竹心の魚族に乾杯

Have you ever seen mythos?
登場する団体名、河川名は実在のものとは一切関係ございません。

21/10/08 来たー、コウモリの乱舞!!

2021年10月08日 | 鮎修行
やぼ用を済ませ現着16時。
うまい具合に風もおさまり、いい感じに陽が傾いてきています。


足元では、ビリ鮎たちがキラキラ…


そこで、足元に仕掛を降ろすと…

なんでやねん。


下針桃ボカシでしばらく粘ってみましたが、流れは沈黙しております…

17時。どうもおかしい。

これだけ跳ねてるのに、ピクリともしません。

まてよ、昨日ハッチしてた虫、真っ黒だったよな…

車に暗烏あったずらな…

夕マヅメ真っ最中ですが、一か八かダッシュで毛鉤を取りに車に戻ります…


そしてさっそく暗烏に付け替えると、すぐにアタリ。
竿を止め、1、2、3、4…でゴゴゴ…

17:45。ウグイです。
ウグイばかり釣ってもしょうがないので、ザブザブ立ち込んで流心脇を狙います。


すると、表層に引き上げた暗烏にガガガッ!と物凄いアタリ!
完全に向こう合わせで持って行かれます!
これには為す術もなく、瞬殺で針外れ!!


ふと見上げれば、おびただしい数のコウモリの群れ!
何を食べているのか、狂喜乱舞しております!
食べるのに夢中のあまりドブ竿にぶつかる奴も…


いやはや、それにしても、「釣れない時は逆パターン」ですな

この暗烏でまた来るはず!

強気で一歩前に出て、一定のリズムでドブ竿を振り続けます。


18:45。毛鉤を中層に引き上げる最中、突然来ました!
これもかなりの手応え! ドブ竿が胴からグワングワンとおじぎをし、手応えがフッと軽くなりました!

上針の赤熊中金が無くなっています。

コレ本当にウグイなんでしょうか?


本来ならここでやめるべき時刻なんですけど、やめられませんよね、正体を確認するまでは。

気合いで続行!!


その後、ボトムの軽いアタリで

ウグイでした。
暗がりの中、竿を畳み込みながら取り込むのって、なかなか骨なんですよね。
ウグイの引きはいまいちスリルに欠けるのですが。


さらにボトムの小さいアタリを取って

オイカワ。
オイカワってイブニングで釣れましたっけ?


そして19時半、表層でまたしても強いアタリが!
今度は下針のようです。

どうだ?獲れるか?
竿を寝かせて耐えましたが…
流心の強い流れでグーンと重くなり、グリグリと首を振る感触の後、痛恨のフックアウト!

完全に、竿が負けてましたね。


すぐに針を点検しましたが

異常なし。
ダウンクロス気味だったので、口切れでしょうかね。


う〜ん、まじで悔しいっ!




[日時]2021年10月8日(金)
[天候]晴れ
[水温]22°C、澄み、平水
[時間]16時〜20時
[釣果]ウグイ、オイカワ、ダボハゼ
[バラシ]3(中層〜表層)
[アタリ]多数(暗烏、赤熊中金)
[誘い方]ボトムノック→表層引き上げ(水深1.5mカケアガリ)
[竿]旧オリムピック インストラクタードブ100(φ2.3)
[毛鉤]上針:赤熊中金(アタリ1、エダス6cm)
    下針:桃ボカシ(ハリス15cm)→暗烏(ハリス20cm)
[天秤]片天秤(改造、腕5-2-5)
[道糸]ユニチカ ワカサギPE 0.3号
[先糸]ゴーセン アクアキング0.4号(極小クッションリング使用)
[オモリ]ナス型3号
[中通し玉ウキ]なし
[小遣い]千円(タバコ、コーヒー、他)
[感想]昨年に匹敵する引きでした。次回は大物用の仕掛でリベンジ!


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