瀬古(黒木華)の過去エピソードの際に
瀬古との関係性は見せてはもらったけれど、
その人となりや、
瀬古への想いをしっかりと感じることはできず、
魅力など到底感じることができなかった笹目。
根津(溝端淳平)はともかく、
彼までもが恋愛エピソードに絡んでくる展開には
あまり興味を持てないでいたのだが、、
今回は笹目の想いを分かりやすく見せてもらえたため、
笹目が恋愛エピソードに絡んでくることへの気持ちの悪さが
どうにか払拭された感じがあるわ。
書籍編集部が押し寄せ、居座り、
カンフルNEWS編集部の仕事を妨害するという今回。
そのためか、
今までとはちょいと趣きの異なるものを感じることができたわ。
下馬(野村周平)が掴んだネタから、
書籍編集部の井伏(津田寛治)の想いも絡む
エピソードへと展開するストーリー、、
緊張感のある展開も盛り込まれていて、
興味深く視聴できたよ。
書籍編集部が乗り込んでくるクダリは緩さやグダグダ感がありましたもんねぇ。
仁和パートの匂わせが少しずつ強くなっているので、
仁和パートをどのように見せてくれるのか、、気になります。
好みの問題なんでしょうけど、
ちょっと尺取り過ぎじゃね?と思えたので
後半の仕上げ方のシャープさのギャップに萌え(微笑)。
そうそう下馬だけセパレートされたエピだったのも
僕の好みからするとズレていたのかも?
(あの編集部は全員同じ場所に揃ってこそ、面白味があると思えたので。)
今秋ラストも「笹〇推し」でしたよね?
仁和の存在があるから、ゴチャゴチャ感が出過ぎると
本作独特のドライな魅力が損なわれそうで心配です。(スミマセン、作品そのものの出来は悪くないのですが、つい好みの問題で色々と書き込ませていただきました。悪しからずご了承ください。)