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ハリカ(広瀬すず)が持ち場担当だったゲームセンターの両替機、、
アレは、あのように使われるんだねぇ。
8話で思わせぶりに描かれていた両替機だったから、
どこかで、なんらかのキッカケとなるものなのだろうな、、
と思いながら観てはいたのだけれど、
最終回を視聴するときにはスッカリ忘れちゃっていたため、
なるほど~ってなったわ。
そういえば、
8話を視聴していた時点では、
中世古(瑛太)の偽札作りに対する執着の凄さは、
再び這い上がって見返したい欲望によるものだと思っていたんだよなぁ。
9話を観て、
中世古の真の欲望がなんとなく感じられるようになり、
この最終回で、
ハリカによる中世古の解釈や、
仄めかされる中世古の過去によって、
中世古の意志がさらに感じられたように思ったのよ。
持本(阿部サダヲ)も、
“この世から紙一枚離れたところ”に行きたいと切望していたし、
状況や想いは違えども、
ハリカや、るい子(小林聡美)や、亜乃音(田中裕子)だって、
偽札作りを楽しんでいたところがあったし、
彼らにとっての偽札作りって、
とても誘惑的なことだったということかしらねぇ。
そして、もう一つ、
アレは、あのように使われるのか~と思ったのが、、
アレよ、アレ。
るい子の奇妙な能力と、
奇妙すぎる蝉の柄のパジャマ。
アレが、ラストで使われてくるとは思わなかったわ。
ハリカ、亜乃音、るい子、、
そして壁に貼られた持本作の押し花。
林田家の様子に、
そうか、、
持本の代わりに押し花なのか、、
などと思いながら観ていたら、
なんと、なんと、、なんだもん、、
驚いちゃったわ。
ハリカと彦星(清水尋也)の手紙も、
こうきたか~と思わされたよ。
ハリカが彦星に伝えてきた外の世界のことを、
今度は彦星が、、というのはいいね。
ハリカの想いを汲んでの彦星の決断は、
喜ばしくて、嬉しくて、少し寂しいものだったけれど、
やっとやっとの対面を見られたことに満足。
ぎこちない最初の雰囲気から、
会話が尽きない盛り上がりを見せていく様子を、
微笑ましく、そして少し悲しく見守ったよ。
亜乃音と玲(江口のりこ)の関係が修復されそうな様子を、
クリーニングのタグのエピソードで見せてくる感じも印象的。
登場人物たちの想いや感情を、
丁寧に、でも控えめに描いてくるこのドラマの魅力を、
最終回でも存分に感じることができたよ。
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アレは、あのように使われるんだねぇ。
8話で思わせぶりに描かれていた両替機だったから、
どこかで、なんらかのキッカケとなるものなのだろうな、、
と思いながら観てはいたのだけれど、
最終回を視聴するときにはスッカリ忘れちゃっていたため、
なるほど~ってなったわ。
そういえば、
8話を視聴していた時点では、
中世古(瑛太)の偽札作りに対する執着の凄さは、
再び這い上がって見返したい欲望によるものだと思っていたんだよなぁ。
9話を観て、
中世古の真の欲望がなんとなく感じられるようになり、
この最終回で、
ハリカによる中世古の解釈や、
仄めかされる中世古の過去によって、
中世古の意志がさらに感じられたように思ったのよ。
持本(阿部サダヲ)も、
“この世から紙一枚離れたところ”に行きたいと切望していたし、
状況や想いは違えども、
ハリカや、るい子(小林聡美)や、亜乃音(田中裕子)だって、
偽札作りを楽しんでいたところがあったし、
彼らにとっての偽札作りって、
とても誘惑的なことだったということかしらねぇ。
そして、もう一つ、
アレは、あのように使われるのか~と思ったのが、、
アレよ、アレ。
るい子の奇妙な能力と、
奇妙すぎる蝉の柄のパジャマ。
アレが、ラストで使われてくるとは思わなかったわ。
ハリカ、亜乃音、るい子、、
そして壁に貼られた持本作の押し花。
林田家の様子に、
そうか、、
持本の代わりに押し花なのか、、
などと思いながら観ていたら、
なんと、なんと、、なんだもん、、
驚いちゃったわ。
ハリカと彦星(清水尋也)の手紙も、
こうきたか~と思わされたよ。
ハリカが彦星に伝えてきた外の世界のことを、
今度は彦星が、、というのはいいね。
ハリカの想いを汲んでの彦星の決断は、
喜ばしくて、嬉しくて、少し寂しいものだったけれど、
やっとやっとの対面を見られたことに満足。
ぎこちない最初の雰囲気から、
会話が尽きない盛り上がりを見せていく様子を、
微笑ましく、そして少し悲しく見守ったよ。
亜乃音と玲(江口のりこ)の関係が修復されそうな様子を、
クリーニングのタグのエピソードで見せてくる感じも印象的。
登場人物たちの想いや感情を、
丁寧に、でも控えめに描いてくるこのドラマの魅力を、
最終回でも存分に感じることができたよ。
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