Lee's Diary

ドラマが好き。
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家族の旅路 家族を殺された男と殺した男 第8話(最終回)  *感想*

2018-03-26 | 冬ドラマ(2018)感想
孝信(益岡徹)と美子(いしのようこ)のいい人っぷりがスゴイ。
なんという心の広い人達なんだ。

礼菜(谷村美月)を受け入れただけでなく、
柳瀬(遠藤憲一)までをも受け入れるだななんて。
アレはなかなか真似できないよなぁ。

祐介(滝沢秀明)が、
あのように立派に成長したのも分かるわ。
ホント素晴らしいご両親だわ。


夫妻の驚異的な受け入れ態勢に、
夢物語的なものを感じなくもないのだが、
苦しい状況にある人を受け入れ、支えていこうする姿勢は、
観ていて気持ちのいいものだし、
礼菜にしても、柳瀬にしても、
夫妻の申し出が大きな支えとなるだろうし、
後味の良い終わり方だとは思えたよ。


思い出の場所で富士山を見た際の、柳瀬の感嘆の声が印象的。
刑務所内で何度も思い出していたであろう富士山を、
再び目にすることができた柳瀬の想いを感じた一瞬だったわ。

祐介とのハグよりも、
このシーンのほうが深く印象に残っているため、
ハグのシーンほどまでとは言わないが、
もう少しじっくりと柳瀬の感慨を味わってみたかったなぁ。


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