ギスギスしてんなぁ。
お久しぶりの多部未華子さんなのに、、
多部未華子さんの声が好きなのに、、
こんなにも刺々しい声を聞くことになるなんて、、、。
二宮和也さんが演じる温人も絶妙に嫌な感じを醸し出しているし、
鳴沢夫妻の冷え切った関係が印象的な初回だったわ。
苦境を共に乗り越えようと手に手を重ねる姿に
おや?早くも雪解けかしら?などと思いきや、
そんな簡単なものではなさそう。
そりゃそうだ。
ハッと気付いて慌てて手を離す様子からは
まだまだ先は長そうな感じが窺えるわねぇ。
紆余曲折ありながらも、
少しずつ再生していく家族の物語ということなのかしら。
この夫婦の関係性には興味を引かれたし、
決してつまらなかったわけではないけれど、
全体的にはそこまで引き込まれず。
誘拐犯に翻弄される夫婦、、
という目新しくないはことを延々と見せられた印象が強い。
温人と未知留の関係の変化、、
仄めかされた過去の事件、、
温人の会社の状況、、
これらを絡ませ、どのように描いていくのか、
しばらく様子見だ。
主演のお二人しか出演者を把握していなかったため、
私もその御三方の登場には高まりました。
どのように絡んでいくのか、気になります。
私も「真犯人フラグ」と重ねてしまいました。
ついこの間までやってましたもんねぇ。
あの感じをまた見せられるのではなないかという予感は
私の期待度を下げてしまいました。
そんなドラマになるとは思わなんだ(苦笑)。
それにしても、濱田岳・賀来賢人・玉木宏と日テレから強奪してきたかのような主演級が脇でもゾロリ!
「日本沈没」よりも豪華なキャスティングに見えちゃうのは私だけ?
あの誘拐された娘のくだり、「真犯人フラグ」を先日まで放映していたので、どうしてもダブって見えるような?
でも、作品自体は丁寧に作られており、日曜劇場直近二作品よりかは興味を持って眺めました。