2015年3月29日 放送 番組HP
なんか、、かなり揺れてたよね、、映像。
あの手の揺れる演出(なんて表現していいか分かんないのよ)は、今までにも観たコトはあるけれど
今回のアレ、私の経験する最大級の揺れだったわ。
何であんなに揺らすんかねぇ。
心許なさ、、不安定さ、、ドキュメンタリー風なテイスト、、、
なんちゅうもんを表現するためなのかしらねぇ。
揺れ幅があまりにもデカすぎて、かなり煩わしかったわぁ。
あ、でも、話が進むに従って、揺れがあまり気にならなくなっていった気はする。
冒頭の揺れが一番激しかったのか、、
それとも、私が揺れに慣れたのか、
ストーリーに集中しだしたためなのか、、、
ま、何でもいいけど、あんまり好きじゃないなぁ、、このドラマのあの感じ。
インパクトあるタイトルのついたこのドラマ。
いざ観てみれば、「私は父が嫌いです」などというひと言では片付けられない、
秀一(瑛太)の複雑な感情を垣間見せてもらえた気がする。
小学生のときに父親と別れているだけじゃなく、
年を重ねていくにつれ、父親の嫌なところが自分にもあるのだという思いを抱いてるんだものねぇ。
複雑な感情を抱えてしまうのも無理はないのかもしれないわねぇ。
秀一の父・吉田寛治(奥田瑛二)のキャラクターが印象的。
秀一の母が語る寛治の話といい、秀一が再会した際の寛二の様子といい、凄いインパクトだったよ。
胡散臭さ、逞しさ、豪快さ、人を惹きつける力、などなど、面白い。
寛治が何をやって生きてきたのか、ハッキリとは描かれていないし、
彼の生き様をなんとな~く想像するコトしかできないのだが、
そんなサラ~っとしたエピソードのなかで、あれだけのインパクトを出してくる吉田寛治、、恐るべし、、ってな気持ちになる。
そんな恐るべしな吉田寛治、息子に言い放つ言葉だってインパクトたっぷりなのだ。
俺もお前が嫌いだ・・
小学校に入ったころから苦手になった・・
自意識が見苦しくて鬱陶しかった・・
自分のやることに何でも賞賛を求める・・
褒められても褒められても、褒めても褒めても欲しがる・・
俺が俺がと自慢する・・
そういうお前が苦手だった・・などなど、、
寛治が言うコトは分からなくはないのだが、
コレって、まだ小学生の秀一に対する感情だからねぇ。
小学生なんて、そんなもんじゃないかしらねぇ。
秀一のなかに自分を見た気がして苦手だったというコトかしらねぇ。
つくづく、父親には向かないよねぇ、、寛治って。
だけど、秀一の気持ちを知って心が晴れたという言葉であったり、
歌いながら泣く姿だったり、、
そこには、やっぱり、嫌いというひと言では表現できない想いが垣間見られるんだよねぇ。
親子って面倒だねぇ。
イロイロと面倒臭いものなのねぇ。
最後まで読んでいただけて嬉しいです
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なんか、、かなり揺れてたよね、、映像。
あの手の揺れる演出(なんて表現していいか分かんないのよ)は、今までにも観たコトはあるけれど
今回のアレ、私の経験する最大級の揺れだったわ。
何であんなに揺らすんかねぇ。
心許なさ、、不安定さ、、ドキュメンタリー風なテイスト、、、
なんちゅうもんを表現するためなのかしらねぇ。
揺れ幅があまりにもデカすぎて、かなり煩わしかったわぁ。
あ、でも、話が進むに従って、揺れがあまり気にならなくなっていった気はする。
冒頭の揺れが一番激しかったのか、、
それとも、私が揺れに慣れたのか、
ストーリーに集中しだしたためなのか、、、
ま、何でもいいけど、あんまり好きじゃないなぁ、、このドラマのあの感じ。
インパクトあるタイトルのついたこのドラマ。
いざ観てみれば、「私は父が嫌いです」などというひと言では片付けられない、
秀一(瑛太)の複雑な感情を垣間見せてもらえた気がする。
小学生のときに父親と別れているだけじゃなく、
年を重ねていくにつれ、父親の嫌なところが自分にもあるのだという思いを抱いてるんだものねぇ。
複雑な感情を抱えてしまうのも無理はないのかもしれないわねぇ。
秀一の父・吉田寛治(奥田瑛二)のキャラクターが印象的。
秀一の母が語る寛治の話といい、秀一が再会した際の寛二の様子といい、凄いインパクトだったよ。
胡散臭さ、逞しさ、豪快さ、人を惹きつける力、などなど、面白い。
寛治が何をやって生きてきたのか、ハッキリとは描かれていないし、
彼の生き様をなんとな~く想像するコトしかできないのだが、
そんなサラ~っとしたエピソードのなかで、あれだけのインパクトを出してくる吉田寛治、、恐るべし、、ってな気持ちになる。
そんな恐るべしな吉田寛治、息子に言い放つ言葉だってインパクトたっぷりなのだ。
俺もお前が嫌いだ・・
小学校に入ったころから苦手になった・・
自意識が見苦しくて鬱陶しかった・・
自分のやることに何でも賞賛を求める・・
褒められても褒められても、褒めても褒めても欲しがる・・
俺が俺がと自慢する・・
そういうお前が苦手だった・・などなど、、
寛治が言うコトは分からなくはないのだが、
コレって、まだ小学生の秀一に対する感情だからねぇ。
小学生なんて、そんなもんじゃないかしらねぇ。
秀一のなかに自分を見た気がして苦手だったというコトかしらねぇ。
つくづく、父親には向かないよねぇ、、寛治って。
だけど、秀一の気持ちを知って心が晴れたという言葉であったり、
歌いながら泣く姿だったり、、
そこには、やっぱり、嫌いというひと言では表現できない想いが垣間見られるんだよねぇ。
親子って面倒だねぇ。
イロイロと面倒臭いものなのねぇ。
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