Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

美丘-君がいた日々- 第3話  *感想*

2010-07-25 | 夏ドラマ(2010)感想
* 美丘-君がいた日々- 「涙の約束…ずっとそばにいる!」 *

今回のストーリーは良かったなぁ。
美丘(吉高由里子)と太一(林遣都)の魅力が生き生きと描かれていて 今までで一番好きなストーリーかも。

仲間達や親戚達の前でエキセントリックな振る舞いを見せる美丘。
この 傍から見たらただただエキセントリックな態度は これぞ美丘の魅力と言えるものだし
その振る舞いが 自分の病に対する耐え切れないほどの不安や憤りからきていることが分かるから 
美丘がとっても痛々しく思えるし そんな美丘は さらに魅力的に見える・・というのがいいなぁ。
周囲の何気ないひと言が 美丘をどれほど傷つけているのかと思うと切ない・・・。

太一の描かれ方もとても良かった。
太一が 仲間達の前で美丘が好きだと告白するシーンは 真理(水沢エレナ)の立場からしたら
たまったもんじゃあない かなり痛い仕打ちではあるけれど
美丘に対する気持ちが高まってしまい コトを曖昧にはしておけない太一のまっすぐさが微笑ましいし
(前回の 少々優柔不断な太一くんの汚名返上といったシーンね。)
高梨(谷原章介)に2度も会いに行く様子や 
絶対に美丘を投げ出さないという高梨の意思を確認して 「ありがとうございます。」と返事をする様子など
誠実で一途な青年ぶりは とってもステキだったと思う。
ラストシーンで 「俺は逃げない。絶対 美丘の傍にいる。」と 美丘に再度告白するシーンでの
太一の程よいテンションの高さも良かった。
(あそこで テンションMAXに叫ばれでもしたら かなり引いてしまうトコロだったと思う。)
ちょっと頼りないトコロと 男らしいトコロが混在したような太一の告白の様子は
いかにも太一らしくって好感が持てた。

真理に殴られた分を 太一を殴るコトでおあいこにする美丘の奔放さも面白かったし
太一に告白され ひとつひとつ(恐る恐る)太一の気持ちを確認していく美丘の様子は可愛かったし
美丘と太一の爽やかな魅力を楽しめるストーリーだった。

「美丘さんといて 太一くんが幸せになれるかどうか まだ分からないから・・。」と
意味深なコトを言い出す真理ちゃんが 二人の間にまだまだ割って入ってきそうだし
次回のストーリーが楽しみになってきたなぁ。   

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美丘-君がいた日々- 第1話  *感想*
美丘-君がいた日々- 第2話  *感想*

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うぬぼれ刑事 第3話  *感想*

2010-07-23 | 夏ドラマ(2010)感想
* うぬぼれ刑事 「野心派」 *

う~ん 今回のストーリーは あんまり好きじゃないなぁ・・・。
第1話・第2話と かなり面白かったので 期待が大きくなりすぎたからかなぁ。
(それとも 早くも このドラマの独特な作りに飽き始めたのかしら?)

冒頭のバー“IamI”で繰り広げられる サダメ(生田斗真)がメインの会話からして 何だか物足りない。
あのシーンの会話は やっぱり穴井( 矢作兼)さんに頑張ってもらった方が 断然面白いと思うなぁ。
前回の ワクワクするようなテンポの良さが感じられないのが かなり残念。

今回まで引っ張ってきた筆談ママ(森下愛子)の筆談の内容も いまひとつ・・・。
そもそも 前回 あれだけインパクトのある筆談内容だったんだもの
今回も同じ筆談ネタを持ってくるからには それ相当な強烈さ(お下劣さ?)が必要なのではないかしらねぇ。
玲子ママには 早く喉の調子を治してもらって 是非お声を聞かせていただきたいものだわぁ。
うぬぼれファイブのお馬鹿な会話やゴローさんとの掛け合いも 
前の2話に比べるとグンと少なくなってしまっていたのも かなり残念・・・。

