に逃げ込
みました。明日は「下弦の月」です。
Kさんのご子息(55歳)が逝去されました。しばらく
入院されておられましたが、コロナ禍ではすべての
患者さんの面会は禁止。
「あのね、母親でも病室まで看に行くことすら許され
ないのよ!」と嘆きの声を電話でお聞きしていたので、
病院での永久のお別れは‥‥と思うと、胸が痛みます。
ご子息との思いでを抱きしめてあげてください。
今日の真夜中、寝苦しく目が覚めると、まだ午前1時
10分。窓の外から木星の強烈な光と、左隣には土星。
これはカメラを向けずには失礼というものでしょう。
南西の空の低い位置でした。
東南東の空高くには少し雲のかかった月。
月と火星も並んで観えていました。