「負け犬の遠吠え」という現象 2010年03月08日 | 竹田家博物誌 柳田国男は人と人がすれ違う際に勝ち負けのようなものがあったということを書いていたわけですけど、ちょっとそこで、ある思いつきを試みることにしました。書店で、熱心に本を探している男性の前をわざと邪魔するように通り過ぎてみるのです。その時にゆっくり堂々と通り過ぎれば大抵の人は腹を立てず、何事も起こらないということはすでに分かっていました(理由は不明)から、あえて少々大袈裟に、身体を縮こまらせながら不器用 . . . 本文を読む