物足りないし 淋しいし 残念だし の第3話は メインの青木たまえ(樋口可南子)の事件も 
何だか ちょっと物足りないカンジが漂っている気がするのよねぇ。
たまえが夫に自殺を迫っていたという真実や たまえが夫に自殺させてまで守りたかったもの
そして ラストで明らかになる 家中に残されたたまえの声 と 面白い要素はありつつも
あまりにもあっさりと描かれすぎていて 何だか かなりもったいないカンジがするわぁ。
せっかく お遊びやおふざけなどを少なくしたのなら 
そのぶん たまえの告白シーンは もう少し丁寧に描いて欲しかったと思う。
(それにしても ダルマとピーポくん人形を選ばせるシーン・・・面白くなかったなぁ・・・。)

松岡(要潤)が言った「MJKB(マジ勘弁)」と 穴井(矢作兼)の「GGKO(地獄に落ちろ)」と
青木たまえの迫力に負け オロオロしちゃって泣き出す栗橋(坂東三津五郎)の様子が 
今回のストーリーの一番面白かったトコロかなぁ。
今回のうぬぼれ(長瀬智也)の恋のお相手は大人な女性だけに 押し倒されたり 押し倒したり
今まで見てきたピュアな恋の様子とは違う 生々しさたっぷりの大人の恋の様子も面白かった。

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うぬぼれ刑事 第1話  *感想*
うぬぼれ刑事 第2話  *感想*
コメント (4)
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GOLD 第3話  *感想* 

2010-07-23 | 夏ドラマ(2010)感想
* GOLD 「涙…母と娘の決別」*

今回は 悠里(天海祐希)の御託がスッキリとしていたのが良かったなぁ。
冒頭の“少親化”は ごもっともといった意見で すんなり共感できるものだったし
中盤の“男女の友情は成り立つのか”という 車中での悠里とリカ(長澤まさみ)の会話も面白かったし・・・。
悠里に完璧に弄ばれているリカちゃんが可愛いなぁ。
リカに意見を言わせておいて お得意のディベート力を駆使して
自分側の意見に無理矢理引きずりこみ リカを従わせてしまう様子が面白い。
完璧にドSの悠里と ドM体質のリカのコンビは最高ねぇ。

そして スイミングスクールの子供達に語った悠里と丈治(反町隆史)の説教。
「他の子よりも得意なものを見つけて一番になれ。」
「決して弱気になるな。」「絶対に勝ちを譲ったりするんじゃない。」と 二人で交互に熱く語る様子は 
何だか 中学受験の子供達へ向けて 塾の教師が行うシュプレヒコールを彷彿させたりもするけれど
親から見捨てられた子供達が 社会へ放り出されて生き抜いていくためには 
確かに あれくらいの強い覚悟が必要なのだろうなぁと思えるし
「世の中が 本当に感動するのは お前たちが勝ったときだ。」という言葉からは
悠里が何故 あれほどまでにGOLDにこだわるのか というコトの一端が垣間見られたのが良かった。
どうやら悠里の兄・修一(水上剣聖)に遠慮して 修一と戦うコトさえ放棄していたところのある丈治。
子供達へ演説をしながら 自らも 本来の負けん気の強さや自信を取り戻していくかのような
丈治の生き生きとした表情が印象的なシーンだった。

今回のストーリーでは晶(武井咲)の魅力を たっぷりと楽しめたのも良かったなぁ。
堅い蕾のような女の子が持つ頑なさや潔癖さの中に漂う 危うさや未成熟な色香のようなものを
武井咲ちゃん演じる晶が上手く表現しているのがいい。 
野島伸司さんの脚本に登場する 独特な女の子の雰囲気が大好きなので 今後も晶の魅力を楽しめるといいなぁ。

丈治が金メダルを獲ってくれてさえいれば 自分の人生は狂わなかった
といった趣旨の 悠里の感情が露にされた今回。
理論武装した悠里からは なかなか その内面が見えてこないのが じれったくもあるのだけれど
今回のように 少しずつ悠里の真の思いが垣間見られてくると 断然面白くなってくるなぁ。

・・・ただ 辰也(寺島進)が言った「ブラジャー プッチンプリン」だとか
悠里と丈治の「オーイエー ET」だとか 正直 ちっとも面白くないんだけどなぁ・・・・。  

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天使のわけまえ 第3話 *感想*

2010-07-22 | 夏ドラマ(2010)感想
* 天使のわけまえ 「望郷のきりたんぽ」 *

ついに くるみの祖父・広吉(大滝秀治)が登場。
初っ端から 独特の存在感でいい味を出しまくる おじいちゃんがステキ。
大滝秀治さんって お幾つになられたのかしら?
ドラマの中でお元気に活躍されている姿を見ると こちらも元気が沸いてくるわねぇ。
くるみ(観月ありさ)と広吉が並んでおはぎを作っているシーンでの
「おじいちゃんが病気になったら あたし困るからね。」
「長生きしてくれなきゃ あたしイヤだから。」 という くるみの言葉に込められた くるみの想いを
視聴者までもが なんともリアルに共有できてしまうところがスゴイ。 
いつまでもお元気で 俳優業を続けていってほしいなぁ。

