Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

64(ロクヨン) 第2話  *感想*

2015-04-26 | 春ドラマ(2015)感想
* 「声」 *

えっらい進んだなぁ。
サクサクサックリ、進む、進む。
こんなとこまで一気にいっちゃうのかぁ、、と、チョッと驚いちゃったよ。
ほら、小説では、結構時間をかけて、あそこまで行きつくワケよ。
違和感や疑問、疑心や焦り、怒りや驚愕、、などなど、
三上が悶々としながら64に隠された真実へと行きつく様を、読みながら体感していくワケよ。
んなもんで、随分と簡単に真実へと行きついてしまったなぁ、、なんてコトも思っちゃうんだよねぇ。
それでもまあ、テンポの良さは感じたよ。
あれだけのもんを、あの放送時間内にでみっちり、ぎっちり詰め込んで描いてくるんだもんねぇ、、
充実感やら、贅沢感やら、見応えやらはあるよねぇ、、やっぱり。

小説の中でも印象的だった、三上(ピエール瀧)と柿沼(高橋和也)の攻防、、
美雲(山本美月)にガツンと言われてしまう三上、、
というクダリを映像として見られたコトに満足。
前者のほうは、やはり原作には敵わないなぁ、、といった思いも強いのだが、
それでも、二人の間に漂う緊迫感や、柿沼の焦燥や、彼が語る切実な想いなどはインパクトがあった。

後者のほうは、原作とはチョッと変えてあるんだけれど、コレ、、ドラマのほうが好きかも~。
映像化するのなら、やっぱり、あのほうがいいよねぇ。
美雲が言い放つ「ずるい。」の声音と、その際の美雲の表情が好き。
良かったわぁ、、アレ。
美雲の若さや、仕事への熱意や意気込み、三上への小さな不満が感じられて良かった。
美雲が言いたいコトは分かるしさ、、
彼女の覚悟や、情熱には感服するんだけどさ、、
それでもやっぱり、記者クラブの慰労会に彼女を送り出してしまうようなコトはできないトコロが、
三上の大きな魅力でもあると思うのよねぇ。


 最後まで読んでいただけて嬉しいです  
チラリと共感していただけましたなら、ポチリっ。お願いします♪
 <ドラマ感想>
にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへにほんブログ村

64(ロクヨン) 第1話  *感想*

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

植物男子ベランダー season2  第2話  *感想*

2015-04-26 | 春ドラマ(2015)感想
* 「真綿色の謀略」 *

またしてもベランダで飲んでいる男(田口トモロヲ)と田中(古舘寛治)に時の流れを感じる。
なんか、前作のときよりも親しくなってるよねぇ。
まあ、今回も、田中が勝手に押しかけてきたっぽい感じではあるが。

真綿色って、そうか~白のコトだったのね。
この歌、知ってはいたし、
♪真綿色した~♪って歌っているのだと認識してはいたけれど、
じっくり聴いたコトはないからさ、、
歌詞を意識したコトはないからさ、、
真綿色=白というコトを把握してなかったよ、、今まで。
っていうか、よくよく考えてみると、♪まわたい~ろした~♪=♪真綿色した♪っていう意識もなかったかも、、、。
あらあら、とっても素敵な表現がされていたのねぇ。
男の生活に浸食していく「シクラメンのかほり」。
当然、真綿色がどうのこうのと感想を書いているアタシにも多大な影響を与えているのだ。

とてつもなくメンドクサイ班目幸範(岩松了)。
歌って金を要求してくるのだろうコトは予測できたが、
ナルホド、ああくるのか~っっ。
斜め上をいく班目がツボ。


 最後まで読んでくださって ありがとうございます  
チラリと共感していただけましたなら ポチリと押していただけると嬉しいです♪ 
<ドラマ感想>
にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへにほんブログ村

植物男子ベランダー  第13話(最終回)(2014年放送)   *感想*
植物男子ベランダー season2  第1話  *感想*

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする