2時間18分の超拡大バージョンの最終回だったけれど
長さを感じさせない 見ごたえある内容で とても嬉しい♪
(先週の内容は 正直いまひとつで期待度が下がっていたし
今回は 長すぎて見るのきついかな~などと思っていたのだけれど)
3話あたりから 急速に存在感を無くしていた澤井だったけれど
最終話では ドラマのいたるところに澤井の言葉がちりばめられていて
様々なメッセージを投げかけていたのが とてもよかったと思う。
「新藤は優秀すぎる。普通の医師の限界や痛みを知る者がリーダーとしてふさわしい。」
という 医局長に新藤ではなく小島を選んだ理由を聞かれたときに答えた台詞や
「(命を)呼び戻せたときの喜びは麻薬だったでしょうね。」という
命を助けるのが生きがいだったという 澤井の古い友人の医師に対する表現が
澤井の台詞のなかでも特に印象に残った。
モンスターペイシェントに対して澤井が言った
「医師はボランティアではない 職業です。」をはじめ
救命改革機構の会議で 澤井が語ったことなど
このドラマが描きたかったことが すべて澤井の台詞にのせ発信されていて
まるで澤井先生のオンステージのようだった気もするけれど
どのシーンも見ごたえたっぷりだったと思う。
( 「治療を ある段階で見限って 彼らに移植のドナーになってもらうのが合理的」
という澤井の言葉は 革新的すぎて聞いていてドキドキしたけれど・・・。 )
この回では 小島先生も とても魅力的に描かれていたと思う。
工藤が睡眠導入剤を使用していると知った小島が 工藤に向けて言った
「新藤先生を見ていると 自分もああならなきゃいけないというプレッシャーになった。」
という研修医時代の思いも 新藤が苦手な私には とても共感できるものだったし
天才工藤に指導された経験を持つ小島ならではの 女性らしい励ましのシーンだった。
亡くなった患者の家へ 小島が行ったときの様子も
女性らしい柔らかな物腰と しなやかな強さで
患者の家族に毅然と接した小島は とても魅力的だったし
この小島が医局長になることを決意したことで 海南医大救命救急センターが
新しい未来へ第一歩を踏み出したように思えるエピソードだったと思う。
工藤の状態の悪化とドクターカーの出動が重なったところから
病院を辞めた澤井の応援と 澤井の怪我・新藤の治療といったラストスパートの盛り上がりも
このドラマらしくて 「救命病棟24時」の世界を たっぷりと楽しめた。
最後まで読んでくださり ありがとうございます。
よろしければポチっとしてくださると 嬉しいです♪

救命病棟24時 第6話 感想
救命病棟24時 第5話 感想
救命病棟24時 第4話 感想
救命病棟24時 第3話 感想
救命病棟24時 第2話 感想
救命病棟24時 第1話 感想
長さを感じさせない 見ごたえある内容で とても嬉しい♪
(先週の内容は 正直いまひとつで期待度が下がっていたし
今回は 長すぎて見るのきついかな~などと思っていたのだけれど)
3話あたりから 急速に存在感を無くしていた澤井だったけれど
最終話では ドラマのいたるところに澤井の言葉がちりばめられていて
様々なメッセージを投げかけていたのが とてもよかったと思う。
「新藤は優秀すぎる。普通の医師の限界や痛みを知る者がリーダーとしてふさわしい。」
という 医局長に新藤ではなく小島を選んだ理由を聞かれたときに答えた台詞や
「(命を)呼び戻せたときの喜びは麻薬だったでしょうね。」という
命を助けるのが生きがいだったという 澤井の古い友人の医師に対する表現が
澤井の台詞のなかでも特に印象に残った。
モンスターペイシェントに対して澤井が言った
「医師はボランティアではない 職業です。」をはじめ
救命改革機構の会議で 澤井が語ったことなど
このドラマが描きたかったことが すべて澤井の台詞にのせ発信されていて
まるで澤井先生のオンステージのようだった気もするけれど
どのシーンも見ごたえたっぷりだったと思う。
( 「治療を ある段階で見限って 彼らに移植のドナーになってもらうのが合理的」
という澤井の言葉は 革新的すぎて聞いていてドキドキしたけれど・・・。 )
この回では 小島先生も とても魅力的に描かれていたと思う。
工藤が睡眠導入剤を使用していると知った小島が 工藤に向けて言った
「新藤先生を見ていると 自分もああならなきゃいけないというプレッシャーになった。」
という研修医時代の思いも 新藤が苦手な私には とても共感できるものだったし
天才工藤に指導された経験を持つ小島ならではの 女性らしい励ましのシーンだった。
亡くなった患者の家へ 小島が行ったときの様子も
女性らしい柔らかな物腰と しなやかな強さで
患者の家族に毅然と接した小島は とても魅力的だったし
この小島が医局長になることを決意したことで 海南医大救命救急センターが
新しい未来へ第一歩を踏み出したように思えるエピソードだったと思う。
工藤の状態の悪化とドクターカーの出動が重なったところから
病院を辞めた澤井の応援と 澤井の怪我・新藤の治療といったラストスパートの盛り上がりも
このドラマらしくて 「救命病棟24時」の世界を たっぷりと楽しめた。
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救命病棟24時 第6話 感想
救命病棟24時 第5話 感想
救命病棟24時 第4話 感想
救命病棟24時 第3話 感想
救命病棟24時 第2話 感想
救命病棟24時 第1話 感想