毎回 いい雰囲気を見せる くるみと康太(野村周平)の掛け合いに 広吉が加わり
さらにいい味を醸し出していたのが とっても印象的だった第3話。
くるみから あれほど念を押されて 和也(細川茂樹)のコトは黙っておくように言われていたのに
広吉の迫力に怖気づき 洗いざらい白状しちゃう康太が可笑しい。
あの迫力には 生意気なお年頃の康太でも さすがに太刀打ちできないわねぇ。
広吉に言われて ご飯をすりこぎで潰すシーンだとか
広吉に水を飲ますために 手を貸して体を起こしてやるシーンだとか 
些細なシーンなのだけど 4世代ほど離れた二人が触れ合う様子は ほわっとした温かさが感じられてステキ。 
おっさん(イッセー尾形)を交えて きりたんぽ鍋を囲むシーンで 康太がいきなり怒り出したのも印象的。
大人しかった康太が急に怒り出す様子に驚いたケド 康太にしてみたら おっさんのやっていることは
自分の置かれている状況とダブって見える部分が大きいだろうし 無理もないわねぇ。

自分の気持ちを ほんのちょっと表に出した康太の様子と 
同じく 和也への想いを素直に口に出したくるみの様子が魅力的だった このシーンは 
誰も箸をつけることのなかったきりたんぽ鍋も 存在感を出していたのが良かったなぁ。
このドラマは 瑞々しくって美味しそうに映し出された料理が いいアクセントになっているけれど
今回は グズグズに煮崩れてしまったきりたんぽに 
登場人物たちのやりきれなさが表現されていたのが印象的ね。

おっさんの過去 おはぎが繋ぐくるみとおっさんの奇妙な縁 くるみの過去と
登場人物の背景が少しずつ明らかになるストーリー展開が面白い このドラマ。
今回は 謎の男・高志(佐藤祐基)の背景も少し明らかになってきたわねぇ。
高志が大きく絡んできそうな次回のストーリーも楽しみになってきたなぁ。

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天使のわけまえ 第1話 *感想*
天使のわけまえ 第2話 *感想*

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逃亡弁護士 第3話 *感想*

2010-07-21 | 夏ドラマ(2010)感想
* 逃亡弁護士 「逆ストーカーの罠」 *

今まで見た中では 一番の面白さだったと思う第3話。
第2話で描かれたエピソードが 正直サッパリ面白くなかったため 
このドラマに対する期待度は 下がりまくっていたのだけど あらぁ 予想外な展開だわぁ(笑)。
期待度が下がるということは かなりハードルを下げて見ているということでもあるワケで
そのために 今までより面白く感じるだけなのかもしれないけれど・・・。

山本(木村了)にストーカー行為をする志穂を演じる相武紗季ちゃんが とても良かったなぁ。
ブザー・ビートで見せてくれた相武紗季ちゃんの新境地 再び・・・といったカンジね。
とっても美人なのに いかにもタチの悪い女性といった雰囲気を漂わせ
ネチネチとしたしつこさや不敵な表情を見せる志穂を 相武紗季ちゃんが好演していたと思う。
志穂自身も 実は同様の逆ストーカー行為(こんな言葉があるのねぇ)を受けていたというエピソードに
成田(上地雄輔)の弁護士としての知識や正義感といったものが ウマく掛け合わされていたのも良かった。
逃亡先で成田が救った人々がアクサル法律事務所にやってきて その人々の言葉から伝わる
逃亡先での成田の誠実で正義感溢れる行動に 絵美(石原さとみ)の心が少しずつ揺れ動きだす様子も面白い。

