Lee's Diary

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フランケンシュタインの恋  第9話  *感想*

2017-06-23 | 春ドラマ(2017)感想
番組HP

なるほど~
深志研太郎(斎藤工)と稲庭(柳楽優弥)は重ねてあるんだねぇ。
そこまで考えてなかったわ。

人間の一番卑しい感情を抱いた、、などと深志博士が言っていたけれど、
あの程度の感情で良かったと思ったわ。
あたしゃ、もっとどす黒い感情が隠されてるのじゃないかと思っていたのよ。
深志研(綾野剛)を救おうする博士の想いも知るコトができて良かったよ。


しかし、今頃になって、研と博士が暮らしていた森へ行く稲庭って、、
なんか、チョッと、違和感。
稲庭にしろ、鶴丸(柄本明)にしろ、
なんで、森の研究室へ行かないのかなぁ、、って、ずっと不思議だったんだよねぇ。
研のテリトリーに勝手に侵入することは、あってはならないと思っているのかな?
森の研究室は興味の対象じゃないのかな?
それとも、津軽(二階堂ふみ)が全ての情報を持ち帰ったのかな?
などと、気になっていたのだが、
ま、ファンタジーだし、、
いいか、なんでも、、などと放っておいたら、
なんと、あんな重要なもんが残されておったか。
2話で薬が出来上がったときにも思ったが、
またしても、えっらくご都合主義な展開。
チョッとびっくり~。

赤い胞子をポワポワ出して、
赤いキノコをポコポコ出して、
津軽の手を握る研の様子は印象的だったからさ、、
いいんだけどさ。


「僕は、先生の恋から生まれてきた。
 先生の人を恋する気持ちから生まれてきたんです。
 人間の憎しみや怒りや、野心や欲望ではなく、人間の恋から僕は生まれたんです。
 だから、僕も人間に恋をすることができたんだと思います。」

こう語る研の言葉が今回の最も心に残ったところ。
そうか、、
そうだねぇ、、
そうだよねぇ、、
などと、心から思ったよ。
このように思える研さん、いいねぇ。


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