Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

神様の女房  第3回  *感想*

2011-10-15 | 秋ドラマ(2011)感想
番組HP

第2話で感じたようなワクワクする面白さを感じることは 残念ながら出来なかったなぁ。
仕事がどんどん軌道にのって 会社が大きくなっていく 成功の物語が描かれていた第2話とは違い
最終話では 幸之助(筒井道隆)とむめの(常盤貴子)の前に立ちはだかる新たな困難や
直面する苦境が描かれているのだから こればっかりは仕方のないことのような気もするけれど。
それにしても 幸之助さんったら あんなに素晴らしい奥様がいるのに・・・。はぁ・・男って・・・・。
寂しげに佇むむめのの姿は 見ていて切なかったなぁ。
まあ 夫婦というものは ホントに色んなものを抱えながら 連れ添っていくということなのね・・・。 

第2話ほどには面白くないなどと文句をつけつつも 今回も むめのの可愛らしさを存分に楽しめたことには満足。
冒頭で 幸之助の癇癪を イワ(秋野暢子)に面白おかしく語って聞かせるむめのの様子が印象的。
あ~あ 相変わらず・・っていうか 今まで以上に気難しくなっちゃってるのねぇ 幸之助さんは・・・と
第2話と第3話の間にある時の流れを感じつつ そんな“文句ったれの怪物”を相手に
持ち前の気の強さとユーモアで立ち向かう むめののコトがとても頼もしく感じられるシーンね。
社員の妻たちを集めての講習も面白かったなぁ。 
社員の嫁を教育すると むめのが言い出したときにゃあ  そこまでするのかいっ!!と正直思ってしまったのだけど
あんなオモロイ講座だったら 参加する価値はあるわねぇ。

「うちにとって、あんたは神様だってん。」という ラストシーンでのむめのの言葉や その後の夫婦漫才も可愛かったし 
夫婦間の問題や会社存続の危機と 様々な困難がありつつも 
もう一度 夫婦二人三脚で人生を歩みだす結末に むめのと幸之助の絆の深さを改めて感じることができた。   

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神様の女房  第1回  *感想*
神様の女房  第2回  *感想*
コメント (2)
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ラストマネー -愛の値段-  第5話  *感想*

2011-10-15 | 夏ドラマ(2011)感想
* ラストマネー -愛の値段- 「愛なのか、金なのか」 *  番組HP

なぁんか 第4話までの話とは 趣向が変わってしまったような気がするわねぇ。
だけど どうも面白味を感じることができないでいた亜希子(高島礼子)のエピソードが
今回は かなり面白く感じられたことには満足。
亜希子がメインかぁ・・面白いのかなぁ・・・などと テンションだだ下がりの状態で見たのも良かったのかしら。
予想していたよりも見応えのある物語だったように感じられるコトが嬉しいわぁ。

なんといっても今回は 虎視眈々と獲物に近づく亜希子の様子を じっくりと見られたことが面白い。
新たな獲物・奥居(山崎樹範)の気を引きそうなコトを さりげなく会話に入れ込む亜希子の悪女っぷりがいいわぁ。
まんまと手玉に取られた奥居が 亜希子の手をそっと握るシーンも面白かったなぁ。
握られた手を握り返してくる亜希子に ホッと安堵の表情を浮かべる奥居が可哀想すぎる~っ。
パート仲間たちから苛められている境遇や 如月(松重豊)からの恫喝までをも逆手にとって
奥居の心を鷲掴みにしちゃう 魔性の女・亜希子の様子を存分に楽しめた感じ。
小出しに小出しに描かれてきた向島(伊藤英明)の過去の方も 結構しっかりと描いて見せてくれていたし
みっちり ぎっちり詰まった物語を楽しむことができたわぁ。

そうそう 如月と向島それぞれが 亜希子の職場に押しかけてきて 各々言いたいコトを亜希子にぶちまけたワケだけど
チンピラの恫喝にしか見えない如月と違って 向島に漂う真っ直ぐで清廉な感じが カッコよく見えたのがツボ♪

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ラストマネー -愛の値段-  第1話  *感想*
ラストマネー -愛の値段-  第2話  *感想*
ラストマネー -愛の値段-  第3話  *感想*
ラストマネー -愛の値段-  第4話  *感想*

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