今回のストーリーは 成田の逃亡先でのエピソードに重点を置いて作られていたため
しっかりとして見応えのあるエピソードとなっていたように思うし
その合間には 小早川(村川絵梨)は会社にまで借金の取立てが来るほど窮地に立たされていたことや
真船(北村一輝)が頻繁に会いに行っている謎の少女は 殺人事件の被害者遺族らしいこと
どうやら真船は その少女から何かしらの証言を聞きだしたいらしいことなど
メインのストーリーの謎も 程よく散りばめれれていて 全体的に楽しめるストーリーだったと思う。

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逃亡弁護士 第1話 *感想*
逃亡弁護士 第2話 *感想*

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ジョーカー 許されざる捜査官 第2話 *感想*

2010-07-21 | 夏ドラマ(2010)感想
* ジョーカー 許されざる捜査官 「保険金殺人に隠されたワナ」 *

老人ホームの不審な火事。入居者にかけられた保険金。
そして その保険金の受取人である 経営者の春日(鈴木浩介)。
どうみても怪しいけれど なかなか頭がキレて物証を残さない春日を
伊達(堺雅人)が少しずつ追い詰めていくストーリーは なかなか面白かった。
初回で登場した 殺人を楽しむような異常な犯罪者は ドラマとしては それなりにインパクトはあるけれど
犯人の父親から圧力がかかってしまい 表の伊達の活躍を あまり見られなかったトコロが
前回のストーリーの物足りない点だったように思っていたので
今回は 取調室で執拗に春日に食い下がる 刑事・伊達の様子を たっぷり見られたのが良かったなぁ。 
亡くなったスズエが残した折鶴に託されたメッセージを上手く利用して
春日にハッタリをかます伊達と そのハッタリをしっかり見抜く春日のやり取りは 迫力があって楽しめた。
取調室での対決は 春日の方が一枚上手といった感じで終わってしまったけれど
さすが 裏の顔を持つ伊達。 春日を処刑場所(火災現場)へと誘導していたわけなのねぇ。
やっぱり 伊達の裏の仕事は見ていて気持ちのいいものではないのだけれど
今回は 表の伊達の活躍も十分に見られたし 初回ほどの抵抗感は無くなってきたカンジ。

少しずつ明らかにされる 子供時代の伊達が巻き込まれた事件。
三上(大杉漣)って 元刑事で しかも伊達の事件を担当していたのねぇ。驚いたわぁ。
バーでの様子を見ていても だだのマスターじゃあない匂いがプンプンしてたけど
なるほど このような過去をお持ちだったとは・・・。
命乞いをする春日に伊達が言った 「俺もお前と同じ裁きを受けなかった罪人だ。」
という言葉が 強烈な印象を放っていたけど
あのとき 三上が幼い伊達を助けてしまったことが 今の伊達を形成する一因となっているということかしら?
悪人を制裁しながら 罪を償わずに生きてきた自分自身を制裁しているということかしらねぇ。
伊達の過去は 今後も毎回 少しずつ明らかにされていくのかな?
小出しにちょっとずつ秘密が明らかになる というのが なんともいいカンジで楽しめるわぁ。

「化けの皮を剥がしてやる。」と 不穏なコトを言っていた久遠(錦戸亮)だけど
次回からは 伊達の裏の仕事に手を貸すことになるようねぇ。
錦戸くんのハマリ役と言える久遠が 今後はどのような形で伊達に絡んでいくのか楽しみ。

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ジョーカー 許されざる捜査官 第1話 *感想*

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夏の恋は虹色に輝く  第1話 *感想*

2010-07-19 | 夏ドラマ(2010)感想
* 夏の恋は虹色に輝く 「君をみつけた」 *

次々に夏ドラマがスタートしているけれど 
う~ん 今ままで見てきた初回放送の中では 一番感想が書きにくいドラマかも・・・。
随分と まったりと展開されるストーリーだなぁ というのが 第1話を見て思った一番の感想。
(まったりではあるけれど 丁寧な描写で展開されていくドラマというワケでもないのが辛いトコロ。)
つまらなかったワケではないのだけれど では 面白かったか?と聞かれても 決して肯定できないような・・・。
一体どんなドラマなのだろう?と 初回放送を楽しみにしていた視聴者の心を掴むだけの
テンポの良さや魅力といったものは この第1話には感じられなかったような気がするなぁ。
(この程度のストーリーだったら わざわざ時間を延長してまで描かなくっても良かったのではないかしら?)

