* 「顔」 *
原作を読んだときに想像していた以上の距離を行き来してたよ、落合さんったら。
ありゃキツイわ。
もちろん、原作を読んだときにも大変そうだなぁと思ってはいたんだけどねぇ。
やつれ具合やヘロヘロ具合が加速していく落合が気の毒。
捜査本部に行く度に、刑事課の門番にガンを飛ばされ、
しまいには、本部のあるフロアに上がることさえ許されない三上(ピエール瀧)、というクダリがオモロイ。
事件の真っ最中だというのに、肝心の警察内部でいがみ合い、協力することができない滑稽さや醜悪さを感じたよ。
落合の無能さ、それでも根性だけは何とか見せる様子、、
記者会見場の殺伐とした雰囲気、、
東京の記者たちの底意地の悪さ、、
うちの記者たち、うちの県警、、という仲間意識、、
などなど、映像ならではの見応えがあったし、面白かったんだけれども、
落合と三上が繰り広げる本部詣ではチョッと長すぎた気もするんだよなぁ。
大切な情報を与えられない広報室が、被害者家族の名前を入手するまでの苦悩をもう少しじっくりと見てみたかった。
三上が指揮車に乗り込んでからラストへかけての展開には高まる。
面白いよねぇ、、この流れ。
三上ったら、行動力がえら~く図抜けているもんだからさ、
ストーリーが広がる、広がる。
事件の臨場感に、
新鮮で美味しいネタを記者たちへと届け続ける広報室の仕事っぷり、、
そして、エンディングのあの煽り方、、
最終回への期待が高まるよねぇ。
そうそう、松岡参事官はイメージと違うんだよなぁ、、と、ずっと思ってたんだけど、
(なんか、軽すぎるというかさ、、。カッコ良すぎるというかさ、、。すみませんね、あくまでアタシのイメージなんだけどね。)
アレはアレで、キマっちゃうんだから面白いよねぇ。
三上に対して、懐の深さを見せまくっちゃう松岡参事官、、カッコいいっす。
最後まで読んでいただけて嬉しいです
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64(ロクヨン) 第1話 *感想*
64(ロクヨン) 第2話 *感想*
64(ロクヨン) 第3話 *感想*
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もちろん、原作を読んだときにも大変そうだなぁと思ってはいたんだけどねぇ。
やつれ具合やヘロヘロ具合が加速していく落合が気の毒。
捜査本部に行く度に、刑事課の門番にガンを飛ばされ、
しまいには、本部のあるフロアに上がることさえ許されない三上(ピエール瀧)、というクダリがオモロイ。
事件の真っ最中だというのに、肝心の警察内部でいがみ合い、協力することができない滑稽さや醜悪さを感じたよ。
落合の無能さ、それでも根性だけは何とか見せる様子、、
記者会見場の殺伐とした雰囲気、、
東京の記者たちの底意地の悪さ、、
うちの記者たち、うちの県警、、という仲間意識、、
などなど、映像ならではの見応えがあったし、面白かったんだけれども、
落合と三上が繰り広げる本部詣ではチョッと長すぎた気もするんだよなぁ。
大切な情報を与えられない広報室が、被害者家族の名前を入手するまでの苦悩をもう少しじっくりと見てみたかった。
三上が指揮車に乗り込んでからラストへかけての展開には高まる。
面白いよねぇ、、この流れ。
三上ったら、行動力がえら~く図抜けているもんだからさ、
ストーリーが広がる、広がる。
事件の臨場感に、
新鮮で美味しいネタを記者たちへと届け続ける広報室の仕事っぷり、、
そして、エンディングのあの煽り方、、
最終回への期待が高まるよねぇ。
そうそう、松岡参事官はイメージと違うんだよなぁ、、と、ずっと思ってたんだけど、
(なんか、軽すぎるというかさ、、。カッコ良すぎるというかさ、、。すみませんね、あくまでアタシのイメージなんだけどね。)
アレはアレで、キマっちゃうんだから面白いよねぇ。
三上に対して、懐の深さを見せまくっちゃう松岡参事官、、カッコいいっす。
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