原作が好きで 今回の放送は結構楽しみにしていたので その感想でも。
原作と比べてしまえば 正直 原作の方が映画よりも何倍も面白いと思うし
一夫(劇団ひとり)の口から「青柳先輩」という単語が出てこないコト それにまつわるエピソードがなかったコト
森田森吾(吉岡秀隆)のキャラ描写が薄かったコト (森の声が聞こえるという彼の特技は描いてほしかった)
青柳(堺雅人)と巡査の児島(でんでん)のエピソードが あまりにも短すぎて
青柳の父(伊東四朗)の映像を見て児島が泣き出すシーンが かなり唐突に感じられるコトなどなど
いくつか残念な点があったように思うし
そして何より 原作にはある “事件から二十年後” について全く描かれていないため
原作を読んでいない方は 事件の真相に対するモヤモヤとした思いが強く残ってしまうような気がするのだけど
そんな いくつかの点を除けば 意外に よくまとまったストーリーとなっていたなぁといった印象。
(ただ 原作を読んでいない人は 面白く感じることができるのかなぁ といった疑問は残るケド。)
映像化された「ゴールデンスランバー」の世界を楽しむことができたわぁ。
堺さん演じる青柳は 思い描いていたイメージとは違う気が 最初はしたのだけど
人が良くってバカ正直なトコロや ちょっぴりマヌケな感じだとか
ビックリするくらいたわいも無い理由で (でも実は奥が深いとも思うのだけど)
樋口晴子(竹内結子)から別れを切り出されるキャラに 見れば見るほどハマっているように思えてきたし
森田森吾(吉岡秀隆)の追い詰められた感じや 疲れきった感じは緊迫感があったし
原作よりも 少々下品な気もするけれど(すみませんっ) 先輩大好きな一夫が可愛かったし
竹内さん演じる樋口晴子は も~う 完全にアタシのイメージどおりだったし
それぞれのキャラのイメージが 原作とかけ離れていないことが嬉しい。
そうそう キルオ(濱田岳)も良かったなぁ。
アタシがイメージしていたキルオなんか比べ物にならないほどの魅力を振りまいちゃってて これはもう大満足。
原作とは少し変えてきたクライマックスの展開には 新鮮な面白さを感じられたし
(マンホールの蓋の「よくできました」は素晴らしい。)
原作ではイメージできなかった黄色い車のCMソングを聞くことができたし
ターミネーターばりの強靭で不気味な雰囲気を漂わせていた小鳩沢(永島敏行)が面白かったし
(もうチョッと彼の活躍を見たかったなぁ)
ポールにゃあ ちっとも似てないケド 佐々木一太郎(香川照之)の異様な雰囲気は やはりインパクトがあったし
予想していた以上に楽しめる内容の映画となっていて満足。
最後まで読んでくださって ありがとうございます
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一夫(劇団ひとり)の口から「青柳先輩」という単語が出てこないコト それにまつわるエピソードがなかったコト
森田森吾(吉岡秀隆)のキャラ描写が薄かったコト (森の声が聞こえるという彼の特技は描いてほしかった)
青柳(堺雅人)と巡査の児島(でんでん)のエピソードが あまりにも短すぎて
青柳の父(伊東四朗)の映像を見て児島が泣き出すシーンが かなり唐突に感じられるコトなどなど
いくつか残念な点があったように思うし
そして何より 原作にはある “事件から二十年後” について全く描かれていないため
原作を読んでいない方は 事件の真相に対するモヤモヤとした思いが強く残ってしまうような気がするのだけど
そんな いくつかの点を除けば 意外に よくまとまったストーリーとなっていたなぁといった印象。
(ただ 原作を読んでいない人は 面白く感じることができるのかなぁ といった疑問は残るケド。)
映像化された「ゴールデンスランバー」の世界を楽しむことができたわぁ。
堺さん演じる青柳は 思い描いていたイメージとは違う気が 最初はしたのだけど
人が良くってバカ正直なトコロや ちょっぴりマヌケな感じだとか
ビックリするくらいたわいも無い理由で (でも実は奥が深いとも思うのだけど)
樋口晴子(竹内結子)から別れを切り出されるキャラに 見れば見るほどハマっているように思えてきたし
森田森吾(吉岡秀隆)の追い詰められた感じや 疲れきった感じは緊迫感があったし
原作よりも 少々下品な気もするけれど(すみませんっ) 先輩大好きな一夫が可愛かったし
竹内さん演じる樋口晴子は も~う 完全にアタシのイメージどおりだったし
それぞれのキャラのイメージが 原作とかけ離れていないことが嬉しい。
そうそう キルオ(濱田岳)も良かったなぁ。
アタシがイメージしていたキルオなんか比べ物にならないほどの魅力を振りまいちゃってて これはもう大満足。
原作とは少し変えてきたクライマックスの展開には 新鮮な面白さを感じられたし
(マンホールの蓋の「よくできました」は素晴らしい。)
原作ではイメージできなかった黄色い車のCMソングを聞くことができたし
ターミネーターばりの強靭で不気味な雰囲気を漂わせていた小鳩沢(永島敏行)が面白かったし
(もうチョッと彼の活躍を見たかったなぁ)
ポールにゃあ ちっとも似てないケド 佐々木一太郎(香川照之)の異様な雰囲気は やはりインパクトがあったし
予想していた以上に楽しめる内容の映画となっていて満足。


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