オープニングの松本潤さんと竹内結子さんの映像は 美しくってステキだったなぁ。
あの二人が体を寄せ合って イチャイチャベタベタと振舞っていても 嫌らしさは全く感じられないし
ドラマ全体を通して 二人のやりとりに爽やかな雰囲気が漂っていたのが とても魅力的だったので
大雅(松本潤)と詩織(竹内結子)の恋の行方が 今後どのように描かれていくのか楽しみ。
   
「あなたの演技は独りよがり。」
「いいじゃない七光りだって。光ってるんだもん。」という 詩織の言葉と
詩織に子供がいることが分かって 「ふざけんなよ、子持ちかよ。」という大雅の言葉が
今回のストーリーの中では 一番印象に残っているトコロ。
それぞれのキャラの個性がしっかりと表現された 印象的な台詞だったと思う。
黙っていればイイ男なのに ひとたび口を開くと お子ちゃまで我儘なトコロが目立ってしまう大雅は
松本潤さんにピッタリといった感じの役ドコロだし
ちょっと気が強くって 言いたいコトはハッキリと言う詩織の雰囲気は 竹内結子さん定番の役ドコロだし
二人の掛け合いが 今後はもっと魅力的になってくるといいなぁ。

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GM~踊れドクター  第1話 *感想*

2010-07-18 | 夏ドラマ(2010)感想
* GM~踊れドクター  「診断の天才登場」 *

ドラマ開始早々 いきなり歌う少年隊の映像。
主役の後藤英雄(東山紀之)が 何故だかダンサーを目指しているというのは知っていたけれど
後藤が少年隊の東山に似ている設定で しかも 少年隊の後にアイドルデビューを果たしていたとは・・・。
なんちゅうキャラ設定(笑)。時代を先取りしすぎて 泣かず飛ばずのアイドルだったとか・・面白いわぁ。
後藤は どうやらかなりの潔癖症のようだし
三度の飯よりオペが好きな町谷玲奈(小池栄子)や 対人恐怖症の後田淳(吉沢悠) 
無類の女好きでやる気の全くない氷室慎太郎(椎名桔平)に 保身ひと筋の漆原誠司(生瀬勝久) 
愛想の悪い看護師 本木健介(大倉忠義)と 立て続けに登場するキャラたちは どれも一癖も二癖もありそうで
初回放送を品定めする視聴者の好奇心をガッチリと掴んだカンジねぇ。
(今までと ちょっと雰囲気の異なる生瀬さんと吉沢さんが新鮮で良かったなぁ。)
個性的な顔立ちの多部未華子ちゃん演じる桃子に 目が腫れぼったいだの 日本人形だの お菊人形だの
言いたい放題の脚本が可笑しい。
そして そんな桃子ちゃんは 気難しくって偏屈で 扱いづらそうな後藤を上手くのせる術を早くも取得。
今後は 後藤と桃子の風変わりなコンビの掛け合いを もっと見られるのかしら?
だけど 総合診療科の面々のコトを“元ダンサー”って・・・(笑)。
しかも氷室は元ZOOのメンバーだとか かなり思い切った嘘を吐く桃子ちゃん。
こんなアホらしい嘘に見事に乗せられる後藤・・・。何てお馬鹿なキャラ・・・。
「今日もよく踊ったなぁ。」という 後藤の言葉がツボ。
後藤の突飛な設定や 総診の個性的な面々に圧倒されてしまって 
肝心のメインストーリーの感想が薄れていってしまうのが ちょっと残念ではあるけれど
氷室の医師免許をかけた 病気の究明の様子は ちょっとした謎解きのような面白さもあって楽しめた。
今後は どのようなエピソードが用意されているのか楽しみだわぁ。
個人的には 後藤&桃子の魅力的な掛け合いにも期待したいなぁ。

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龍馬伝 第29回 「新天地、長崎」 *感想*

2010-07-18 | 夏ドラマ(2010)感想
サードシーズンも弥太郎(香川照之)と新聞記者の会話から始まるのねぇ。
そして お佐那(貫地谷しほり)さんの登場というサプライズ。
(なぁんか 龍馬と出会った頃のまんまのピチピチの若さが漂っていた気がするケド・・・。)
「皆が龍馬に振り回されて、侍のくせにワシよりも先に商売を始めて・・・。」
と激しく憤る弥太郎が可笑しかったわぁ。
見てくれは立派になられても 龍馬に対する妬みやコンプレックスといった複雑な心情は健在なのねぇ。
人が変わってしまった龍馬のコトを 「脱藩後の能天気な明るさも陰を潜め」と形容するトコロが
セカンドシーズンで賛否が分かれた龍馬の描き方を 脚本家が半ば自虐的に表現したように思えて笑えたなぁ。

さて 異国情緒溢れる長崎の様子に目を丸くする 元神戸海軍操練所の面々の中で
ひとり冷静な落ち着きを見せる龍馬(福山雅治)の様子が印象的な第29回。
セカンドシーズンだったなら ここで先頭を切って目を剥いて狂喜するのは龍馬のはずだけど
なるほど 確かに 福山龍馬の雰囲気は ちょっと変わってきたわねぇ。

西郷吉之助(高橋克実)と小曽根乾堂(本田博太郎)が話しているところに 乗り込んでくる龍馬。
人の懐にずかずかと入り込むような図々しさは ちっとも変わっていないけど
「そろそろ幕府の元から飛び出してみないか」と吉之助を誘う龍馬の様子は なかなか強かでステキね。
結局 吉之助に一蹴されてしまったけれど・・・。

今回の一番の見せどころである 引田屋のシーンも良かったなぁ。
薩摩藩の世話になることなく 自立できる道を探して “自称”津和野藩士の集まる部屋へと乱入する龍馬。
なんとも無謀なことをしでかして いかにも胡散臭げな龍馬たちの様子が面白い。
高杉晋作(伊勢谷友介)との対面や 一触即発の状態となる薩摩藩士と長州藩士
そして その間に割ってはいる龍馬の なんとまあ カッコいいこと。
あの引田屋のシーンを見ただけで 当時の薩摩と長州の険悪な雰囲気が 解りやすく伝わってくるのもいい。
そして 「日本人同士が喧嘩しちゅう場合かっ!」という龍馬。
(無駄に)ヘラヘラしたトコロのない サードシーズンの福山龍馬には 肝の据わった男らしさが感じれて 
その端正な顔立ちが より一層凛々しく見えて魅力的ねぇ。 

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龍馬伝 第28回 *感想*

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美丘-君がいた日々- 第2話  *感想*

2010-07-17 | 夏ドラマ(2010)感想
* 美丘-君がいた日々- 「命の期限・・・好きだけどさよなら」 *

う~ん・・・前回以上にオーソドックスなドラマとなってしまったような印象の第2話。
もちろん 第1話も 今までに何度も描かれてきたことのあるラブストーリーといった印象は強かったけど
美丘(吉高由里子)の自由奔放な振る舞いだけは それなりに鮮烈で 
今回のストーリーよりは ずっと魅力的だったような気がするのだけどなぁ。
今回のストーリーで 美丘の奔放さが見られたのは 授業を堂々とエスケープするシーンくらいだったのが残念。
まあ 本来の美丘の性格は 恐らく あんなに傍若無人で奔放なワケではなくって
自分の命が限られていることが分かってから 半ば無理矢理 あのように振舞っているトコロもあるのだろうし
きっと今後は 第1話で見られた強烈な美丘の魅力は どんどん薄れていってしまうのだろうなぁ。
ただ 美丘の個性があまりにも薄れてくると このドラマにあるのは どこかで何度も見たことのあるような
エピソードやシーンの連続で 正直 あんまり魅力あるストーリーには思えなくなってくるのよねぇ・・・。
太一(林遣都)への思いに揺れる可愛らしさや 麻理(水沢エレナ)のコトを気遣う優しさを見せつつも
今後も美丘には どこか掴みどころのない奔放さを残しておいてほしいものだわぁ。

今回 一番魅力的に見えたのは太一くんかなぁ。
麻里の約束をドタキャンしてまで美丘のコトが気になって仕方がない様子や
美丘への思いの伝え方など 初々しくって爽やかで 見ていて微笑ましかったのは良かった。
太一が美丘のコトを好きだと自覚する展開を 随分と早く描いてきたなぁという気はするけれど
そのぶん 病を抱えた美丘を勇気付け 支えようとする太一の様子や 大人の男性へと成長する過程などが 
今後は丁寧に描かれていくような気もするので(・・・と書きつつも 期待が外れてしまうような予感もある・・・。) 
太一が美丘に示す愛情を どのように描いていくのか そのアタリを期待して見ていきたいと思う。

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美丘-君がいた日々- 第1話  *感想*

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